騎士団が仕掛けたゲームはクリアの兆し。エルバフ中が一つになる。そんな中で呪いの王子と伝説の海賊の過去の接点が明らかに。信じられないほどのビッグネーム『ロックス・D・ジーベック』登場!!ロキは違う時代を生きたかった?エッグヘッド編のくま回想でゴッドバレー事件の片鱗が描かれたばかり。相変わらずビジュアルはわからないがまさかロキと絡んで来るとは‥確かに面白い悪同士の組み合わせではあるがティーチを差し置いての絡みは誰も想像出来なかった
速報 |
扉絵ではヤマトとうるティが喜んで抱き合う一幕 |
冥界ではロキが神の騎士団の情報を共有。完全解放はされていないとしてシャンクスの情報はまだ教えて貰えず |
ロキは過去にロックス海賊団とも会っていた |
ロキはロックスに憧れていた |
コロン海賊団と軍子の対面 |
前回の進展 |
戦士の国には似合わない科学施設がエルバフに |
冥界サイド、ロキやルフィ達の進展は無し |
神の騎士団はゲームの行く末を傍観、侵入者の存在はエルバフ中に知らされる |
MMAムーマ達(こわいもの)は巨兵海賊団とギャバンが引き受ける |
バラバラに入島したが歓迎の宴もあり一旦は集合。そこから再び分断された一味。案内役も担う巨人族も各サイドに付いているのでひとまずは安心か。
麦わらの一味 | エルバフメンバー |
ルフィ、ゾロ、サンジ | ハイルディン、ゴールドバーグ、ロード、ゲルズ、ロキ |
ロビン、チョッパー | サウロ、キバ、アンジェ |
フランキー、リリス、ボニー | リプリー |
ナミ、ウソップ、ブルック、ジンベエ | コロン |
火災、子供達、ロキと3つの局面に対応しなくてはならない。ここから緊急事態を受けて少し入り乱れる。意外なキーマンは結成間もないコロン海賊団の船長コロン。
◉◉ワンピース1145話 速報◉◉
カラー扉絵の他にヤマト金稲荷代参(通常扉絵)も掲載というのは珍しい。ワノ国編人気の女キャラ共演。ページワン(ぺーたん)は生きていた様だ。この後に2人の姉弟がどの様な立ち位置になるのか注目だ。ひとまずフーズフー撃退で読者の溜飲は下がった。
今週から放送時間帯を変えて再会となるアニメ版のエッグヘッド編にも注目。
アニメ放送再開
4月5日(土)土曜プレミアム
21:00〜
4月6日(日)レギュラー枠
23:15〜
ミニ霧舟のコロン海賊団が出撃し早くも神の騎士団と遭遇。今回はロキのターンが長く過去についても語られる。ハラルド王殺害事件までを語るにはロキの半生を探る必要がある様だ。
1.冥界で狩りをするゾロ、サンジ、新巨兵海賊団のゴールドバーグはロキに食べさせる肉を探す。ゴールドバーグは63年前の冬至祭に出現したホーミーを司る。ちなみにロキ、ゴールドバーグ、ロードは同い年である。王族であるロキは城で、ゴールドバーグとロードは村で生まれた。惨事となった63年前の冬至祭に生誕している。
2.ロキより神の騎士団に関する情報が共有される。ロキは特段恨みを買う様な事はしていない様だ。サンジが調理した料理をロキの元へと運ぶルフィ。良かれと思いスープも添えるが思いっきり溢してしまう。
3.ルフィがシャンクスに憧れるとは驚きだが子供の頃に会った海賊に憧れるのは至極当然。ロキにもそんな海賊が存在した。幼かった自分を悔いる様に憧れについて語り出す。
4.回想では僅かながらにロキの少年時代が描かれる。ロックス・D・ジーベックに俺も連れてけと放つロキ。ロックスはこれを断り戦いに発展。巨人族の子供となれば需要はあはらそうなものだが‥あっさりロックスに敗れるロキ。ニューゲート(白ひげ)がやり過ぎだとこれをなだめる。子供に対しての仕打ちたは思えぬほどにこっぴどくやられていた。間違った時代に生まれたと嘆く現代のロキ。早く生まれていればロックスに加わる世界線もあったであろうか?ロックスとの絡みは今の人格形成にも関わっているだろう。
5.陽界では『こわいもの』モンスター達と戦う巨兵海賊団の戦士達。(火死人、お化け、ロキ)
ドリー、ブロギー中心にこれらの怪物を一手に引き受ける。もちろんギャバンも奮闘。夢から出現したロキを斧で両断。子供達が本当のロキの実力と怖さを知らないからこの程度の強さで収まっているらしい。ボニーの歪んだ未来とも少し通ずるものがあるだろうか。考え方によっては大人より想像力が豊かな子供達に嵌りそうだ。そしてギャバンはエルバフの滅亡が世界の終わりへと繋がると示唆する。
