3.ワンピース『ONE PIECE』

ワンピース 山喰らい『スコッパー・ギャバン』海賊王の左腕にしてNo.3

ワンピース 山喰らい『スコッパー・ギャバン』海賊王の左腕にしてNo.3

ベガパンクのメッセージも広まり世界は歴史上の核心に迫りつつある。直後のエルバフ編でも『空白の100年』に迫る事実が明るみに。おあつらえ向きに世界政府の特別部隊『神の騎士団』も参戦中。年明け以降ここまで神展開かつ休載なく進んできた。

伝説の悪魔の実を食べた呪いの王子ロキ
ニカの能力を覚醒させた太陽の神ルフィ
歴史に迫るサウロとロビン
エルバフを落とす神の騎士団

役者も揃い徐々にヒートアップしてきた。これだけでは終わらない。ケルベロスの能力判明と古来の壁画で湧いた前回にも負けない程のインパクト。本当に世界の核心を知る男の存在は大き過ぎる。

速報
アウルスト城に近づく編笠のシルエットが判明。ヤーさんと呼ばれる人間
元ロジャー海賊団『スコッパー・ギャバン』登場
リプリーの内縁関係、コロンの父である
ギャバンは20年前よりエルバフにひっそりと暮らしていた
ロキ解放の鍵を入手する為に避けられない戦い。ルフィを挑発するギャバン

◉◉ワンピース1139話速報 山喰らい◉◉

山ひげ、滝ひげ、赤鬼、青鬼などスケールの大きな巨人族には相応の異名があったが今回の山喰らいは人間族へと当てられたものだ。
エピソード突入前から徐々に近づいていた伝説の海賊王の船員がエルバフで登場
非加盟国で隠居中の大海賊がルフィ達を混乱へと誘う

誰が言い出したのか?双子岬でクロッカスとラブーンと共に描かれた頃はこれがギャバンだとは半信半疑の様なものだった。新世界突入初期に討たれた伏線が回収へ。『来い』のシルエットから4ヶ月近く引っ張られたが冥界の海岸で佇んでいたシルエットもギャバンで間違いなさそうだ。サウロ程引っ張られたわけではないがかなり面白い伏線だったんではないだろうか?

海賊王の左腕
スコッパー・ギャバン

エルバフ編で堂々の登場。今回は1話丸々とギャバンが主人公。シャンボンディ諸島で度肝を抜いた冥王レイリーに迫る事は出来るか?神の騎士団という乱入勢力にもギャバンをぶつければ面白い構図になりそうだ。

ヤーさん

本来ならば国中から嫌われる戦犯のロキを解放するなどもっての外。しかしながら神の騎士団の参戦で事態は複雑になってきた。
ひとまず解放の為の鍵を入手しないとイベントは進行しない。

アウルスト城を任される門番やロードもその在処はわからず、広い王城を闇雲に探すハメに。

一同が迷い込んだのは玉座。
少し前にシャムロックと軍子が侵入した部屋だ。
奇妙な魔法陣は消えるまでもなくまだ残っている。ロードがいるせいで対比がし難いが魔法陣がかなり大きく見える。エッグヘッドの時は妖怪モードの五老星が大きかったので自然だがシャムロックと軍子の登場はもう少し小さかった様な。

一定時間のマーキングか?半永久の効力なのか?これから新しい仲間を呼ぼうとしている神の騎士団だが再びアウルスト城が起点となるか注目。このエルバフ編でもその召喚樹に迫れるのかもしれない。

本でよく見かける魔法陣
どっかの国の儀式で悪魔を呼んだりするやつ

一同ありきたりな見解だがルフィだけは見覚えがある様子。エッグヘッドで似たような魔法陣を見たばかり。

そんなルフィを呼ぶ聞き覚えのない声『麦わらのルフィ

不穏な雰囲気が漂う中、突如飛んできたのは斧。明らかに一同を狙った攻撃。これが挨拶代わり?間一髪で交わすロードだが思わず手放してしまう。ルフィのアシストでなんとか難を逃れた。

