続々と陽界に役者が到達。不安なゾロの作戦の元、完全不利な状況を覆す事が出来るか?反撃の狼煙が上がった。過去編突入前に話題となっていた軍子とブルックの関係が明らかに。時を経て形を変えた再会。やはり軍子は王女だった。
シュリ姫=軍子
ブルックにとっては一生思い出したくなかった思い出‥
軍子を苦しめる幼少期の頃の記憶。38年前時点で既に神の従刃として一族を代表する様な才気を放っていたが一体どんなルーツがあるのだろう?ヨミヨミの能力で人間離れした人生を歩んでいるブルックとどんな過去があったのか
展望
前回【おれの憧れたエルバフ】
ロキとルフィを除いたメンバー達のほとんどが登場。複雑なエルバフ国内の戦局において各キャラの立ち位置と目的がハッキリして来た。
ここまでは世界政府の鮮やかな手口に後手後手に回っていたが、ヤルルが国民へ呼びかけた事で改めて一致団結。きっちりと敵を見定めて全面対決へ。
最後にゾロが自信満々に言い放った『策』も気になるところだ。ゾロならば宝樹アダムを枝ごと斬ってしまう強行策もあり得る。
メインストリート
樹道8号線を起点にした盤面図
まずは冥界より主要キャラが陽界へと参戦
ルフィとロキは後発となる様だ。ギャバンは重症の為に本格参戦出来るかは微妙なところ。

| 陽界に昇って来たメンバー |
| ギャバン |
| ゾロ |
| サンジ |
| チョッパー |
| ハイルディン |
| スタンセン |
| ゲルズ |
| ゴールドバーグ |
| ロード |
図書館と学校は今まさに火が燃え広がっている。
文献、資料など歴史を少しでも残す為に少しでも早く消化したいところ。近くにはアンジェ、ソマーズにやられて重症のサウロもいる。
また麦わらの一味も拘束されておりここにサンジがヘルプに回った。
【セイウチの学校・フクロウの図書館】
セイウチの学校
15年前にハラルド王がサウロに頼んで設立した学校。これまでの戦士の国からの脱却を図り、戦いなき新生エルバフの象徴となっている。ハラルド亡き今もその教えは根付いており今の子供達は戦いを知らず、暴力的な言動を嫌う。

フクロウの図書館
イクイクの実を食べたフクロウ『ビブロ』によって図書館内の本が巨人族でも読めるサイズへ。またオハラから持ち帰って来た文献も残されており、サウロはこれをロビンに見せたがっていた。

世界政府は何千年分もの過去の人々の言葉が詰まったエルバフの歴史、文化そのものを燃やそうと企てた。ベガパンクのメッセージにてこれまで隠していた事実が明るみになってしまったが非加盟国に残る歴史は罪深い、
子供達の命を引き換えに非を放つ様指示した。混乱する中で最終的にはヤルルが燃やす事を決断。その後はキリンガムによって火が放たれ被害は拡大している。
元々エルバフ(宝樹アダム)は雷と火に弱い。一度火の手が上がれば怖いぐらいに燃え広がる。
優先順位が付け難い程の混乱となっているがこちらも対応が急がれる。
| セイウチの学校•フクロウの図書館付近 |
| アンジェ |
| サウロ |
| ナミ |
| ウソップ |
| ジンベエ |
| ロビン |
| →サンジ |
【西の村】
現在のエルバフの司令塔。空位の王に代わって指揮をとるハラルドの代わりともなってるヤルル
ヤルルを倒せば一気にエルバフ堕ちが近づくとイムは西の村を攻め入った。
黒転支配(ドミリバーシ)巨兵海賊団
悪魔化したドリー、ブロギーお頭を筆頭にヤルルの首を狙って進撃
少し到着まで猶予はあったがヤルルは一切逃げる気は無い。エルバフ全土へメッセージを伝えてこれからの指針と倒すべき敵である『世界政府』を示した。
ヤルルに危機が迫るがゾロ、ハイルディン、スタンセンがフォローへ向かった。
| 西の村 |
| ヤルル |
| →黒転支配 巨兵海賊団 |
| →ハイルディン |
| →ゾロ |
【人質となった10人の子供達】
列の先頭は入れ替わり現在はコロン。次点がイルヴァとなっている。当初は眠っていた子供達も目を覚ましているがステルス性の棘は子供達の周りに張り巡らされている。

メンバーは以下の通り。既出キャラの親族も含まれている。
イルヴァ→ヤルルの玄孫
オラブ→オイモの孫
コロン→ギャバンとリプリーの子供
新たにビョルンがロードの弟だと判明した。
| 10人の子供達 | |
| イルヴァ | ![]() |
| スカルディ | ![]() |
| オラブ | ![]() |
| カリン | ![]() |
| マグ | ![]() |
| ローニャ | ![]() |
| ベント | ![]() |
| ヨハンナ | ![]() |
| ビョルン | ![]() |
| コロン | ![]() |
巨人族の子供とはいえ体格はルフィ達人間を遥かに凌ぐ大きさ。一度に大人数となれば力づくで誘拐するのは困難である。港とセイウチの学校は距離もあるが悪魔の実の能力を組み合わせて強制的にデスマーチをさせた。(アロアロの実+リュウリュウの実 麒麟)
これをソマーズ聖の棘がフォロー(イバイバの実)子供を救おうと列を乱すと大人の手が傷つくのはもちろんの事、ハリネズミの様に子供達が互いに傷つけ合う仕組み。
白昼堂々ただ子供達が行進しているだけに見えて誰も救えないというエルバフの巨人族達を嘲笑う様なゲーム
事態は急を要する。港から聖地マリージョアへと搬送されてしまえば助けるのは更に困難に。エルバフの巨人族達は世界政府に従うしかなくなる。国ごと世界政府の奴隷に‥
子供の救出には先発としてリプリー、オイモが向かっている。次に冥界から来たゲルズ、ロード、ゴールドバーグの3人が。
| 港(10人の子供達) |
| →オイモ |
| →リプリー |
| →ロード |
| →ゲルズ |
| →ゴールドバーグ |
| other |
| ルフィ |
| ロキ |
| フランキー |
| ブルック |
| ベガパンク |
| くま |
| ボニー |
【ルフィとロキ】
現代に戻って早々に解放されたロキ。神の騎士団にやられたダメージ色濃く全快ではないが早速驚異的な力を披露した。兼ねてよりロキに興味を示していたルフィだがその戦いぶりを見ようとロキにベッタリだ。エルバフサイドの最高戦力となる2人が騎士団攻略の鍵になるのは言うまでも無い。
前回登場は無かったが抜群のタイミングで陽界にカットインして欲しい。隠された能力に関してもそろそろ披露されるだろうか。
【神の騎士団】
大々的に描かれた神の騎士団。巧妙な作戦でエルバフを絡め取り堕とすまで目前のところまで来ている。ここから戦局をひっくり返される事など微塵も感じさせないほど余裕の表情が見てとれた。
◉◉ワンピース1173話速報 【戦士の世代】◉◉
タイトル 戦士の世代
完全に押し込まれていたエルバフの盤面ではあるが冥界から参戦したメンバーの活躍もあり僅かに押し返した。
タイムリミットとなっていた子供達を連れ攫う為の船を止めたのも大きい。これで少し地に足を付けて戦う事が出来るだろうか。ルフィ、ロキを待って本格的に反撃フェーズとなる。
| 速報 |
| ゾロvsドリー・ブロギー |
| 軍子とブルック進展 本名が判明 |
| 新巨兵海賊団躍動 |
| 子供達を運ぶ護送船が破壊 |
読者リクエストはウソップ
【ウソップが鼻の先に蜜をつけてカブトムシを捕まえようと待ち伏せしているところ】

