ゴッドバレーで開催された『先住民一掃大会』
観戦する天竜人達から優勝候補にも挙げられている軍子。のっけから大活躍を見せる。一発即死のエクセレントボーナスを連発している。
38年前時点で既に『アロアロの実』を食べている様だ。巨人族すらを圧倒した能力はこの頃からすでにコントロールされている。戦士ならまだしもターゲットはほとんどが普通の人間。次々と矢印で突き刺して射止めた。酷な話ではあるが逃げ回る獲物を仕留めるには格好の能力。自在な軌道で兎をホーミングしては後ろから一刺し。やはり単純にこの能力は使い勝手が良い。
ブルックを知ってるほど高齢ながら、エルバフ編ではかなり若いビジュアルが話題となっていた。38年前は今とは違った方向性で美しい。ロングの軍子もかなり映えている。精神を乗っ取られたり操られている見方も多いがエルバフ編に加えて今回過去のゴッドバレーの所業が明らかになった。良きキャラではあるが全てを許せるわけではない。人格を取り戻すルートとなっても過去の罪は軍子を苦しめる事となりそうだ。
コミックスで訂正、追記されたが改めて紹介
マンマイヤー家
軍子"宮"
また新たにこの頃(38年前)の所属が紹介された
【神の従刃】‥かみのじゅうじん
神に従う、従ずる刃という意味だろうか。調べてみると該当は無く尾田先生の造語となる。名前だけ見ると騎士団よりも強そうだ。(ちなみにソマーズ聖は神の騎士団を懐剣と称していた)
神の騎士団の予備軍であり(神の騎士団のおかかえ)と表現されている。
現代もまだ神の従刃チームは存在するだろうか。五老星、神の騎士団でもマリージョアを守るには盤石と思えるが戦う事ができない天竜人も多いだけにこういった実行部隊は重要になってくるかもしれない。
ちなみに同じマンマイヤー家のこの人物は既に神の騎士団に加入していた。開戦前に軍子と話していたが氏族の中でも軍子の評価は高い様だ。イムのいる花の部屋にいた事からも特別な存在なのは間違いない。
下部組織となる従刃で経験を積み実績を重ねて騎士団に昇格出来る様な態勢だろうか。軍子もゴッドバレー以後に昇格した様だ。
ゴッドバレー事件で活躍した神の騎士団メンバーはざっと7人。フィガーランド家のガーリング聖、シェパード家のソマーズ聖は既出。他マンマイヤー家以外のキャラも名家の戦士達だろう。
作品内のチームと比べても相当ビジュアルが良い。軍子は従刃、ここにいないキリンガムもまだ従刃だろうか。シャムロックはまだ1歳なので絡んでいない。
↓花の部屋にいた軍子(56年前の世界会議)ロックスとも対面している。現代エルバフではイムの媒体にもなっている軍子。器たる資質が判明している唯一の人物でもある。軍子あるところにはイムが降臨する可能性も付き纏う。
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