アウルスト城へと近づいていた編笠、長髪のシルエット。
スコッパー・ギャバンだ。(同話内で後に判明)

エルバフ在住
人間族(元海賊)
ヤーさん

さっき城から異様な覇気を感じてな
もういねぇ様だが変わりにお前らがいた

エルバフの巨人族からはヤーさんと親しまれている様だ。これが通り名。ロードについてはヤー氏と呼んでいる。敬意も込められているだろう。『ヤーさん』というと現実世界ではあまり良い意味では使われないがこちらは違うだろう

どうやらギャバンはシャムロック達の気配を感じてやってきたらしい。もはや言及するまでも無いのかもしれないがシャムロック、軍子は覇気使いの様だ。ルフィ達は侵入者に気付く描写が無かった。もしかすると見聞色に関してはギャバンの方が上かもしれない。

ギャバンはきちんとルフィ達の事も把握している。

噂は聞いているぞ麦わらのルフィ
カイドウを倒したそうだな
久々にワノ国を旅してぇもんだ

カイドウを倒した世代交代劇。おでんともワノ国とも縁あるギャバンにとっては嬉しいのだろう。おでんの過去編でもワノ国滞在シーンがあったがおそらくはそれ以来。

そしてここで、ギャバンがコロンの父、リプリーの夫であることも判明する。ロードとも人見知りでエルバフにもすっかり馴染んでいるのがわかる。

ギャバンは自身の恋愛感を豪語する。例え混血の種族であろうが愛の自由を語る様はさながら『愛の伝道師』サンジが歳を取ったらこうなりそうだという的確なルフィのツッコミが冴える

愛は自由だ
歴史上、混血の種族は多々存在する

バッカニア
ドスンダダ
手足首長
魚巨人

複合民族は残りづれぇがいつの時代にも柔軟な奴はいた

エッグヘッド編途中で初登場した混血種バッカニア族。ルフィ以上に世界政府に嫌われていたのが"くま"の家系であった。更にその前のワノ国ではこちらも政府に狙われたルナーリア族。
ここ最近のエピソードで新種族に注目が集まっているが更に追加された。混血でメリットもあれば長所を薄めてしまう場合もあるが果たして。

ちなみ2人の年齢も判明

コロン→20歳(7歳)
リプリー→80歳(27歳)

()は人間換算の参考として÷3
リプリーの方がギャバンよりも歳上である

でっけぇチビ
がはははは
確かに

コロンとリプリーに会ったのか
巨人の地を多く継いでな
我が子ながら抱っこもままならなず育った

すでに学校で2人に出会した麦わら一同もびっくりしている。コロンに至ってはルフィより歳上だ‥
それでいてこのビジュアルだから種族特性というのは面白い。ギャバンの気持ちもわかる様な気がする。

リプリーについて

女巨人族
エルバフ セイウチの学校で教鞭を振るう生物教師
時代の狭間に生まれ、最後の戦士世代とされている
人間族の海賊との間にコロンという子供を授かった(今回それがギャバンだと判明)
現在はフランキーと宝樹アダムツアーへ

山喰らい

なかなか聞かないワードではあるがこれはギャバンの伝説に因んだ通り名だ。これが1139話のタイトルにもなっている。まるで巨人族に付けられそうなネーミング。

ジンベエ

その伝説から男の異名は『山喰らい』
有名な話じゃ
その男は副船長シルバーズ・レイリーと並び海賊王の左腕と呼ばれた

解放の鍵

どれだけリスクを説いても聞く耳を持たぬルフィにロジャーを重ね合わせるギャバン

ギャバン

ほう‥あのロキを‥面白いな
他人が起こすトラブルは大好きだ

ロキがどんな男か知ってるのか?
最悪の事態が起きた時お前はどうする?