6.フェンリルを倒し再び子供達の行進を食い止めようとするサウロ。止められないまま火元へと歩いていく子供達。世界政府の護送船どころかその前に詰んだしまう‥しかしタイトルにもなった様にアダムの火災が鎮火。活躍したのはジンベエ。巨人族の故郷に魚人族のジンベエ親分が降り立っているのは不思議な光景。状況説明のみならず目立たないながらも重要な役割を果たすジンベエ。子供達の行進はもちろんではあるがアダムそのものが燃える事態は急を要する。消防隊の霧舟があっさりと落とされた中でさすがはジンベエ。
7.麦わらの一味を加えて出撃したコロン海賊団。暴力的で学校に通ってもいないコロンは子供達からも少し嫌われていたがそれでも誘拐されそうになるセイウチの学校の生徒達を放ってはおけない。ラストシーンでは突如コロン達の舟に軍子が単独で登場する。当然ながら戦っても強い軍子ではあるが、複数人の中から1人を攫うなんてシチュエーションになればアロアロの実はすこぶる相性が良い。様々な一面が見える軍子の事だから子供好きなんてパターンもあるかもしれないがトラブルは免れない。
ロキとロックス
ロキとロックス
ロキはロックスと過去に遭遇している
ロックスの一味に加わろうとしたが断られた
ロキがロックスへ戦いを挑むも敗北
原作でその名前が出てきたのはワノ国突入前の事。
世界情勢にてカイドウとビッグマムの話題に触れた時であった。
船長ロックス率いるロックス海賊団。クルーの顔ぶれを見てみても後に名を残す大物ばかりだ。伝説として数えられるのも納得。それぞれが全盛期であったなら間違いなく作中ではNo.1の海賊団であろう。後々映画版の題材として使われそうなほどパワーバランスの狂った一味。ロックス海賊団としての活動時は勿論だが解散後の活躍も目覚ましい。
ロックス・D・ジーベック |
エドワード・ニューゲート |
シキ |
シャーロット・リンリン |
カイドウ |
ミス・バッキンガム・ステューシー(本物) |
グロリオーサ |
キャプテン・ジョン |
王直 |
銀斧 |
最終章では新たにニョン婆ことグロリオーサも判明している。シュトロイゼンなんかも候補の1人だ。ステューシーはエッグヘッド編で活躍したクローンではなくオリジナルの方。
他にも伝説級の海賊がこれから追加されそうだ。
亡きニューゲートに加えてその殆どが一線から退いた、もしくは脱落している。
まだ登場の無い銀斧と王直だが、王直はハチノスの元締めとして君臨していたがティーチに討たれた。残りは王直が現代の局面に絡んでくるかどうか?シルエットが引っ張られている事を考えればロックス船長が生きているパターンもあり得る。ギャバンが判明した今、イム様と並ぶシルエットの2大巨頭だ。
一世代前の四皇クラス達もロキと面識があるのだろうか?
エドワード・ニューゲート | 享年72歳 |
シャーロット・リンリン | 68歳 |
カイドウ | 59歳 |
ロキの年齢は63歳。人間換算であれば21歳程度の若者ではあるが時代的にはロックス海賊団と被っている。
60〜70歳と予想されるロックスとも近しき年齢だ。
ロックス海賊団の壊滅は38年前のゴッドバレー事件が起因となる。逆算すればこの時ロキは25歳。人間で言うところの少年だ。
現在20歳のコロンも四皇のシャンクスに憧れていたがロキも同じ様な年代でロックスへの憧れを抱いたのだろうか?カイドウなんかは若くしてクルーに加わってはいたが歳をとるのが遅い巨人族は戦力として見れなかったのかもしれない。シャンクスもコロンを連れてく事に関してはサラっと流す様に断っていた。
そして巨人族達が束になっても抑えきれぬ圧倒的な武。王族とは思えない様な振る舞いもそのルーツがロックスにあるとすれば納得できる。
仲間同士の抗争が絶えなかった
組織としては壊滅的なチームワーク
人の下につく様な者がいなかった
確かな個の力があった
海賊団としての色はロキにピッタリではないか?(ロックスというのが通称だが、ロキの中ではジーベックらしい)とは言えそもそもロキ程の巨体を運ぶとなれば相当サイズの海賊船が必要。実際に人間族に混ざるとなればあまり現実的ではない。
補足‥
シャムロックのシャムには偽物やまがいものといった意味合いも含まれる可能性がある。ロックス(ロック)の偽物?
