エルバフサイドの本格的な反撃開始。披露早々に最強能力の呼び声高いロキの能力はただの幻獣種では無かった。カイドウをも超える最強竜

38年前アウルスト城で不死身と化したハラルド相手にその能力を披露。この時点ではシルエットだけしか分からなかった。改めて見ると黒塗りシルエットの方が化け物感がある。ワノ国の鬼ヶ島にいたナンバーズの形に近いだろうか。
予想にも多く挙がっていたニーズホッグ『雷竜』
壮大なエルバフの地においても圧巻

MMAを遥かに凌駕するデカさ

口からは雷を吐き出し攻撃
雷を吐くその“漆黒の竜”は最大
飛べば昼を夜に変える程の巨体にもなれると聞く
リュウリュウの実 幻獣種 モデル『ニーズホッグ』
ワンピースにおいて登場した『リュウリュウの実』
竜、龍の区別はされていないがビジュアル的には『竜』を指していると思われる。翼が生えており飛行能力を持つモデルも2種(プテラノドン、ニーズホッグ)
| リュウリュウの実 | |
| 古代種 | アロサウルス |
| 古代種 | スピノサウルス |
| 古代種 | プテラノドン |
| 古代種 | ブラキオサウルス |
| 古代種 | パキケファロサウルス |
| 古代種 | トリケラトプス |
| 幻獣種 | 麒麟 |
| 幻獣種 | 雷竜(ニーズホッグ) |
ワノ国で披露された能力が大半を占める。
カイドウ率いる百獣海賊団には動物系古代種が揃っていた。ドレーク(実際にはSWORDのスパイ)のアロアロの実を皮切りに続々と登場
幻獣種はエルバフ編から登場となる。神の騎士団リモシフ・キリンガム聖のモデル麒麟
カクの麒麟をジラフとするとこちらは聖獣麒麟
アロサウルス(ドレーク)
スピノサウルス(ページワン)

プテラノドン(キング)
ブラキオサウルス(クイーン)
パキケファロサウルス(うるティ)
ササキ(トリケラトプス)
麒麟(キリンガム)

ニーズホッグ(ロキ)

そして全8種の中で最もインパクトがあったのは新登場のロキの能力『幻獣種 モデル ニーズホッグ』
ニーズホッグまたはニーズヘッグ
北欧神話を元として様々な作品でモデルとなっているが呼び方は2つが混在している。神話においても重要な怪物だ。
竜(ドラゴン)という見方もあれば、蛇(スネーク)との見解もあるがロキのモデルは『雷竜』
リスのラタトスクとの繋がりもありこれがロキと鉄雷(ラグニル)を連想させる
北欧神話ではラグナロクと呼ばれる世界を終焉へと導く災害がある。おそらくこれは今後エルバフを襲う災害となりそうだ。神話においてラグナロクを乗り越えたのがニーズホッグでもある。

エルバフ編でもニーズホッグという名前は登場している。子供達が想像する『こわいもの』の一種として登場、キリンガムの能力で具現化された。空想上の生物、尚且つ怖いものとして定着している様だ。
電竜(ニーズホッグ)という表記であったが蛇と竜のミックスの様なビジュアルだ。
古代巨人族が食べてこそ
ヤルルによれば例え誰が食べたとしても世界最大級の竜に変貌出来る。しかしながら動物系ともあって能力者本人の体躯も反映される。古代巨人族が食べてこそ最大限この悪魔の実の真価を発揮出来るというわけだ。
ニーズホッグの真価
リュウリュウの実
幻獣種モデル ニーズホッグ
誰が食うても世界一巨大な竜に変身するというが…
その大きさの最大値は食べた者の大きさに準拠する…
つまり「人間族」より「巨人族」
「巨人族」より「古代巨人族」の方が
よりその実の潜在能力を引き出せるというわけじゃ
| 古代巨人族 |
| オーズ |
| リトルオーズジュニア |
| ナンバーズ |
| ハラルド |
| ロキ |
| (ハイルディン) |
| 大きな身体と角が特徴。同じ父ハラルドの血を引く2人だが兄のハイルディンは特性が薄く、弟のロキは色濃く発現している |
かつてロックスが重要な2つの悪魔の実の片割れがニーズホッグだ。ハラルドが食べても体格を活かす事が出来たが、そんな父を介錯したロキの元へ能力が巡ってきた。
披露されたロキの動物系は圧倒的に大きい。
鉄神(ラグニル)が与えていた試練もこれが関係しているのかもしれない。そもそも基本となる力が桁違いで無ければ認められずここまで秘されていたのだろう。
そして能力を手に入れたロキだが披露された獣型はとにかく大きい。元々のロキの大きさが反映されており動物系の特性を存分に引き出していると言える。
仮に人間族がこれを食べた場合はこうはいかないだろう。良いところキングと同じぐらい?
一度暴走すれば同族の巨人族達でもロキを止めるのは難しい。立ち上がったロキは常識離れのスケールだ。この大きさを活かしたまま能力発動出来るのは動物系の強み。かなり相性は良い。

