過去作興行収入比較
ワンピース映画過去作の興業収入を比べてみましょう。あくまで国内収入のみになります。
さて、ワンピースの映画といえば毎作完成度が高いだけでなく、経済効果の高さも有名です。
その背景にはファンの年齢層が挙げられるでしょう。
子供だけでなく大人まで幅広いファン層を持っており、他のアニメと比べても劇場の客層は大人の割合が高いです。
ONEPIECE FILM Z
興業収入 68億5000万円
2012年公開
新世界編突入後初めての映画版、一味はもちろん2年後バージョンでの登場です。ボスキャラはゼファー
STAMPEDE
興行収入55億5000万円
2019年公開
全世界での興行収入は100億を突破しました。夏休み絡みの公開で順調な滑り出しもZには及ばず‥やはりワンピースはピークが過ぎたのか?同年と翌年に台頭した鬼滅の刃とも良く比較され叩かれていた頃でもあります。ボスキャラはバレット
FILMGOLD
興行収入51億8000万円
2016年公開
前作から4年空いての待望の新作。公開前から期待は高く、夏公開ともあってZ超えは間違いなしだと予想していました。
内容的には非常に良かったと思います。ボスキャラはテゾーロ
STRONG WORLD
興業収入48億円
2009年公開
この作品から尾田先生の映画への力の入れ方が特に大きくなってきましたね。
原作とのリンク度も抜群
特典として配られたワンピース0巻も話題となりました。ボスキャラはシキ
ねじまき島の冒険
興業収入 30億円
2001年公開
管理人は一番好きなタイトルでした。年代バレる?
映画2作目で30億円到達は圧巻。この頃はアニメの視聴率も凄まじかったです。
60分のストーリーなんですが見応えはあります。
映画 ONEPIECE 初版
興業収入21億6000万円
2000年公開
記念すべき初の映画。 50分という短いストーリーです。 この頃は小中学生の客層が目立ちました。
珍獣島のチョッパー
興業収入 20億円
2002年公開
日韓ワールドカップの頃だと思うと懐かしいです。この頃チョッパーがアニメ版に登場して以来、女性を中心にチョッパーファンが増えました。
チョッパーグッズも大盛況
デッドエンドの冒険
興業収入 20億円
2003年公開
内容も素晴らしいんですが、バンプが歌う主題歌'sailing day'のマッチ度が良かった。
当たり前だ!
呪われた聖剣
興業収入 18億円
2004年公開
ゾロにスポットがあたった作品
95分とこの頃の作品から上映時間が90分を超えてきました。
オマツリ男爵と秘密の島
興業収入 12億円
2005年 公開
この作品を境に少し低迷期に突入します。
初期に比べるとアニメ版のストーリーが複雑で8歳以下のユーザーが離れつつあったのが原因かと、、
エピソードオブチョッパー
興業収入 9億2000万円
2008年公開
ライトユーザーに人気のあるドラム王国編の映画版です。
特別編ですので、ロビンとフランキーも登場します。
内容はリメイク、ダイジェスト感が強いのでコアユーザーは楽しめないのかもしれません。
カラクリ城のメカ巨兵
興業収入 9億円
2006年公開
不発とされた作品ですが、普通に面白いです。
この作品以降は原作のリメイク版に走ります。
だからこそ不発作なんて言われるんでしょうか?
アラバスタ 砂漠の王女と海賊達
興業収入 9億円
2007年公開
こちらもダイジェスト版といったところ。サクッとアラバスタ編が観れるのでDVDレンタルが人気です。
3D麦わらチェイス
興業収入 7億9000万円
2011年公開
ストーリーよりも3D化が注目された作品でした。
同時上映のトリコとのコラボもありました。
いかがでしたでしょうか?
過去12作品を興業収入で比較してみました。