鼻先にハチミツを塗って罠を張っている
◉◉戦士の世代について◉◉
エルバフの長い歴史において戦いを好む戦士達の文化が根付いて来た。屈強な巨人族達は他種族を凌駕し、その脅威を世界中に轟かせていた。
外交や人間族との交流もつい最近の歴史。単純に強いという理由で必要が無く、国内には独自の文化が栄えていた。
そこから大きく生まれ変わったきっかけとなったのが光輝の王ハラルドの存在だ。
世界政府加盟こそ叶わなかったが今でもその教えは根付いている。人質となった子供達も戦いを知らない世代として育っている。
そして時代の狭間に育ったのがギャバンの妻でもある『リプリー』達の世代。これが最後の戦士の世代とされている。(リプリーは80歳)
◉◉ゾロvsドリー・ブロギー◉◉
不発に終わりそうな嫌な予感もあったゾロの作戦は果たして‥
開幕早々に西の村へと進軍して来た黒転支配 巨兵海賊団の巨人族達を斬りつけるゾロ。少し乗り遅れ気味の麦わらの一味だがNo.2が先陣をきっていく。混沌とした局面だったがかなり有効な作戦だ。上からゾロ、右からハイルディン、左からスタンセンで攻め立てる。
怪物集団相手でも全く引けをとらない。
ゾロの作戦

黒転支配を受けた船員達に挟まれれば間にいる者も支配を受ける。巨人族の頭へと飛び移りながら攻撃する作戦。上空に活路を見出した。
上空から放つ『六道の辻』で囲まれていた悪魔達を一掃した
六道の辻
三刀流奥義『六道の辻』
魚人島 リュウグウ王国でのクラーケン戦
ワノ国 ビッグマム戦
で使用していた技。縦に5本、横に1本の太刀筋で相手を斬る
リトルガーデン、エッグヘッドと共に麦わらの一味と戦った巨兵海賊団のお頭達。ウソップが見ていたらショックかもしれないが思わぬカードが実現?
ゾロvsドリーとブロギー
| 懸賞金比較 | |
| ゾロ | 11億1100万 |
| ドリー | 18億 |
| ブロギー | 18億 |
現時点での懸賞金を元にした単純比較であればかなりドリブロ側に分がある。体格差を考えても肉弾戦となればゾロと言えど苦戦しそうだ。
懸賞金の捉え方は諸説あるがドリー・ブロギーの評価額に関しては2人セットではなく個々にかけられたものである。合体攻撃などを得意とし、息もピッタリで共闘すれば更に真価が増す。単純に+2で36億ともいかないだろうが四皇クラスにも迫るかもしれない。
悪魔化が感染拡大していく中でもやはり1番の脅威となっているのはお頭2人だ。もしこの2人を止める事が出来れば戦力も大きく削げるだろう。元々のドリブロのポテンシャルを考えるのであれば正気に戻すにはかなりの質量の覇王色をぶつけなければならない。
開花したばかりのゾロにそれを求めるのは難しいかもしれないが進撃を止めるだけの可能性は十分にあるだろう。
→
ドリブロの攻撃をなんとか避けたゾロ。流石に受けるのは危険と判断してかわした。2人は互いにぶつかり一旦お預け。とはいえゾロ単騎でも西の村の盤面をなんとか保った。リトルガーデンでは決闘を繰り広げていた2人だが悪魔になっても交錯しようとは‥
◉◉ブルックと軍子の過去◉◉
互いに思い出した最中でイムに精神を乗っ取られてしまった軍子、ブルック。世界政府と戦う上でこの2人の関係性は面白い切り口となりそうだ。
軍子はイムにコントロールされる形で陽界にいた巨兵海賊団を制圧。姿形も少し変わりもはや異形になりつつある。
そんな軍子を気にかけるのはブルック。アロアロの実の矢印でグルグル巻きにされていたはずがいつの間にか抜け出しておりナミ達を置いて行方をくらましていた。(実際にはまだ拘束されておりイモ虫の様に這いながら移動していた)
前回は登場が無かったが、久しぶりの登場となった。執念で軍子(イム)の元へと辿り着いた。

登場より軍子の目については様々な憶測が飛んでいた。目の色が変わっている様に描かれていた、いわゆる『オッドアイ』も軍子の特徴みたいだ。風貌の中でも目と髪をヒントにブルックはピンと来た様子。(コミックス表紙にて軍子のカラーイラストも描かれている)ブルックの音楽にシンパシーを感じるのにも理由があった。まさしく軍子の魂に呼びかける様な音楽。
| ブルックの記憶と一致した特徴 |
| 顔立ち |
| 青い髪 |
| 双極の瞳 |
| 聖地 |
ドレスローザにアラバスタと王族を操り国家転覆を企むパターンはあったが軍子にも悲しい過去が隠されていそうだ。