遠近感の違いはあれどルフィにズームアップしてみるとロキの大きさは際立つ。ルフィはロキの角の3分の1程度に過ぎない。

これまで様々な猛者と並んで来たがここまでのサイズ差は圧巻。ギア5状態のルフィは自身のサイズを巨大化出来る。おそらくこの並びはニュートラルなサイズではあるが例え巨大化してもロキには遠く及ばない。
ルフィもロキの規格外の大きさと能力に興奮しっぱなしであった。
このサイズ感で人型、人獣型へと変形し、空を飛び、覇王色持ち。加えて鉄雷(ラグニル)という強力な武器を操る。確かに世界政府に迫る事が出来る可能性はあるだろう。
参照↓
様々なジャンルのニーズホッグ

どのモデルも系統は同じ。中にはニーズホッグが擬人化したものもある。ロキも今後は獣人型を披露する事になるが元がスタイリッシュなだけに期待出来る
太陽の神との関わり
ヤルルによって語られたエルバフの伝承
世に珍しき雷雪の日に
空を覆う巨獣現る
解放のドラムと共に
太陽の神は現れる
現代のエルバフ盤面においてはルフィが太陽の神、巨獣がニーズホッグ(ロキ)を現している。剣と盾を備えたニカはエルバフに伝わるビジュアル。悪とも正義ともとれる。
危機に直面して両者は世界政府相手に共闘する図式。

しかしながら新たに太陽の神と対峙する戦さ神が提起された。ニーズホッグの能力と鉄雷(ラグニル)はまんまロキを現している。
エルバフの伝承
エルバフにはある“戦さ神”の伝承がある
彼は”鉄雷”という武器を持ち
巨大な竜に姿を変えて
“太陽の神”と対立したという…
彼の従順な腹心が『氷リス ラタトスク』
主亡き今も従者ラタトスクは彼の武器に乗り移り
主の帰還を待っている
そういう伝説じゃ
すでに軽い交戦はあったがこの後本格的にぶつかる未来を暗示しているのかもしれない
雷界
これまで陽界を侵略していたMMAモンスター達
巨兵海賊団でもある程度は対抗出来ていたが能力解放したロキは圧巻

