今回は栄冠ナインにおける新入生スカウトの活用方法についてお話しします。
新入生スカウトとは?
2022から追加された新機能。
監督自ら中学の有望選手に声をかけスカウトできるシステムです。
現時点で足りない戦力を的確に補強でき、天才選手や優秀な選手を獲得できるチャンスも。
飽きかけていた最近の栄冠ナインをより良いものにしました。
スカウト手段
スカウトの手段は以下の2パターン
新入生スカウトのアイコン
こちらは進行アイコンとして扱われる新入生スカウト
・弱小の場合
11月と12月に1枚ずつ計2枚
・そこそこ、中堅の場合
11月に2枚、12月と1月に1枚ずつ計4枚
・強豪、名門の場合
11月12月1月と3カ月に渡り2枚ずつ計6枚
強豪・名門の場合月ごとに2枚ずつ最大計6枚のアイコンが出現します。
・アイコンを所持している場合は次のアイコンが出ませんので注意しましょう。
出現後は即使用でも問題ありません。
・ちなみにスケジュール変更手帳、合宿のシャッフル、ならずもの等で出現したスカウトアイコンが消滅した場合でも同月中であれば復活します。
・スカウトアイコンを月を跨いで繰り越す事もできます。1枚アイコンが出た状態で使用せずに月を跨ぐと翌月3回出ます。また月跨ぎで繰り越せる上限は1回。3ヶ月繰り越すとアイコン無駄になります。
・先にアイテムを使って5回以上スカウトに行くとカードは5回しか出ません。
アイテム 新入生の履歴書
こちらは新入生スカウトと同機能のアイテムです。
栄冠内で2000Pで購入できる他、プレゼントや卒業生から貰える事もあります。
パワショップでは現時点で購入出来ません。
1つの年代での使用上限は10枚
チームが軌道に乗るまでは高価なアイテムとなりますが是非とも揃えたいところ。
4枚以上使用すると自然に出現するスカウトカードが無駄になるので注意
スカウト時期と入部上限
まとめるとスカウト出来る時期は毎年11月〜2月の4ヶ月間で最大10回。
定期的に出現するカード6回
アイテム4回
がベストな選択です。
アイテムを先に5回以上使うとその分カードの出現数は減ります。最大のスカウト回数は10回は変わりません。
ただ名門でも新入生の人は10人
1人をプロ・OB選手で埋めるとなると9人スカウト出来れば十分でしょう。
スカウトの反応
例え気に入った選手でもスカウトした結果の反応はまちまち。
好印象であればあるほど入部してくれる確率は高くなります。
1度のスカウトでは反応が微妙でも同じ選手に複数回スカウトを重ねれば反応が上がる傾向です。
確実に欲しい場合はしつこくするのもありです。
スカウトに行ける範囲
最初はプレイしている都道府県付近。
評判が上がるごとに全国に足を伸ばせる様になります。
もちろん名門で全国にスカウトに行ける事がベストですが、範囲が狭くても有望選手が出ますのでご安心ください。
初年度、プレイ同都道府県に天才選手いました。
スカウト手順
行き先選択
まずはスカウトに向かう都道府県を選びます。
選んでしまうと再選択出来ないので慎重に。
ヒントとして都道府県ごとに選手の特徴が色分けされています。また各ポジションごとの人数もここで見れます。
投手
打撃
守備
バランス
一芸
特になし
自チームに欲しい戦力を選びましょう。
投手が不足しているならば投手育成が盛んな地域を。
選手詳細
都道府県を選んだら選手のデータを見る事ができます。
確認できる情報は
名前
ポジション
偏差値
戦績
寸評
パラメーター(巧打、長打、走塁、守備)(球速、スタミナ、制球、変化球)
ここで気に入った選手を選び実際にスカウトします。
スカウト後に反応がわかるので目安にすると良いでしょう。
再スカウト
都道府県選択画面で□ボタンを押すとその年度でスカウトした選手を見る事が出来ます。
一度コンタクトを取れば県を選ばずに直接再スカウトできます。
寸評の信憑性
スカウトで見れるデータはあくまで寸評です。
過大評価の場合もあれば、正しい事もあります。
より信憑性を得る為には戦績のパラメータに注目してください。
全国大会優勝→全国大会準優勝→全国大会出場
の順で信憑性が高くなります。
よりデータ通りの選手が入部してくる確率が高いです。
以下、地区大会出場などは信憑性がほとんどありません。
またデータで見ると能力が低いのに入部したら能力が高かったという嬉しいパターンは現在プレイしている限りありません。
より強い選手を入部させる為には
能力値が高い選手
が最低条件
尚且つ戦績が良い選手が良いでしょう。
スカウトのタイミング
アイテムの新入生の履歴書、出現アイコン
どちらの場合も早めに使っておくのが良いです。
時期が決まってる為、せっかく良い選手を見つけてもスカウトが間に合わなかったという残念な結果もあります。
また取る選手が早めに決まれば次に獲得する選手の構想が立てられます。
時期が遅くなればとりあえずこいつにしとくかと妥協しがち。
通常新入生とどちらが良いのか?
