ワンピース考察 18億【ドリー・ブロギーの懸賞金】が判明 100年振りの復活

ワンピース考察 18億【ドリー・ブロギーの懸賞金】が判明 100年振りの復活

あの怪物海賊団が帰って来た。ロックスとは別の意味で畏怖される巨兵海賊団
解散から100年の沈黙を経て再び世界政府と海軍の前に立ちはだかった。

ドリーとブロギーの懸賞金額が低過ぎるという声は頂上戦争辺りからよく見かけた。

というのも2人の懸賞金が判明したのはリトルガーデンでの事。偉大なる航路突入直後まで遡る。当時はルフィは3000万。直後のボスキャラとして登場したクロコダイルが8100万といった相場だった。

これに対して1億ベリーというのは巨人族を束ねる2人の脅威を際立たせるには説得力十分。なんら不満も無かった。

もともと再登場するかどうかも怪しくある種のネタ程度に懸賞金が比較される程度。捉え方次第ではあるが『Mr.3』に負けていたかもしれないというのが尾を引いている。

ちなみにリトルガーデン時点での指標として
Mr.3（ギャルディーノ）の懸賞金は2400万ベリー
ゴールデンウィーク（マリアンヌ）は2900万ベリー

実はゴールデンウィークの方が高いという。
2人合わせれば5300万ベリー、これに1億が手玉に取られていたわけだから意見が出るのも納得。
それだけ策が優れていたと言うしかない。見事に能力に絡め取られた。

しかし最終章に入りルフィ達との再会の気運が高まると更に2人の懸賞金に関する予想や考察が飛び交う様に。

特にキッド海賊団を殲滅させた『覇国』。リトルガーデンでも友の門出を祝う大技として披露されたが特に評価を高める要因に。

まず前提としてこの懸賞金額が設定されたのは100年前の話。当時額の1億と現在の1億では価値も違うし時代が変わればパワーバランスも変化するもの。

ちなみにロビンによる解説

懸賞金がかけられた頃、2人のお頭は決闘をおっ始めた為に海賊団は解散状態を余儀なくされた。

人間換算でもそこそこの年齢ではあると推測されるがリトルガーデンで頻繁に死闘を繰り広げていた事で感覚は研ぎ澄まされて、戦闘力も成長を遂げているはず。あまり言及はされていないがおそらく覇気も習得している。

実は巨人族の中で懸賞金額が判明しているキャラはほとんどいない。有名所で言えば革命軍のモーリー【2億9300万ベリー】ぐらい

当然なから2人の懸賞金額は巨人族中トップ。ある意味これは指標であり同族が超えるということはないだろう。

以下が今回の判明事項を反映した懸賞金ランキング。
特に最終章に絡むであろう10億オーバーの猛者を抽出。（ジャックは‥）

13位にランクイン。クロコダイル、ハンコックといった元七武海の海賊と同等の評価額。
ドリー、ブロギーの場合難しいのは単体での評価と共闘の評価が混在してしまうところ。
お互いにライバル心を燃やしてはいてもエッグヘッドの様な窮地では抜群のコンビネーションを見せる。

どちらか片方だけを相手するシチュエーションはあまりなく2人同時に戦うというのがセオリーだろう。

そうなると個別の評価額を上げ過ぎてしまった場合にバランスが難しい。

単純計算ではあるが2人を足せば36億。
30億のキッドは倒せるがティーチやシャンクスには少し及ばないのかもしれない。

四皇幹部<ドリー、ブロギー単体<四皇

こうやって見てみるとかなり上手く作り込まれている。
既に十分過ぎるほど実力を示したドリー・ブロギー
エルバフで暴れ回る機会があるかはわからないがここからは評価が上がる展開しかないだろう。
ルフィと戦うなんてパターンも実現すれば面白そうだ。