『マンマイーヤ家』
世界政府の礎を作った20家系に数えられるが軍子の素性は生まれながらの世界貴族というわけではなくあくまで人間族の中の王族という解釈が正しい様だ。
父親殺しの姫
ブルックにとっての恩人。例えるならルフィにとってのシャンクスの様な存在を軍子(シュリ姫)は殺した様だ。彼女にとっては父親。ロキと同じ様に父(王)殺しの大罪を犯したとされる。
実年齢90歳のブルックは38歳で一度死亡している。
軍子との思い出はあくまで38歳時点までのものなので軍子の年齢は52歳以下と推測される。ブルックの読みでは80歳
今回の軍子は過去編でのハラルドの様にイムの支配と戦っている様子が描かれた。ブルックの必死の呼び掛けになんとか応えようとしているみたいだった。同じ羅列の深海契約、神の騎士団。世界中どこにいようがイムのコントロールを受けるという強い縛り。しかしながら対象側に争う意思があれば多少なりは正気に戻れる様だ。(正気を保っていられる時間はごくごく短い)
ハラルドと違うのはイムが完全に精神を乗っ取っている点だ。ハラルドの場合は悪魔化に近かったが、イムが乗り移った軍子はこれまでのアロアロの実の特性とは違った一面の能力を見せていた。
結局のところ手掛かりは『覇王色の覇気』ブルックがここから習得、覚醒する可能性は低いがエルバフには現在4人の覇王色使いが揃っている。悪魔化の解除以上に乗り移ったイムを祓う作業は大変そうだがルフィならもしかしたら。
軍子は意識の狭間でブルックを気にかけていた。しかしながらイムの支配がそれを許さない。現状麦わらの一味で1番のピンチはブルックかもしれない。現代、過去と猛威を奮った『黒転支配 ドミリバーシ』をヨミヨミで復活したブルックに放った場合どういった反応になるかも見ものだ。

◉◉麦わらの一味解放◉◉
軍子のアロアロの実による拘束は強力で解けずにここまで苦戦していたナミ達。
どうやって能力を打破するか見ものだったが意外にも本人によって解除された。
これもブルックの頑張りのおかげ。一瞬ではあるが正気を取り戻した軍子がブルック含め一味の拘束を緩めてしまった。
少し遅れてサンジが到着したが既にナミ達は解放されていた。次なる問題は『ロビン』こちらはソマーズの荊がいまだに纏わりついている。ある意味アロアロの実より厄介ではあるがソマーズ自ら解いて貰うしか他ないのか?
ちなみに学校、図書館近くにいたアンジェも西の村へと向かって行った様だ。
◉◉MMAvs巨兵海賊団◉◉
MMA ニカ

ルフィのニカとは少し違うシルエット。あくまでこれは子供達のイメージである。エルバフに伝わるニカは救世主でもあり悪神でもある。各人それぞれの解釈があり信仰がある。MMAの場合は世界を破壊するニカの様だ。(破壊の神)
子供達の元へと到着したリプリー達であったが行手を阻むのはMMA。セイウチの学校で教師を務めるリプリー。何としてでも目の前で子供達が攫われるのは阻止したい。
そんな中少し遠い距離から参戦したのがロード、ゲルズ、ゴールドバーグの3人だ。走って追いかけていては間に合わないと現在地から攻撃を計った。特にロードは実の弟が人質となっているだけあって必死になっている。(戦士の世代はリプリー含む新巨兵海賊団達を指しているだろう。参考‥リプリーは80歳)
最初こそゲルズとゴールドバーグで攻撃を仕掛けるがこれにロードも加わった。
合体攻撃は巨人族の得意技なのだろうか?ドリー・ブロギーの覇国を思わせる様な見事な連携。
三将 轟国(さんしょう ごうこく)
開幕よりハイルディンとスタンセンのコンビとは別に動いているイメージはあったが3人揃って力を合わせるのはこれが初。
MMA 母ちゃん

子供達のこわいものが夢から具現化した。怪物や空想上の生き物も多い中で子供らしい発想が『母ちゃん』だ。怯えるほどと怖いという意味では他のMMAと同じレベル。おそらくは男の子が思い浮かべたイメージだろうがユニークだ。実際に具現化するとサイズも大きい事もあって単純に強い。
このMMAは子供達のみならずお父ちゃんにとっても天敵。我が嫁を思い出すかの様に屈強な巨人族の男達がたじろぐ様子も描かれていた。
◉◉護送船◉◉
ギャバンが実質的な最終地点と位置付けていた様に港の船まで子供達が辿り着き、出航してしまえば救うのは難しい。
敵の本拠地であり盤石の聖地マリージョアへまっしぐらだ。時間も差し迫る中で子供達を思う大人の想いが待ったをかけた。
故郷を見納めておけ、二度と帰れない‥子供達の恐怖を煽りながら完全に楽勝ムードのソマーズ聖。ここから極端に表情が変わる。得意の顔芸。
ゲルズ、ゴールドバーグ、ロードの三位一体攻撃を受けて飛んで来たMMAをソマーズが棍棒で叩く
→ソマーズが弾いたMMAが誤爆し船が撃破
してやられたというよりはソマーズのミスな気もするが、お馴染みとなっているビックリ顔がラストシーンを締めた。御大ことイムにも叱咤されかねない大失態だ。
読者のヘイトを溜めまくるソマーズ聖。エッグヘッド編でのサターン聖にも迫る様な胸糞ぶりだ。更にソマーズの面白いところは感情表現の豊かさにある。
サイコパスの様な言動が残虐性を際立てもいるが、実はやられっぷりもいい。
このオーバーリアクションも特色の一つだ。
現代編、過去編と子供達にも容赦なく攻撃を仕掛けていただけにソマーズの驚く表情や焦る表情は読者にとっては嬉しい展開でもある。
①ナミ達の拘束(アロアロの実)
②子供達を運ぶ船
2つの問題が思わぬ形で解決してしまった‥
◉◉エルバフの逆襲◉◉
次号も休載は無し。おそらく次話が2月ラストとなりそう。
ルフィとロキは2話連続で消えている。火死人を蹴散らした後、少し遅れて陽界へ到着する流れだろうか。2人が参戦すれば一気に盤面も盛り返せそうだ。
特に黒転支配の悪魔軍団を解放するにはルフィの覇王色の覇気とニカの能力が鍵となりそう。『解放の戦士』の真価が発揮されるのもここではないか。
| ゾロの作戦はオセロに挟まれない様な上空移動 |
| ドリー・ブロギーが同士討ち |
| 軍子=シュリ姫 |
| シュリ姫は父親殺しの大罪を犯した、ブルックにとっては恩人 |
| 軍子は時折正気を取り戻しブルックを気遣っていた |
| アロアロの実の力が弱まり麦わらの一味脱出 |
| 子供達の救出を阻むMMAをゲルズ、ゴールドバーグ、ロードが一掃 |
| 流れ弾を払ったソマーズの不覚で護送船を破壊してしまう |
そして1番ネックとなっていた子供達を運ぶ船を止めれたのは大きい。
突如の侵入者と巧妙な手口で全てが後手に回っていた巨人族達。本来ならば騎士団達に対抗出来る腕力もあるだろうが迷いが大きくパワーダウンとなった。
能力に絡め取られる様に陥落寸前まで追い込まれたがある程度心置きなく戦う事が出来る。
特に国中が気にかけていた学校と図書館もこれで大手を振って消火活動にあたれる。
一方で新たな問題も提起された形だ。ただ世界政府を倒すという図式に加えて『軍子』ことシュリ姫を取り戻すという命題も見えて来た。逃げてと時折正気でブルックに接していた。一生思い出したくない存在だと語っていたがブルックにとっては放ってはおけないだろう。
単純にイムが乗り移った状態の軍子は強く、巨人族が束になっても敵わない。これを救うとなれば相当困難だ。
ワンピース1173話 ロードの弟『ビョルン』
セイウチの学校から誘拐された子供10人の中に新巨兵海賊団航海士ロードの弟がいる事が判明した。(ビョルンは行進の最後尾を歩いていた。)
ロードといえばその独特の言動や性格から少し誤解を受けやすい。同じ仲間のゲルズはじめ女性からはロキと同じぐらい嫌われているかもしれない。
幼少期からいじめられている様な描写もあったがハイルディンに出会い人生も変わっていった。
まだ少し歪んだ部分もあるが船長ハイルディンの夢を本気で叶えたいと願っているアツい男だ。
誰かの為に犠牲を払える様な印象ではあるが今回は実の弟が危険に晒されているとあって焦りも大きく、これまでになく血相を変えていたのが印象的だ。