一概には言えませんがどちらの場合もメリットデメリットございます。
スカウト新入生の場合。どんなに強くとも寸評通り。寸評より大幅に強い事は無いがポジションなどは変わらないので確実に補強できる。
通常の新入生の場合。たまにスカウトの高評価選手よりも強いモブがいる。天才型も能力が高い。一方でポジション、特能など完全ランダム。
しかし確率的に考えても通常の新入生よりスカウトの新入生を多くした方が堅実かつ強い年代を作りやすいです。
プロ用に1枠残しで残りをスカウト新入生で埋めるのも悪くないです。
スカウトに行った結果良い選手がいない場合もあります。アイテムが豊富な場合もありますが結局最大でスカウト可能は11回、プロ除き9人入部を考えると"見送る"を選択する必要はないでしょう。
微妙な選手の中でも特徴がある選手をスカウトしておけばオッケーです。
特別な選手
より積極的にスカウトしたい選手例を挙げてみます。
単純に強い
スカウトしていると明らかに能力が秀でている選手がいます。
戦績も全国大会優勝が多いです。
実際に入部しても能力が高いので積極的にスカウトしましょう。ただ学校の評判が低いと出現しづらいですしスカウトを重ねても入部してくれない事がありました。
最低でも中堅以上の場合の狙い目になります。
特殊能力
こちらは能力値こそ低くとも特殊能力を備えた選手
コメント欄に注目し
ノビのある直球が持ち味→ノビB
中学生とは思えない威圧感→威圧感
好リードが光る→キャッチャーB
天性のヒットメーカー→アベレージヒッター
天性のホームランバッター→パワーヒッター
強力な能力を備えた選手を狙いましょう。
こちら学校の評判に限らず狙えます。
都道府県選択で一芸を選ぶと遭遇出来る可能性が高いです。
彼は天才かもしれない
こちらは皆大好き天才型選手
評判限らず遭遇できますので見かけたら即スカウトしましょう。
管理人は一芸を選んで探していましたがどの特徴でも天才はいましたしあまり関係ないのかと思います。
そして天才であっても能力値が低い選手が多いです。
こちらは同時期に入部したスカウト天才と野良天才
スカウト天才↓
野良天才↓
野良に比べると見劣りはしますね。
ただ能力が上がりやすいことには変わりありませんしスカウトに10回繰り出せば1人くらいは出会えるので高確率だと言えるでしょう。
稀にだが全国大会優勝で寸評もクソ高い中学生もいる。スカウトだが野良よりも星が高い
↓
new 将来性を感じる
今作から追加の寸評。
他の選手と比べて覚醒が発生しやすい。
邪道 不正スカウトで高野連追放
↓)注意 2022シリーズでは有効ではありません
こちらは邪道な方法
オンラインストレージを使用せずとも使えますが誤操作の可能性高いので自己責任で。
前作からリセットペナルティが緩和され1回目ならばペナルティを受けません。
これを利用してスカウトを繰り返し確実に強い選手を発掘します。
例
・11月1日にセーブし栄冠ナインを終了
・再開後にスカウトアイテム、スカウトカードを使ってスカウトを行う。
・良い選手が見つからない場合はセーブせずに終了する。赤文字のポップアップで注意喚起されるが無視
・再会する11月1日
・マネージャーに不祥事を疑われるが"いいえ"を選択しペナルティ回避
・11月2日以降へとマスを進める→セーブして終了
・再会しスカウト→以降繰り返し
PS4でなくても可能です。
これなら何度もスカウトを行う事ができます。
口酸っぱく言いますが誤操作の可能性が高いです!
コマを進めてセーブするはずがセーブ前にうっかりスカウトしてしまいスカウト浪費
ならまだ良いのですが
ペナルティ1回目のつもりでリセットしたら2回目で回避できず‥となると目も当てれません。
注意してください。