あれだけ埋め尽くしていた怪物達を一掃した。
ロキの口から放たれた雷界(トールへイム)
その名の通り強烈な雷撃
既にMMAを凍らせる攻撃を繰り出していたがやはり氷特性はあくまでラグニルでロキの得意な性質は雷なのだろう。別々の属性を扱えるのは大きなアドバンテージ
『竜』世界政府の天敵
最終章以降は順調に伏線回収。これまで明かされなかった世界の秘密が判明して『世界政府』という敵の形がハッキリと浮かび上がって来た。
しかし800年間世界のトップに君臨して来ただけあってその牙城は簡単には崩せない。世界政府にとって脅威となる存在は執拗に消されそもそも核心に気付けない。
挑んだとしてもその強大さは海軍をも凌ぐレベルだ。
かつて最強と称されたロックス海賊団、ロジャー、ガープも参戦したゴッドバレー事件ではイムによって阻まれた。
そのロックスを慕い、父親ハラルドの無念を晴らす為に海に出たロキも半ばで途絶えてしまった。
直近のエッグヘッド島ではルフィが世界政府の権威である五老星達と激戦を繰り広げた。ルフィも決して引けはとっていないが押される場面も多かった。
イム、五老星、神の騎士団、神の従刃と世界政府の上層部はとにかく手強い。お抱えの海軍やCPを併せると組織力も凄まじい。
世界政府を討つとすれば単に数で押し負けない『組織力』が必須となる。これは一海賊団だけでは難しく共闘が前提となるだろう。
そして最も世界政府討ちに近かったロックスに習うならば『準備』を揃える必要がある。
現代ではドラゴン率いる革命軍が計画的に聖地マリージョア陥落を狙っているが決定打には欠けるかもしれない。
やはり『特定の悪魔の実2つ』というのは外せないだろう。
ルフィのヒトヒトの実モデルニカ
ロキが食べた禁断の悪魔の実
もしかするとエルバフ編時点で政府に挑むだけの資質は揃っているのかもしれない。
竜と龍
少年誌やゲームではお馴染み竜と龍。男性人気が高いモンスターの定番となっている。
色や細かいディテールは作品毎に違いはあるがどれもカッコいいものばかりだ。
同様に混在されているという点も気になる。
どちらも読みは『りゅう』、英語ならば『ドラゴン』
【龍】という漢字を簡略化したものが【竜】と言われている。
龍の方がより神格化され崇められている印象だ。
ワンピース作品で見てみてもこの2つは差別化されて描かれている。
【龍】
こちらはわかりやすい。ワノ国でルフィ達を苦しめたカイドウの能力だ。
ウオウオの実 幻獣種 モデル青龍
世界貴族達が景品にするほど資産価値も高い。ゴッドバレー事件でカイドウが奪取して以来、この能力の脅威は幾度となく描かれていた。

短い手、髭などが特徴。獣型では空を飛んでいるのがデフォで直立はしない。尾田先生が生物学的にウオウオ(魚)に分類しているのも面白い。中国やアジアにルーツがあるものは龍という分類も一般的
火を吐いたりと空想上のイメージそのままに天候を司ったりと並外れた影響力を持つ。
覚醒していたかは定かではないがカイドウはとにかくこの能力を使いこなしていた。他の者であれば能力をここまで昇華出来なかったはずだ。
モデル 青龍
龍の姿に変化し炎や雷や風をも司る能力
空想上の龍に姿を変え、天変地異を巻き起こすレベルの規格外で多種多様な攻撃を可能とする能力。
龍の形態で吐き出す息は時に建物を焼き尽くすほどの高熱の炎と化し時に人体を切断するほど鋭く強力なかまいたちとなる。
唸る咆哮は雷となって轟き、自身の体を回転させて巻き起こす強風は無数の竜巻を発生させ甚大な被害を及ぼす。
自らが空に生み出した焔雲を掴む事で空中浮遊移動できる。生み出した焔雲で対象を覆い自分の周囲の物体も浮遊させられる。
現能力者のカイドウが浮遊可能な範囲は非常に広大で35000以上の人間が滞在する島をまるごと浮かせたまま移動させる事が可能。
人獣型状態では人間状態の小回りが効いた動きと龍状態の多彩な攻撃能力をあわせ持つ戦闘向きの非常にバランスの取れた形態で本気で戦う際にこの形態の使用頻度が高い。
本来同世代に同能力は存在しないはずではあるが面白い事にウオウオの実はベガパンクが作った人造の悪魔の実を光月モモの助が食べた。驚異的な能力がこの世に2人存在するという‥(失敗作と言われていたが色以外はオリジナルを再現している)
【竜】
こちらも作品で話題となっている竜。尾田先生はこちらを"ドラゴン"として扱っている様に見える。
新世界序盤のパンクハザードでベガパンクの創作として登場した竜(ドラゴン)名前は(ドラゴン二十一號)

カイドウの青龍との差別化として大きな翼が特徴となっている。
こちらはあくまで小型
大型で少し色が違うタイプも登場
名前は
ドラゴン十三號(じゅうさんごう)