過去に一度、赤髪のシャンクスという男がロキを捕えたがそれまで誰にもやつを止められなかったという事だ

 

ぶっ飛ばしてまた捕まえるという豪快なルフィはどこかロジャーとも似ているのだろうか。

かつてはギャバンもレイリーと共に幾度となくロジャーを説得しようと試みても敵わなかった事が伺える

ロジャー

お前らの忠告にゃウンザリだ
ビビってんのか?

おれを止めたきゃ力づくで止めろよ

ギャバン

そうは言ってねぇだろ

リスクを知っとけってんだバカロジャー

この頃は破天荒なロジャーに振り回されていたギャバン。レイリー程では無いにせよしっかりした人格が伺える。歳を取り髪色も変わって今となってはロジャーの言動にも近いのではないか?

殆どの読者はギャバンを元から予想していて登場シーンだけでヤーさんがギャバンだと直感したと思うが、ラストシーンではきちんとその正体が言及された。レイリーが海賊王の右腕なのに対してヤーさんは海賊王の左腕。その名はスコッパー・ギャバン

巨人族

だから居るんだよ
その男はエルバフに20年以上住んでる
ロジャーやレイリーと肩を並べた伝説の立役者
海賊王の左腕スコッパー・ギャバン

今や四皇となったルフィに挑発的な態度。『おれから奪ってみろ』、神格化されつつあるロジャー海賊団ではあるが現役のルフィより強いというパターンはよもや考えれない。ポイントポイントで上を行ったとしても底力は断然ルフィだろう。とはいえこれがパワーアップイベントになる可能性はある。最高到達点と自称したギア5ではあるがギャバンからヒントを得るパターンもあるだろうか?

事の発端はエッグヘッド事件終了後に描かれた世界情勢の一幕。ラストシーンでエルバフ近海に佇むシルエットが伺えた。
エルバフ開幕後からシルエットはルフィの元へと近づき遂に遭遇。

エルバフのシルエット
1124話
エピソードの谷間でエルバフ海岸に謎のシルエット『来い』。この時点でもギャバンという声はかなり多かった。頭の形や髪型はほとんどわからない。ヒントとなったのは酒ぐらい?
エルバフ シルエット
1132話
ルイ・アーノートの言葉の背景にエルバフの猛獣と謎のシルエット。ここでは編笠と特徴的な長髪もはっきりとわかる
エルバフ シルエット
1138話
ルフィ達が訪れたアウルスト城へ近づくシルエット。黒塗りシルエットから洋服の模様までハッキリとわかるまでに
エルバフ ギャバン
1139話
満を持してスコッパー・ギャバン登場

アウルスト城ではシャンクス似の男(シャムロック)について話すルフィ達。話題がシャンクスの家族、ロジャー海賊団に移ったところでタイミングを見計らった様に現れた男こそ『スコッパー・ギャバン』であった。

敵意は見られず迎え入れる様な姿勢は他の巨人族達と同じだ。エルバフでの冒険に加えて『ひとつなぎの大秘宝』『ラフテル』といったワードに関してもギャバンという男がキーになる可能性は高い。

奇妙なシルエットであったが必ず引き合いに出されるのがこの扉絵だろう。双子岬にてクロッカスと酒を酌み交わす後姿。ラブーンも一緒に描かれている。

ギャバン クロッカス

この扉絵が描かれた頃はまだ候補も多かったが徐々に絞られいった。大穴のヨーキ船長なども面白かったが時系列的には微妙‥髪の色だけ言えば金獅子のシキもピッタリではある。そしてやがて期待はギャバンへと集まっていく。

ギャバンとクロッカス

扉絵が描かれたのは魚人島の真っ最中。それ以前の映画ストロングワールド公開に併せて作られたコミックス0巻にて2人の共演コマもあった。どちらかといえば後ろの卵が話題に挙がるコマでもある。 ギャバン 斧
まだしっかりと戦闘シーンが描かれたわけではないが過去編でその武器は明らかになっている。2本の短い斧がギャバンの主戦。斧の名手ならば作品内ではモーガンのイメージが強いか?ギャバンの武器は細かく操れる短いタイプ

ゴールド・ロジャー
シルバーズ・レイリー
スコッパー・ギャバン

『ロジャーとの付き合いも長い』と明記されておりレイリーなどに次ぐ古株だと予想される。また、コッパーという言葉は銅(ブロンズ)を表す意味合いもありロジャー、レイリーと並べると金銀銅。

海賊団では3番手に匹敵するのでは?

