3.ワンピース『ONE PIECE』

ワンピース【ヤソップ】が本領発揮!!バルトロメオ相手に世界一の狙撃手が躍動

ワンピース【ヤソップ】が本領発揮!!バルトロメオ相手に世界一の狙撃手が躍動

今回はワンピース。麦わらの一味ウソップの父であり赤髪海賊団の船員ヤソップについてお話しします。

ケジメはケジメ
頭のシャンクス、副船長のベックマンを押し退けて赤髪海賊団の狙撃手が始末を買って出た

ポイント

一度はバルトロメオを見逃したかに思えた赤髪海賊団
遠ざかるバルトクラブの船を狙撃‥
船は大破してしまった

バルトロメオ ヤソップ

突っ込みどころとしては妻と息子を置いて海に出てしまった事に対してはケジメをつけなくても良いのか?って点。バンキーナの死に際にも側にいてやる事が出来ず、息子ウソップも相当辛い人生を歩んでいます‥
海賊旗が呼んでいたからでは済まされない気も‥

打ち込んだ弾は敢えて単発。赤髪海賊団の誇りを傷つけはしましたが、毒の試練でキッチリと男を見せた。運が良ければ助かる『生死不明』レベルの迎撃はヤソップなりの花向けなのかもしれません。

東の海ゲッコー諸島 シロップ村
物語の前半部分でその名前が挙がっていたヤソップ

フーシャ村にシャンクス達が滞在していた時に幼少期のルフィを可愛がっていましたが不思議な運命で親子共々交わる事になりました。

家族構成
ヤソップ
バンキーナ
息子 ウソップ

バンキーナとウソップを残して海に出たヤソップ。病床に伏したバンキーナを看取る事は出来ませんでした。

母亡き後は1人で逞しく生き抜いたウソップ。ルフィとの出会いをきっかけに父と同じ様に海に出る事を決意。

ちなみにルフィはシロップ村でキャプテン・クロと戦う過程にてヤソップの息子がウソップである事は認識しています。

ヤソップの評価

やはり第一印象は凄腕の狙撃手という点
『ヤソップが的を外した事を見たことがない』というルフィの評価にとれる様に登場初期からその実力が注目されていました。
自称ではありますが蟻の眉間にも銃弾を撃ち込めるとの表現。

赤髪海賊団はルーやベックマンに代表される様に銃を扱うイメージが強いです。その中で狙撃手を担ってるわけですからヤソップの腕は相当でしょう。

異名は【追撃者 チェイサー】

逃げる標的を仕留めるというイメージ。その片鱗が今回のバルトロメオとの件でも垣間見れました。
赤髪海賊団の圧倒的な戦力の前に逃亡する海賊も少なくないでしょう。

一度牙を剥いた以上はキッチリとケジメをつける。その役を担っていたのもヤソップかもしれません。頭のシャンクスに続いてクルー達もその凶暴性が明らかになってきました。ある意味最も怒らせたら怖い海賊団かもしれません。

狙撃手
麦わらの一味 ウソップ
黒ひげ海賊団 オーガー
赤髪海賊団 ヤソップ

クロスギルドについては組織のメンバーに狙撃に長けたキャラが見つかりませんがその他四皇海賊団については『狙撃手』の役職が確立しています。

近距離の早撃ち、遠距離の正確な射撃。あまり狙撃手に光が当たる場面は多くないですが3者のうち誰かがぶつかれば名勝負になりそうです。

ワノ国での急接近

時代の変わり目となったワノ国の大勝負
近海まで顔を出した赤髪海賊団ですがルフィと急接近となりました。マリンフォードでも訪れたシーンですがやはり常に気にかけている様です。

約束が前提にあり、こちら側から会いに行くわけにはいかないという配慮でニアミスとなっています。

一方でヤソップとしても親子の再会という感動シーンが待ち受けています。しかしながらワノ国での接近では大慌ての様子。
まだ息子と会う心の準備が出来ていないみたいでした。

家庭を捨ててまで海へ飛び出した海賊人生。ヤソップは後悔とまではいかないまでもウソップに対しての負目があるのは当然でしょう。

親子共演

本誌外。パラレルワールド扱いという見方も出来ますが絶妙な再会を果たしています。

ウタワールドの中に隔離されているウソップと視覚を共有して内外同時に同箇所を攻撃するという離れ技をやってのけました。

狙撃手として『見聞色の覇気』が際立っている場面で反響も大きかったです。

本誌ではきちんと再会を果たしてない事もありこういった形でも共闘が見れたのは嬉しい。
次に会う時は敵同士となるでしょうか?

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