こちらがビョルン。少しビビっている様な表情や陰湿な感じもロードにそっくりだ。知らぬ間に眠りにつきセイウチの学校から行進開始、目を覚ました時には窮地に気付きかなり怯えている。
今のところ『強い』と感じる描写は無いが弟を救うべく奮起したロードの真骨頂が見れるかもしれない。
焦って飛び出したロードに続いてゲルズとゴールドバーグも後を追ってフォローに向かっている。
実はビョルンというキャラは既にワンピースで登場している。しかも巨人族だ。

直近のエッグヘッド編にて麦わらの一味を救うべく巨兵海賊団の一員として参戦。ギリギリの所でボニーを救出したり、マーズ聖と交戦したりと目立っていた。
ロードの名前が出るまではこちらのビョルンが父親で、人質のビョルンが子供。いわゆるビョルンJr.といった見方が強かった。
果たして‥2人のビョルン、そしてロード、3人の関係性は?
ワンピース1173話 最後の希望ヤルル
陽界はあっという間に世界政府の手に堕ちようとしている。主戦となるはずの巨兵海賊団のお頭2人が瞬殺され敵の手に他の戦士達も続々とイムの魔の手にかかってしまった。
更には先程退治したMMAよりも遥かに大きな怪物達。もうこの陽界でイムと渡り合える者はいない。
ヤルル
戦士に逃げろなんて言うもんじゃない
そんな中で最後の砦となっているのが世界最高齢を誇るヤルルだ。元は巨兵海賊団を率いていたとはいえ衰えは隠せない。希望の光と呼ぶにはあまりにも心許ない。
とはいえ己の身体と命と引き換えに一矢報いてくれるのではないかという期待感はある。ハラルド王亡きエルバフの代表者として最後に一花咲かせられるか。
ヤルルはこの窮地でも構わずに自分の役目を果たそうとした。まずは14年前にアウルスト城で起きたハラルド王殺害事件の弁明。
国民の間に広まった風評では犯人はロキ。
【王家に伝わる禁断の悪魔の実を手に入れる為に、父ハラルドを殺害した】
利己的な理由で王殺しの大罪を犯した。ロキ自身が圧倒的に強かった為に真実味を増した事、状況証拠が揃っていた事で国中から嫌われる死刑囚となってしまった。
誰に罪を押し付けられるでもなく、父の威厳を守る為に全ての罪を被ったロキは当事者4人に箝口令を発して事実を包み隠した。
これを汲んでロキを守り続けて来たヤルルであったが再びエルバフに世界政府が迫った事で事態は急変。今にも国が奪われそうになる中でロキの冤罪を証明して、世界政府という強大な敵を明るみにした。
本来であれば極悪人であるロキが父を庇うなど国民は信じないがヤルルのこれまでの功績や人望がロキの冤罪を証明して見せた。当然これだけでロキの全てが許されたわけではないがハラルド殺しの件について抱えていた想いは十分に伝わった。
ここまで現代エルバフを陥れる世界政府の手口。
考える隙を与えずに無理な二択を迫り、尚且つ嘲笑うかの様な巧妙さ。
冷静さを欠いた巨人族達であったがハラルドの件を知り奮起。
更にヤルルが世界政府に屈しない事を堂々と宣言。真っ向から立ち向かう姿勢を見せた事でエルバフ中の指揮が上がった。
これだけでもヤルルは大役を果たした様に見えるが、まだ期待出来そう。
世界最高齢となる老兵は次の世代の犠牲になる展開が濃厚ではあるが世界政府に一矢報いたいところ。
14年前より頭に刺さったままの剣も進展があるだろうが。(錯乱したハラルドに投げつけられて剣が刺さりそのまま過ごし続けて来た)
ヤルル
聞きけエルバフ
死ぬ前に全部話したい
かつて名ハラルドは「エルバフ」を世界政府に加盟させ
世界と共に生きたいと願った
だがそれは14年前のあの日
裏切られ拒否されたのじゃ
わしは見た悪魔がハラルドを殺し
兵達を殺してゆく様を
ハラルドはエルバフが
悪魔の支配に屈せぬ為に
戦い死んだのじゃ
しかしそれでは国民が王の
報復に立ち上がり
ハラルドの望まぬ戦争国家に戻ってしまうと
わしは口をつぐんだ
ロキはと言うと国中の怒りを一身に引き受け海に出た
不器用な奴じゃがロキは無実だ
しかし今日
一度は諦めた筈じゃが
また巨大な力が必要になったのか…
再び現れた3人の悪魔が
この国を支配しようとしとる
おい悪魔共
子供の命が懸かれば…
文化も歴史も
捨ててやろう
だがそれで我々の心を
折ったつもりなら
悪手じゃったのう
ハラルドの我慢強さを
わしらに求めるな
支配だの奴隷だの
黙っておれば
誰に口を利いておるんじゃ
すまん子供達よ耳を塞げ…
もし「神典」の予言の様に
いつか世界が分断されるならば
我ら「エルバフ」は「世界政府」を敵とみなす
トゲやリバーシ、幻覚なんぞで
我らを服従させられると思うたか
貴様らの支配になど屈せぬわ
違うか!?誇り高き
「エルバフの戦士達」よ
ハラルドの思い描いた平和を守れ