侵入者とルフィ
前回は全く進展が無かった冥界サイド
ルフィ、ゾロ、サンジのトリオに加えて新巨兵海賊団が重症のロキを見守る。
診断結果は『完治まで数ヶ月』
本気で治療するには冥界の悪環境ではなく陽界の村へと連れていく必要がある。しかしながら一族から嫌われるロキを招き入れれば処刑コールは免れない。
一度は気絶したロキだが喋れるまでに意識は回復。持ち越しとなった『ハラルド殺し』の真実は語られるのか?
→(更新)
ロキはある程度喋れる容態。
解放の鍵を探して協力する事で『シャンクスの居場所等の情報』を提供するという取引ではあったが完全に解放されたわけでは無いので全ては知れず。
反故にしたという風ではないのでここから進展はありそうだ。『腰抜け‥』の真相も知りたい。エルバフを出る頃にはシャンクスの所在も判明するか。そもそも信用に値するか疑わしいだけに面白い。
そしてエルバフで起きている緊急事態について。
ルフィ達はアウルスト城へ向かった事で侵入者の存在、赤髪のシャンクスに似た男もいる事は知っている。
ハイルディン他新巨兵海賊団もこの情報を共有している。
ここから神の騎士団(世界政府)という正体がルフィ達へと伝達された。重症のロキに元気の出る肉もお裾分け。ロキvsルフィも十分に盛り上がるがやはり共闘が見たいというのが総意か。
コロンと神の騎士団
コロン海賊団の前に立ちはだかる神の騎士団員
ギャバンとリプリーの子供という事実が判明して以降はコロンが危ないと警鐘が鳴らされて来たが雲行きは怪しくなって来た。
おあつらえ向きに麦わらの一味の主戦達は同行していない‥
取り越し苦労なら良いがあっさりと攫われてしまう不安は尽きない
ワンピース1145話 コロンの身柄が鍵に
ルフィと交戦して話題となった『コロン』
エルバフ編における重要人物になるだろうと予想されてきた。
シャンクスに憧れるエルバフの子供 |
巨人族と人間族のハーフ |
父ギャバン、母リプリー |
セイウチの学校に通っていない |
新生エルバフでを拒み、古きエルバフに憧れる |
話題性は抜群。好戦的でトラブルに巻き込まれやすそうなのもグッド。今後ルフィが敵と構える為の動機ともなり得そうな存在だ。
人質
少し方法を変えて攻める神の騎士団。屈強なエルバフの戦士(大人達)を狙うのではなく、すっかり牙を抜かれ今や暴力からかけ離れた子供達世代を狙い、それを取引材料に他の大人達を堕としていく算段だ。
3人の実力をもってすれば大人の巨人族達とも対等に戦えるレベルはあるが、数の利で圧殺され兼ねない。正攻法よりも子供達を人質に崩した方が確かに効率は良く、騎士団側の被害も少なく済む。
そうなると危険なのは『コロン』
リプリーとギャンブルの間に生まれた人間族と巨人族のハーフ。コロンは他の子供達とは違い好戦的。新しいエルバフの教えを受け入れず、古き良きエルバフのスタイルを好む。
神の騎士団相手でも逃げる事なく向かっていきそうな危うさがある。コロンの身柄が奪われれば戦局もかなり傾きそうだ。
神の騎士団とギャバンの図式
両者共に実力が不透明な騎士団とギャバン
とはいえ戦士の国エルバフに集まる戦力は相当高い。
30億のルフィ
26億のロキ
18億のドリー、ブロギー
その他にも戦士世代の巨人族達は屈強な者達が揃っている。これだけの戦局に絡んで来るのであれば飛び込んでくるギャバンとシャムロック・軍子も相当の実力者だと期待出来そう。
今現在ルフィ達がエルバフで倒すべき相手は世界政府側の神の騎士団が筆頭だ。ロキやギャバンと交戦はあっても直接的に倒すというのはしっくりこない。
エッグヘッド編で世界政府との全面対決を繰り広げた直後。五老星との勝負が消化不良だったからこそエルバフ編で最終決戦の布石となる様な勝負が欲しい。
比較的ポッと出た感が否めない神の騎士団ではあるが革命軍の対抗勢力としてはかなり面白い。そしてこのエルバフ編でルフィとドラゴンが共闘する様な流れに自然に持っていくことが出来る。
当然ながらエルバフ編でルフィが騎士団を壊滅してしまっては後に繋がらない。KO寸前まで追い詰めた後は魔法陣で逃げられるなんて展開になるのではないか?