どんな環境にも対応出来る化学生物で燃え盛る土地にて門番の様な役割を担っていた。大きなタイプは余計にずんぐりむっくりしている。龍の方がスタイリッシュだ。
エルバフ編で注目されているロキの能力のモデルはこちらの竜(ドラゴン)に近い
また、面白いのはドラゴン十三號(じゅうさんごう)という名前は天竜人が名付けたという点だ。13回目の実験で漸く成功した事が由来となっている。
そして天"竜"人というネーミングからも連想出来る様に世界政府と【竜】は深い関係がありそうだ。竜と名の付く要素には世界貴族や世界政府に関するものが目立つ。
| 天馳ける竜の蹄 |
| 天竜人の象徴(竜の手形、足形) |
| リューマの竜斬り伝説 |
| サボの技名、竜のか鉤爪など |
| リュウグウ王国 竜宮城 |

海賊達や奴隷にとっては屈辱的なマークではあるが、かつて自分達が竜だった、もしくは従えていた象徴として今でもマークを誇示しているのかもしれない。
しかしながら世界政府サイドにはそれらしき生物、能力者は今のところ見られない。
怪物集団の五老星達も妖怪寄りで竜の要素は無かった。強いて言えば神の騎士団キリンガム聖のリュウリュウの実だろうか。こちらは聖獣の麒麟という事で少し離れている。
となれば現代において世界政府は任意の悪魔の実、能力者を保持していない可能性が高い。
竜の能力を手に入れれば世界政府と構える準備が一つ進む事になるだろうか。
その筆頭がロキの能力であろう。
非加盟国にて守られてきた悪魔の実はそうやすやすと手を出せず、鉄雷(ラグニル)という門番も居た事で数100年の間誰にも食べられる事は無かった。
ロックスもこの能力をキーとして掲げており、かつてロキの前任の巨人族がこの能力者で世界政府と対立していたのではと予想出来る。
それこそ長年覚醒者は現れず、世界政府から逃げ回って来たヒトヒトの実モデルニカの様だ。意思を持つ動物系悪魔の実がタイミングと食べる人を選別していたのかもしれない。
事実、現代にはルフィとロキが揃い今まさに世界政府へと挑んでいる。
また、現代において徒党を組んで計画的に世界政府を倒そうとしているのが革命軍である。危険組織を率いるリーダーは"ドラゴン"。まさに竜が世界政府に牙を剥いている図式だ。
今まさに聖地に向けて兵糧作戦を仕掛け混乱を招いている。ドラゴンもカゼカゼの実と同じぐらい『モデル 竜』の能力者の呼び声が高かったがロキの件で除外されそうだ。
空飛ぶロキ
雪と雷、化け物に悪魔と地獄絵図と化したエルバフで一際目を惹くのは獣型となったロキ(竜)
人間よりも遥かに大きな巨人族達を背中に乗せて運んでいた。
ロキの体格あっての所業ではあるが人間なり、巨人族なり相当数が搭乗出来そうだ。
特にベガパンクのメッセージにて今ある世界が海に沈むと警鐘が鳴らされてからは空島や聖地マリージョアなど海抜の高い地域の重要性が増している。
と同時にそこに辿り着く方法も模索されている。大人数が海面上昇に備えて移動するとなれば限られてくる。ベガパンクの科学も期待できるが巨人族を運ぶとなればロキはかなり有効だ。人間にしても一気に大人数を運ぶ事が出来る。
いざとなればニカ以上に世界を救う存在となるかもしれない。
扉絵のロキ
ワノ国最終章突入後にはカラー扉絵の中で匂わせぶりな生物が描かれており、誰かの能力を示唆しているのでは?と噂されていた。
中でも伝説級に位置付けられていたエルバフ禁断の悪魔の実。ロキの能力は一体?様々な予想が挙がったが竜(ニーズホッグ)は北欧神話の謂れもあり多かった。
2024年に描かれたカラー扉絵では魔法使いとなった麦わらの一味が映える中で背後の竜も目立っていた。
改めて見てみると雷竜(ニーズホッグ)にかなりマッチしている

また
MONSTERS 『一百三情飛龍侍極』
を記念してカラーで描かれた扉絵
ワノ国の侍達、霜月家が中心ではあるが背後に描かれている火龍がどこかロキを思わせる。

エルバフ陽界を飛び回る黒い竜はかなりマッチしている