ワンピース1173話 軍子を救え
アロアロの実を駆使した軍子の拘束。ナミ、ウソップ、ジンベエ、ブルックが餌食となった。非常に強固でロビンが救出に向かうも今だに抜け出せていない。
そんな中で過去編が描かれている間にいつのまにかブルックが消えている。1番念入りにグルグル巻きにされていたはずのブルックだったが実際には手心が加えられていたのかもしれない。
ブルックは長らく1人で生きていた経験もあってか秘密裏に単独行動をする事も得意に見える。MVP級の活躍をしたのはホールケーキアイランド編だ。記憶的には少し古いかもしれないがビッグマムの本拠地でロードポーネグリフを奪う活躍を見せた。
エルバフ編でもここから単騎で面白い動きを見れるだろか。読者の期待はやはり軍子関連であろう。
イムが降臨する直前に軍子はブルックを思い出しかけており、ブルックも軍子が引っかかる様であった。
あくまでもブルックの記憶では軍子は幼女の頃であったが合致してもおかしくはない。
既に記憶があやふやになるほど強い支配を受けている軍子だが覇王色使いが揃う今のエルバフであれば解放されるパターンも期待出来るのかもしれない。
軍子とブルックのイメージ


過去編で最も古い描写は56年前の世界会議の舞台だ。
ロックスとハラルドが乱入し聖地が荒れた年となった。
この時パンゲア城の花の部屋の様子が描かれていたがイムの傍らに軍子らしき女性がいた。
顔が見えたのは初めてではあるが現代でも花の部屋にイムがいる時は側近にいつも同様なキャラが描かれていた。この正体が軍子、もしくはその家系の可能性は高い。

38年前のゴッドバレー事件では人間狩りゲームに参戦している。この頃すでに同族からの評価は高い。神の騎士団の下部組織である『神の従刃』として活躍していた。

ここから現代まで飛び、軍子は『神の騎士団』に昇格していた。不思議なのは50年以上の経過で外見の変化がほとんど見られない事だ。

ワンピース1173話 軍子の過去とブルック
神の騎士団の中でも少し違った系統の軍子。エルバフ編で初登場し、早くも話題となっている。そのビジュアルもさることながら、仕草や家系などにも注目が集まっている。
中でも面白そうなのが麦わらの一味であるブルックとの絡み。
ブルックは軍子にどこか見覚えがある素ぶりを見せる。
ブルック
んーしかしあの女性
いやーそんなワケないか…
軍子はブルック(ソウルキング)の音楽をこよなく愛しており音楽奴隷として聖地へ連れ帰ろうとするほどだ。
拘束も他の麦わらの一味とはまるで違う待遇。自身に巻いてる様に包帯をグルグル巻きにして拘束していた。

ブルックの元からのビジュアルと相まってまるでミイラの様だ。ここにも軍子の愛が溢れているのか。
そして1149話で突如進展。
『似てるんですよね〜』と自身の知るとある女性と軍子を重ね合わせたブルック。脱出方法を考えろとウソップに怒られたがどうやらそれどころではないほど気になるらしい。
更に軍子の方はと言うと‥行進中の子供達を監視している中で突如脳裏を過ったのは過去の記憶‥
コロンの『父ちゃん』の叫び声も関係しているだろか?
泣き叫んでいる女性は髪型が軍子と似ている。お母さま、お父さま‥必死に何かに抗っている様だ。
そして更に昔の記憶。
ボニーと同じぐらいの少女が手を繋いでいるのは明らかにブルックのシルエットだ
ブルック
ヨホホ
私はね海賊になるのが夢なんです
ブルックが海賊になる前。その夢を少女に嬉しそうに語っている。
記憶を見て我を取り戻した軍子は自身が拘束したブルックの元へと駆け寄る。
軍子
ブルックなのか!?
解放しようとしたのだろうが今度はキーンと頭の中をイムが支配する。完全に自我を失い乗っ取られてしまった。顔つきすらも軍子には思えない様な別の怖さ。
突然の異変に行進していた子供達も驚いていた。
やはり気になるのはブルックの接点。イムに乗っ取られて器の様な扱いになっている要因もここにあるはずだ。
| 90年前 | ブルック誕生 |
| 52年前 | ルンバー海賊団として活動。ラブーンと出会い。最終的にリヴァースマウンテンに残して偉大なる航路突入 |
| 途中で船長のヨーキが脱落しブルックが船長代理となるが偉大なる航路中盤でルンバー海賊団壊滅 | |
| ブルックが死亡(享年38歳)ヨミヨミの実で蘇る。魂の状態で魔の三角地帯(フロリアントライアングル)を彷徨い身体を探す | |
| 51年前 | ブルックが自身の身体を発見。しかしながら既に白骨化しており現在のガイコツの姿で蘇る |
| 7年前 | スリラーバークに迷い込みモリアに影を奪われる |
| 2年前 | 麦わらの一味に加入 |
| 現代 | 2年間の修行を経て新世界へ突入 |
ブルックは麦わらの一味最高齢の90歳。
他メンバーよりも歴史的関与がある可能性は高い。寿命の長い巨人族と比べても、ハイルディン(81歳)よりも前に誕生している。
特にルンバー海賊団加入の52年前より昔の時系列には軍子に関わる情報がありそうだ。
そもそもあまり世間に知られていない神の騎士団の存在をブルックは知っていた。
聖地マリージョアへと子供達を連行すると語る軍子。
聖地と聞いて天竜人を連想するジンベエ。
天竜人と聞いてシャボンディ諸島にいた様な天竜人のイメージを連想したウソップ。
『知ってるのと違う』本来であればこのウソップの反応が普通。軍子は怒っていたが軍子のビジュアルは人間族に限りなく近い。
しかし1人だけ軍子の正体にピンと来た者がブルック。
通常だとジンベエやロビンがこの手の説明役を担っているがブルックが進んで話すのも珍しい。

