ワンピースエルバフ編『イスカット』ビッグステイン城の猫は扉絵で生まれた
今回はエルバフ編の開幕でナミ達を襲った巨大猫について。変化する不思議な猫はジオラマの世界に作られた神?
扉絵より本編へ
本編である程度出番を終えたキャラクターのその後のストーリーを追うのが通例の扉絵シリーズ。現在はヤマトの代参が連載中です。終わったばかりのワノ国復興も描かれており大反響。
しかしこれだけではなく最近の扉絵は何かと趣向をこらしています。
扉絵と本編が同話内でリンクしていたエッグヘッド編
黒ひげ海賊団のプリン誘拐、MADS時代のベガパンク等‥
そんな中でエルバフ編はいきなりのサプライズ
相当前に描かれた扉絵の中に登場したライオンの様な猫の様な動物が本編内にて再登場しました。この頃からキャラデザインが構想にあったのでしょう。
本編のエルバフエピソードの冒頭で登場。いきなりナミとウソップに襲いかかります。
ナミが雷で攻撃しますがこの刺激が逆効果に。更に凶暴化してライオンに変貌。
最後はルフィ達にやられてまたもや猫に戻りました。
ルフィ達はこれまでにもバリエーション豊かな動物、怪物達と出逢って来ました。その島の土地柄や気候なんかを反映しており特に序盤ではいい働きをしています。
エルバフ編でも怪物達の洗礼が待っているでしょうか?
追記↓
これがビッグステイン城。ルフィ、ゾロ、ナミ、ウソップ、サンジが迷い込んだ巨大な城
巨大な猫はこの城の城主で名をイスカットと言います。ルフィ達に太刀打ちは出来ず簡単に懐柔されてしまいました。
関係あるかはわかりませんがカナダにイスカットという地方があります。