ロジャー海賊団しっかりと原作で明記されているメンバーは多くはない。その殆どがSBSで紹介された者だ。
偉大なる航路制覇の過程でおでんやイヌネコなどのスポット参戦しているメンバーもいる。

ビジュアルについてもバリエーション豊かで面白い。原作以外ではバレットが元ロジャー海賊団の触れ込みで映画のボスキャラに抜擢されている。

ロジャー海賊団クルー
ゴール・D・ロジャー
シルバーズ・レイリー
スコッパー・ギャバン
ダグラス・バレット
クロッカス
光月おでん
光月トキ
イヌアラシ
ネコマムシ
シャンクス
バギー
シーガル・ガンズ・ノズドン
バンクロ
ピータームー
ブルマリン
スペンサー
ミュグレン大佐
サンベル
ムーン・アイザックJr.
ローウィング
眼竜
ミレ・パイン
Mr.モモラ
ジャクソンバナー
ラングラム
ドリンゴ
MAXマークス
ヤモン
エリオ
ユーイ
CBギャラン
タロウ
ドンキーノ

見習いのシャンクス、バギーも今や世界のトップ戦線(四皇)
最終章の生き残りレースに絡んでいる。一度海を制覇した伝説の海賊団のクルーともあらばそれだけでアドバンテージがある様に思えるが2人はラフテル直前で離れ同行していない。
バギーが熱を出しシャンクスがその看病をしたとされている。
つまりは『ひとつなぎの大秘宝』『世界の秘密』といったロジャー海賊団しか知り得ない情報についても完璧ではない。とは言いつつも一度辿っていれば到達条件の情報は他の海賊団よりも詳しいだろうか。

そんな中で共にロジャーと制覇したレイリーやギャバンなどの幹部格は全てを知っている。
レイリーは多くは語らず、要所要所で世界情勢が正しく進む様にテコ入れしてきた。ルフィ達を助け、ハンコック達を助け、秘密を暴露しようとするベガパンクにも思う事はある様だ。
あくまで若き世代に託し、力添えし過ぎぬ様に一歩引いている。

ギャバンはどうだろうか?
サウロにばかり目がいっていたが最後のロードポーネグリフの在処を握る火ノ傷の男という線も捨てきれない。
ギャバンの手掛かりをもとに核心に迫るパターンも十分にあり得る。

既にヒントが出ていたが大物海賊としては珍しく妻と子がいる事が判明した。もし素性が知れれば世界政府からの危険が及びそうなものだがエルバフの巨人族ならば安心だろうか。

これまた珍しい事に巨人族+人間族の異種族同士の結婚である。バッカニア族が『巨人族の地を引く』という触れ込みがあったが他にも混血は存在しそうだ。余談だが巨人族の国はエルバフ以外にも存在する。

父 ギャバン(人間族)
母 リプリー(巨人族)
息子 コロン(巨人族ハーフ)

シャンクスとも縁ある酒場にいた巨人族の子供コロン。ハーフとはいえルフィ達と比べるとデカい。
ハラルド王の教えが根付き、海に出て海賊をやろうなんて夢を持つ子供達は居なくなった。目指すは外交と平和。そんな中でも古きエルバフに憧れて海賊を目指す者がコロンである。
他の巨人族達から浮いてしまおうが本人も曲げるつもりはさらさら無い。
その根底にはシャンクスへの憧れよりも、偉大な海賊であった父ギャバンへの想いが強いであろう。