ブルック
おそらく
その上ですね
神の騎士団
神の騎士団の存在はおそらくCPサイファーポールなどよりも一般的に知られていない情報だ。噂程度で聞く様なものではない。
麦わらの一味加入後もしブルックが神の騎士団の情報を仕入れたとなれば2年間の修行期間だろう。しかしながらハラヘッターニャにそれらしきイベントは無さそう。どちらかと言えばソウルキングとしてのアーティスト活動に注力していたのではないか。
そうなると怪しいのはルンバー海賊団在籍時、もしくはその前だ。
ブルック
昔とある王国の護衛戦団の団長を務め
その後ルンバー海賊団船長代理"音楽家兼剣士"
ブルック
王国の"奇襲部隊"出身の私の得意とした速斬りの技の名は
レクイエム(鎮魂曲)ラバンドゥロル
その剣技を称賛し仲間達がつけてくれた通称こそが
鼻唄三丁矢筈斬り
これがスリラーバーク編の終盤で麦わらの一味に対して行なった自己紹介。
考察界隈でも有名なブルックが所属している『王国の護衛戦団』がここに関わって来るかもしれない。王国の上層に関わりがあればもしかすると天竜人との謁見もあったかもしれない。護衛を担ってるので王族達が世界会議参加の際、外交の際にはブルックも同行していたはずだ。もしかすると聖地マリージョアにも足を踏み入れてたり?
王国については西の海(ウエストブルー)である事だけは判明している。
またヨミヨミの実を食べたのがいつであるのか?経緯についてはまだ触れられていない。
今回軍子の脳裏に過った記憶ではブルックと手を繋ぐ軍子らしき少女のシルエット。大きさ的にも軍子は10歳以下と仮定できる。
海賊になる前という事ならば最低でも52年前。
つまりは軍子の実年齢は62歳以上という事になる。
包帯で部分的にしか見えないがエルバフに舞い降りた軍子は大分若いイメージだった。実際にはかなり老けていた様だ。
軍子の家系は元々どこかの王族でその護衛団として活躍していたブルックと面識があった。不本意ではあるが世界政府に王女の軍子が攫われてしまったという形だろうか?
ワンピース1173話 ブルックと軍子『NEW WORLD』
世界貴族にも当然ながら嗜みはあるだろう。しかしながら完全に蔑んでいる人間が歌う曲に嵌るというのは異常な事態に感じてしまう。更に軍子の正体や立ち位置を勘繰ってしまう情報となった。
巨人族達の子供を使ったゲームを開催。ほとんど労力をかけることなく鮮やかな手口で誘拐を目論む。
目の前にいる子供達の行進を止められずにいる大人を嘲笑うかの様に高みの見物をする騎士団。
食事を終えた軍子はヘッドホンを耳につけ音楽鑑賞に浸る

ギハハ、軍子の食後の儀式だ
儀式ではない…好きなだけだ
持ち歩ける趣味はいいな…好きな曲なんつったっけ?
NEW WORLD
ギハハ今の世界が不服か?
ソマーズ聖と軍子のやり取りはやはり気になる。世界を牛耳っている世界貴族という立場にありながら世界に対して不満を募らせるなどそこまで無いはずだ。
軍子の経歴はわからないが現在の体制に不満があるからこそ解放的なソウルキングの音楽にシンパシーを感じたのか‥
ヘッドホンにはTDの刻印が。ソマーズは『TDか‥』と言及していたが音楽をどこでも聴ける様なシステムを指している。
ソウルキングのメジャー作品『NEW WORLD』
今から約15年前(掲載年)、麦わらの一味が2年間の修行を経て再集結したシャボンディ諸島の地。
ソウルキングことブルックは待ち合わせの直前にツアーファイナルを敢行した。
世界でもトップアーティストに数えられるブルック。ルンバー海賊団でも音楽家として活躍していたが才気を発揮して広く認められる様になった。海賊らしい陽気なテイストから変化してハードなロックテイストがブルックの持ち味となった。紳士の印象が強かった2年前からもビジュアルが変化しているのも音楽性が関係しているのかもしれない。
ワールドツアーのチケットは即完売。超満員のツアーファイナル最中に海軍にブルックの正体が怪しまれ乗り込まれた。しかしながらブルックの音楽は海兵達をフリーズさせるほど魂を震わせた。そんな中アンコールの大歓声に応えて歌ったのが『NEW WORLD』である。

大熱狂の会場にはたくさんの観客が描かれている。こういった集合にもきちんとヒントが散りばめられている事もあるのでもしやと思い探してみると‥
こじつけではあるが軍子らしきシルエット、後ろ姿が描かれている。
軍子の特徴的な軍帽は意図的に描かれているのではと疑ってしまう。

iTunesや各種音楽配信サブスクでもソウルキングの曲を聴く事が出来る。代名詞でもある『パンツ見せてもらってもよろしいですか』も歌詞の中に登場する。
肩書きや能力以上に奇抜な服装も話題となっている軍子ではあるが、もしかするとソウルキングの曲に影響されていたのかもしれない。
かなり短いラインで普通にパンツが見えてしまう様な装飾。
薄着で登場したソマーズ聖に照れるシーンもありながら自身がかなり変態よりな服装ってのも面白い。

また別の切り口としてはウタなんかも面白い。映画版のキャラクターではあるがブルック以上に世界的人気があるアーティスト『ウタ』の存在。
原作と細かなところまでリンクしているかは微妙だが2人の特徴的な靴はどこか似ている。
軍子はブルックだけでなくウタのファンでファッションにもそれが現れているかもしれない。
補足.TD(トーンダイアル)

