ワンピース 【海運会社UMITシッピング本社】ラフィットが潜入!!天竜人が餓死する?
今回はワンピース考察。エッグヘッド〜エルバフ間の世界情勢について。何かと因縁のある黒ひげ海賊団と革命軍がまた交わりそうな様相です。
引き金となるのはこの男。能力者揃いの船長達の中で唯一判明していないキャラ。
ポイント
神の騎士団と革命軍
8カ国革命
ポンドラ
UMITシッピング
ラフィット
これらのホットワードと絡めながらお話ししていきます。
主役となるのは
『黒ひげ海賊団5番船船長』ラフィット
航海士でもある彼が単独で潜入したのは海軍の運送会社
一体ここで何を狙うのか?
ラフィットの狙い
ティーチの指示で単身乗り込んだラフィット
高所から社内を見渡し現状を報告
一般に広まっている通り革命軍が起こした混乱の影響は大きい。
兵糧攻めは単なる牽制にあらず本気度合いが伺える様子。
何故かポンドラは故障が続き、食糧を載せた時は絶対に動かない。これで完全にマリージョアへの物資を絶っています。
そして社内に届く以前に海軍本部前で物資を積んだ船は革命軍によって潰されています。なんとか到達しても先述通りポンドラの不具合‥
行き着く先は天竜人の餓死。
前代未聞の事件はエッグヘッド事件後でも十分なインパクトがあるでしょう。
そしてティーチからの指令は『準備を整えろ』
単なる視察ではなく黒ひげ海賊団としてもこの革命軍の起こした騒動に絡んでいく様です。
海軍会社UMITシッピング本社
注意
公式より即座に訂正がありました。
本誌掲載では海軍会社となっていますが正しくは『海運会社』です。
作品では初登場となる海軍管轄の会社
シッピングという単語から紐解くと運送や流通を行う会社の様です。(海軍会社と海運会社を間違えたのかもしれません)
コンビナートの様な描写でところどころ煙が上がっており忙しなく稼働している様子が伺えます。各地への物資の配給を担う中枢機関。
こちらは本社ですが世界中の海に支社があるのでしょう。ワンピース作品の中では割と近代的な施設に見えますが未来島エッグヘッドには遠く及びません。
UMITという社名を聞いてピンときた方も多いと思いますがおそらく社長は既に登場しているこの人物
海運王 深層海流
『ウミット』
ビッグマムの茶会にも招待されていた闇の帝王の1人です。ステューシーにモルガンズと同列のキャラ達が次々と新世界でその影響力を見せつけ中で遂に海運王も参戦?
※今回のラフィットの潜入ではウミットの姿はありませんでした。
ポンドラ
ポンドラとはマリージョアへと物資を届けるリフトの様なもの。シャボンを動力として飛んでいます。
UMITシッピングからはマリージョアの赤い港(レッドポート)へと物資を届けています。
世界貴族である天竜人の生活を担う重要な機関である意味生命線、ライフラインとも言えます。
世界転覆を企てるならば持ってこいの標的ですが当然ここを断つのは容易ではありません。
あっさりとやってのける革命軍達はもちろんの事。普通に潜入しているラフィットも流石です。
遡ると七武海の招集時もラフィットはその潜入術を披露していましたね。
8カ国革命
今現在マリージョアを襲っているのが深刻な食糧難。これを世界情勢のせいとは言えませんがご存知の通り革命軍が絡んでいます。
その名も『8カ国革命』
革命軍が起こした反乱の火種は12個。そのうち8個が成就して革命となりました。
内容としてはマリージョアへの物資を載せた輸送船、ポンドラを襲い物資を断つという兵糧攻め。
食糧や水などの生活必需品の他、世界中の加盟国から上納される『天上金』も革命軍によって掻っ攫われます。
その影響は大きくマリージョアでは早くも空腹を訴える天竜人が続出しています。怒りの矛先は海軍や給仕へと向けられ大混乱は必至です。
政権交代
革命軍が起こした反乱『8カ国革命』を鎮静するのが世界政府の『神の騎士団』
最終章で登場した新勢力は天竜人で構成された特殊部隊
その実力こそ明らかにはなっていませんが総司令官のドラゴンも警戒する程です。騎士団を指揮するリーダー格のガーリング聖は別格。
そして面白いのがエッグヘッド事件後に起きた政権交代。ガーリング聖は神の騎士団から五老星 科学防衛武神へと昇進しました。
現状はリーダーは空位、もしくは新任者となります。革命軍の迅速な活動に対処するには荷が重すぎるでしょうか?
サターン聖失脚、ガーリング聖就任が果たしてどう影響するでしょうか?