そして夫婦であるギャバンとリプリーだが正確には『内縁』である。現代社会を思わせる多様性。
巨人と人間の間で問題となったの身体の大きさではなく寿命であった。
人間の3倍にも及ぶ長寿命。単に長生きするだけでなく肉体の進化も緩やかだ。
妻のリプリーは若きままに夫のギャバンだけが歳をとって外見が老いていく。羨ましいような気もするがギャバンにとってはこれがネックとなっていた。

『俺だけ歳を取る』ってスネて結婚してくれないんだ‥

一緒に歳を取れないもどかしさ、リプリーに気を遣っている一面もあるだろうか。

少し飛躍し過ぎかもしれないが髪色の変化も妻のリプリーに合わせた若作りなのかもしれない。
もともと黒髪寄りで描かれていた過去編ではあったが扉絵では金髪となっている。エルバフ編ではまだカラーが判明していないが白金系の髪色だろう。

面白い事にレイリーは逆で金髪→銀髪と落ち着いた印象へと変化している。

ギャバンで広がりそうな事項
互いに死んでいた旧友がギャバン?
火ノ傷がギャバン?
神の騎士団を止めるのがギャバン?
シャムロックの正体をルフィ達に教える
ロキの鍵を渡す
シャンクスの真意を伝える
長居してはいけないに該当しない

山喰らいの異名

1139話のタイトルにもあてられた『山喰らい』
およそ巨人族に当てがわれそうなスケールの大きな表現は1人の人間族が世間に轟かせた異名であった。

ロジャー海賊団左腕
山喰らい
スコッパー・ギャバン

ロジャー海賊団3人の異名
ロジャー 海賊王
レイリー 冥王
ギャバン 山喰らい

以下、オイモが語ったギャバンの伝説

山喰らいの由来

かつて海賊王のクルーにはロジャーの他に突出して強い2人の海賊がいたんだ(レイリーの他にもう1人って事か)
ある時船長ロジャーの療養でロジャーとその男は山奥の病院にいたんだが‥運悪く敵の海賊達に病院を取り囲まれちまったんだ
だが男は1人外へ出て
何と数百人の海賊共を斧2本で返り討ちにしてよ
それだけじゃねぇ
男の戦った跡には1本の木もねぇ裸の山が残ってたって話だ
その伝説から男の異名は『山喰らい』
その男は副船長シルバーズ・レイリーと並び、海賊王の左腕と呼ばれた

シャボンディ諸島で登場したシルバーズ・レイリーもロジャー海賊団No.2に恥じない実力の持ち主であった。覇王色の覇気はもちろん、剣術にも長けており全盛期は四皇や大将クラスとも対等に渡り合えるレベルだったと言って良い。

その次点。双璧を成すギャバンも相当だった筈。2本の斧であらゆるものを薙ぎ倒し山すらも裸にしてしまう。山の様に大きいという例えは良くあるが、山を丸刈りにしてしまうというのは奇抜で豪快過ぎる。

とはいえ海賊の異名としては少ししっくり来ない気もする。どちらかと言えば山賊の方が合っている様な‥

また、山喰らいギャバンのエルバフでの通称は『ヤーさん』
由来がよくわからないがストレートにやまぐらいの『や』を取ってのネーミングかもしれない

ギャバン 頭山 山喰らい

丸裸の山というとやはりこちら。
ワノ国に登場した九里の頭山だ。不自然に山頂が剥げている。ギャバンが暴れたの20年以上前なので実際にはもっと広範囲で野原になっていた事だろう。
長い年月を経て木々達が回復したのかもしれない。

ちなみにこの一幕は山頂の桜もポイントとなっている。有名なロジャーと白ひげの会談場所としての呼び声も高い。

山に関するエピソードでは若かりしガープも武勇伝がある。チンジャオの頭をカチ割る為にサンドバッグ代わりに山を8つばかり粉々にしたというもの。素手という事を考えるとガープも凄まじい。

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