Q. おだっち!!初のお手紙です。まじめな質問です。第598話でソウルキングの「TDセールスは最高潮で・・・」とありますが、TDって何ですか?こっちでいうところのCD?気になります。
A. はい。そうですね。そう考えて下さい。2年間で世界も色々と変わり当然新しい技術も開発が進んででいっております。TDとは「トーンダイアル」です。空島にあった音を蓄積できる貝。その養殖と改良に成功したのです。2枚組で売られており、ヘッドホンや再生機でステレオ音楽を楽しむ事が出来ます
音楽奴隷
そして早くも実現したブルックと軍子のコンタクト
ブルック他、ナミ、ウソップ、ジンベエも攻撃を仕掛けるが軍子によって一網打尽にされてしまう。拘束されて完全に封じられた麦わらの一味。
ここで軍子がブルックに目を付けた。
軍子
おい貴様
生涯私の為に曲を作れ
私の奴隷(もの)になれ
ブルック
申し訳ありませんがお嬢さん…
私・•・麦わらのルフィ船長より
第二の人生を賜ったその日から
彼にのみ忠誠を誓っています
軍子
断れば殺す言ったら?
ブルック
死にましょう!!
仁義を欠いて生きるよりは!!
世界貴族らしい独占欲。ブルックを奴隷として自分の為だけに音楽に没頭させる。ある意味音楽家ならばそう悪くも無い条件なのかもしれない。
とはいえブルックはルフィに対して絶対忠誠を誓っている。即断でこれを断った。一度目の人生終了後は長い期間宛も希望も無く彷徨い続けた。影も奪われ人生が詰みかけたところを救ってくれたルフィ。如何なる条件を提示されても仁義は欠けない。
これを受けてあっさりと諦めた軍子。ファンでありながらブルックを思いっきり蹴りつけた。
非情にも見えたが胸は痛んだ様子であった。どれだけ非情な性格してても推しは尊いんだろう。
四皇と揉める事を嫌ったソマーズとキリンガムの判断で事態は収まったが軍子の歪んだ愛でブルックが攫われる展開もあり得た。
ブルック
んーしかしあの女性
いやーそんなワケないか…
ブルックの方もどうやら軍子に心当たりがある様な言動が見えた。ライブ会場に来ていたファンの軍子を覚えていたのか?天竜人に年齢を持ち出すのも微妙だが軍子は若い。第一の人生のヨーキ海賊団時代に見ていたとすれば少し不自然。
ワンピース1173話 『ホロホロの実』でイムを撃破
過去編ではゴッドバレー事件にてギルバスターがホロホロの能力を披露し前任者であると判明した。
現代においてもスリラーバークで麦わらの一味を苦しめた能力。その真骨頂がネガティブホロウだ。天敵であるウソップ(もともとがネガティブ思考)を例外として、ゾロなど精神が充実した猛者であっても一度ホロウに触れればドンヨリしてしまう。
覇気で打破が可能なのかはまだ判らないがかなり強力な能力だ。操る事や支配に長けたイムに刺されば面白い。

ワンピース1173話 ドリーとブロギーが死ぬ?
故郷に戻ってきたお頭2人。
キッド海賊団に放った覇国は圧巻、先のエッグヘッドでも得体の知れない五老星相手に躍動した。
懸賞金1億が先行して実力評価が難しかった2人。読者達の間で様々な論議がなされてきたがエルバフ編で改めて懸賞金が設定
その評価額は18億ベリーとなった。
2人合わせてではなくそれぞれ個人にかけられた点にも注目。単純にトータルバウンティの方式で言えば2人が共闘した場合36億ベリー相当になる。
もちろんそう簡単な話ではないが、共闘スタイルのキャラに各々ついた懸賞金額としては破格と言える。
普通はこれだけの猛者が複数人揃ってもコンビネーションは難しい。しかしながらドリー・ブロギーは幾多もの決闘で互いをよく知るライバル。作品中でもトップクラスと言えよう。
懸賞金判明は嬉しい限りだが誰かの踏み台になってしまうのでは?という懸念もあった。評価が妥当かはさておき
ワノ国後にはローとキッドに30億の高額懸賞金がかけられたが更に高額のティーチとシャンクスに敗れ散っている。
エルバフ編突入前に十分過ぎるほど活躍したドリー・ブロギーだけに正直なところ戦闘に限ってはこれ以上のサプライズは難しい。
むしろ巨兵海賊団の現役のお頭が敗れたという展開のほうがインパクトがあるだろう。
そして危惧していた事態が‥
もし負けるならば神の騎士団と予想していたが更にその上の上『イム』が降臨。
突然現れた世界の黒幕という外敵に立ち向かうもなす術なくかわされてしまった。
更には寿命が奪われてその肉体もコントロールされる始末。良いようにやられ故郷を蹂躙されている。不死身となり死ぬ事は無いが元に戻れる事はなく本当のドリーとブロギーは死んでしまったと言えるかもしれない。
近くにいながら友を救えなかった屈辱はルフィ達の怒りに火を着けてマリージョアへ乗り込み全面的に構える動機にもなるだろう。
ワンピース1173話 天界
その名前と存在が明らかになってから進展が無いエルバフの『天界』、ワノ国の様に独特の地形ギミックが隠されているのではないか。
極寒の監獄『冥界』には巨人族をも凌駕するほどのサイズの猛獣達が存在する。エルバフに拒絶された人間の海賊達が彷徨い、ロキ王子が幽閉されていたのもこの階層だ。外海の海面とも同じ高さにありエルバフの中枢に向かうには避けては通れない。
巨人族達の居住区『陽界』には複数の村が存在する。セイウチの学校、フクロウの図書館といった施設があるのも陽界だ。宝樹アダムに寄り添う形で村が建設されエルバフの巨人族のほとんどが陽界に住んでいる。ウォーランド王国の王城であるアウルスト城も陽界。
エルバフで最も高い階層に存在するのが『天界』
雲にと届きそうな程の標高である。特殊な気候条件が重なるエルバフだが天界に限ってはより空島に近いかもしれない。太陽石(ペインター)で虹を描いて渡れば船を使っても到達出来そうだ。ベガパンクのメッセージで世界が沈んでしまうと警鐘が鳴らされた中で標高の高い土地の存在意義も大きくなっている。面積的には他の二階層よりは狭いがエルバフ最大の謎が潜んでいそうだ。
ワンピース1173話 聖地マリージョアが火の海
イム
聖地は今‥火の海だ
確実に戦力を要するのだ

イムが軍子の体を借りてエルバフに現れたには要因がある。軍子が我に返り記憶を取り戻しかけた事に加えて聖地マリージョアへの対応が急を要する事だ。
少し前に神の騎士団リーダー格であるシャムロックからエルバフへ出戻りしたばかりだがそれでも戦力は足りないらしい。
本来ならば戦力として計算出来る人員は割と多いはずである。天竜人をトップとした世界の縮図ではなんとしても守らなければいけない存在。こういった不足の事態も当然想定しているはずだ。それでも人員不足となっているからには想定を大きく上回ったのだろう。
| 五老星 |
| 神の騎士団 |
| CP0 |
| 海軍 |
エッグヘッドを舞台にその怪物染みた能力を披露した五老星。サターン聖が失脚となり新体制ではあるがここが出動すれば大抵の事件は収束出来るはず。
神の騎士団は人員こそ全容が判らないが最低でもエルバフ参戦メンバー以外に5人はいるのではないか?五芒星による移動術を駆使すれば任務先からも瞬時に戻れる。ここにシャムロックを足せばかなりの戦力として数えられる。
天竜人直属の諜報部員であるCP0(イージスゼロ)は評価もガタ落ちで人員的にも厳しい。先のエッグヘッドではステューシーの裏切りに加えてルッチとカクが重症となった。更に前のワノ国の舞台でも戦力は削がれた。今となってはネームバリューも弱くこの先の見せ場も怪しい。天竜人達からの信頼も失っているだろう。
海軍は動員数を期待出来る。天竜人案件には海軍大将も動くので最前戦で敵と構える役目だろう。とはいえ最近は事件続き。荒れた世界会議に加えてエッグヘッドでは黄猿もメンタルをやられた。くまの襲撃時にはマリージョアに居合わせたサカズキも戻ってしまっただろう。
全体的なここ最近の世界情勢を見ると特にワノ国での四皇世代交代劇から慌ただしくなっている。世界政府としても対応に追われて組織は疲弊している。逆に敵勢力からすれば聖地を襲うなら今がベストなのではないか。
また聖地マリージョアを舞台とする戦いには居住区に住む天竜人達の護衛義務がつきまとう。元々ワガママで常に安全な所に住んでる天竜人達はある意味普通の人間よりも弱い。世界会議でもその一端が見えたが護衛や逃したりするのはかなりの難易度だ。
加えて海軍大将が革命軍の軍隊長とぶつかった時の様に聖地そのものへの危害も考慮する必要がある。強力な能力を持ってしても暴れて聖地を壊してしまってはいけない。アラマキ、イッショウですら苦戦していた。
革命の炎
火の海という表現。聖地マリージョアに火が放たれて相当な範囲に被害を及ぼしていると思われる。
当然、真っ先に思い浮かぶのは『革命軍』の存在だ。
世界政府を直接倒そうとする危険組織というのが元々の触れ込み。
世界各地で暗躍し着々と準備を進めて来た。どこか機を伺っていたドラゴンだが遂にその動きが慌ただしくなってきた。
| 世界会議(レヴェリー) |
| 奴隷となった同志バーソロミュー・くまを奪還する為にNo.2のサボ、軍隊長達が聖地マリージョアへ潜入。海軍大将との激突を経て見事にくまを取り返した。天竜人の居住区である"神々の地"にて世界貴族のシンボル『天駆ける竜の蹄"を破壊し宣戦布告した。パンゲア城ではサボがコブラ王暗殺に遭遇。五老星、イムの姿を見た。 |
| 8カ国革命 |
| 反乱の予兆がある12カ国に対して援助を行い王族を討った革命。内8カ国で成功したがルルシア王国は消滅した。 |
| 兵糧作戦 |
| 8カ国革命と組み合わせた聖地マリージョアへの兵糧攻撃。8カ国が天上金含む物資の上納を経ち、各地に散らばる革命軍も政府の運搬船を襲った。 |
本来であれば聖地マリージョアへ乗り込むだけでも困難だが革命軍は少数精鋭部隊で潜入して見せた。更には物資を断つ事で間接的に聖地を混乱に陥れた。
兵糧作戦の効果はてきめん。普段より裕福な暮らしが当たり前となっている天竜人は少し程度の我慢でも地獄の苦しみだろう。食べたい物を食べれないだけで不満は爆発してその怒りの矛先は海軍にまで向いている。
天竜人は確実に衰弱している。これを守ろうとすれば相当の人員が割かれるだろう。
火を放つとなれば残虐な行為に思える。読者的には比較的ヒーローの立ち位置にある革命軍ではあるが世界会議の舞台で既に予兆はあった。

革命軍からすれば聖地をどれだけ破壊出来るかも任務の成功に関わってくる。より混乱が広がる様に派手に破壊されているのではないか?
消火は勿論だが革命軍という戦力を抑える為には世界政府としてもそのほとんどを集結させなければいけない。イムが焦るのも納得だ。
聖地マリージョアへの襲撃
800年以上世界の中枢として赤い土の大陸(レッドライン)の上に聳え立って来た神の地『聖地マリージョア』
断崖のレッドラインを越えての上陸は難しく正規ルート以外では侵入すらも難しい。海面から見れば雲で上が見えないほど圧巻の高さ。
しかしながら陥落こそ無かったがこの聖地でも事件は勃発している。
| 聖地マリージョアに激震が走った事件 | |
| 200年前 | 伝説の鉄の巨人『エメト』による襲撃 |
| 15年前 | フィッシャー・タイガーによる奴隷解放 |
| 現代 | 世界会議で革命軍による襲撃 |
| 現代 | バーソロミュー・くまによる襲撃 |
面白いのはいずれの襲撃においても世界政府は捕えられず逃している。
まずは200年前
伝説の鉄の巨人エメトによる襲撃

この時エメトはどこからともなく現れてマリージョアで暴れた。結局は動力不足で未遂に終わりその後はスクラップとしてエッグヘッドで眠っていた。
次に15年前

魚人フィッシャー・タイガーは当時奴隷としてマリージョアで飼われていたが脱走。自身が逃げるだけではなく再度聖地に戻り同じく捕えられている奴隷を種族の分け隔てなく解放した。一部からは英雄と讃えられ、解放の戦士ニカにも似たムーブだ。赤い土の大陸を素手でよじ登って侵入した。
続いて現代の世界会議の舞台

革命軍の軍隊長達、サボが潜入し暴れ回った。組織としての襲撃は現状この事件のみである。計画的な犯行であり食糧庫の破壊、シンボルの破壊など後に繋がる様な打撃を与えている。
そして時系列的につい最近の出来事。

エッグヘッド事件にも関与したバーソロミュー・くまによる襲撃。タイガーと同じ様に素手でレッドラインをよじ登り聖地で暴れ回った。サカズキと交戦した後に能力でエッグヘッドへと向かった。おそらくはカマバッカ王国からエッグヘッドの飛行で赤い土の大陸にぶつかってしまう為に一度よじ登ったのではと思われる。
ワンピース1173話 ウソップと鉄雷ラグニル
シリアスな14年前のエルバフ アウルスト城にはあまり似合わない雰囲気の可愛いリス
王家に伝わる伝説の武器『鉄雷ラグニル』の正体がこんなに可愛い小動物だったとは‥

しかし本編以外にもこのリスと似たキャラが登場している。100話ほど前のカラー扉絵だ。
1081話の冒頭で描かれたイラスト。ウソップをクローズアップしてみるとアウルスト城の宝物庫にいた可愛いリスと良く似たリスが。この時からすでに構想にあっただろうしラグニルを意識して登場させているかもしれない。
もしかすると鉄雷ラグニルとウソップのイベントが発生する事も示唆しているだろうか。作品序盤から『ハンマー』を武器として扱ってきたウソップ。ロキしか扱えない伝説の武器がウソップに懐いてしまうか?