そして神の騎士団の狙いはロキからエルバフの子供達へとシフトした。現在エルバフの子供と言えばやはり思い浮かぶのはコロン。
コロンが騎士団の手にかかれば父であるギャバンは黙ってはいない。元ロジャー海賊団が世界政府の実行部隊に対してどれほど喰いさがれるかも見ものだ。
コロン海賊団
自分と同じ世代の子供達のピンチに黙って見ていられないのはコロン。セイウチの学校には通ってはいないが仲間意識は当然あるだろう。この時点で完全に状況を把握出来てはいないがまるで待っていたかの様に意気揚々と名乗りをあげる。
おれも戦士だ!!戦う!!
おれはギャバンの息子だぞ!!
しかしながら今の世代の子供達には当然ながら暴力的な言動を良しとしない教えのエルバフ。それでなくとも子供達に戦わせるのはもってのほか。大人達が身体を張って解決しなくてはならない。
それでも諦めのつかないコロンは忠告を無視し、少し小さな霧舟(スヴァル)を引っ張り出して単独で戦いに向かおうとした。
そんな様子を麦わらの一味に見つかってしまった。
止められるかと思いきや‥
一緒に乗りたいと頼む一味。コロンが船長という条件でチームを結成
『コロン海賊団』出航となった。この危なっかしさはまるで子供の頃のルフィを見ている様だ。
クルーはナミ、ウソップ、ジンベエ、ブルック
巨人族が人間族を探そうとすればサイズ差的に難しい。ヤルルに止められはしたが麦わらの一味達は同じサイズの侵入者(神の騎士団)を探す事に。人間と巨人のミックスではあるがコロンはリプリー方の巨人族の血が色濃く大きい。ギャバン他麦わらの一味と比べてもその差は歴然
ワンピース1145話 『NEW WORLD』
世界貴族にも当然ながら嗜みはあるだろう。しかしながら完全に蔑んでいる人間が歌う曲に嵌るというのは異常な事態に感じてしまう。更に軍子の正体や立ち位置を勘繰ってしまう情報となった。
巨人族達の子供を使ったゲームを開催。ほとんど労力をかけることなく鮮やかな手口で誘拐を目論む。
目の前にいる子供達の行進を止められずにいる大人を嘲笑うかの様に高みの見物をする騎士団。
食事を終えた軍子はヘッドホンを耳につけ音楽鑑賞に浸る
ギハハ、軍子の食後の儀式だ
儀式ではない…好きなだけだ
持ち歩ける趣味はいいな…好きな曲なんつったっけ?
NEW WORLD
ギハハ今の世界が不服か?
ソマーズ聖と軍子のやり取りはやはり気になる。世界を牛耳っている世界貴族という立場にありながら世界に対して不満を募らせるなどそこまで無いはずだ。
軍子の経歴はわからないが現在の体制に不満があるからこそ解放的なソウルキングの音楽にシンパシーを感じたのか‥
ヘッドホンにはTDの刻印が。ソマーズは『TDか‥』と言及していたが音楽をどこでも聴ける様なシステムを指している。
ソウルキングのメジャー作品『NEW WORLD』
今から約15年前(掲載年)、麦わらの一味が2年間の修行を経て再集結したシャボンディ諸島の地。
ソウルキングことブルックは待ち合わせの直前にツアーファイナルを敢行した。
世界でもトップアーティストに数えられるブルック。ルンバー海賊団でも音楽家として活躍していたが才気を発揮して広く認められる様になった。海賊らしい陽気なテイストから変化してハードなロックテイストがブルックの持ち味となった。紳士の印象が強かった2年前からもビジュアルが変化しているのも音楽性が関係しているのかもしれない。
ワールドツアーのチケットは即完売。超満員のツアーファイナル最中に海軍にブルックの正体が怪しまれ乗り込まれた。しかしながらブルックの音楽は海兵達をフリーズさせるほど魂を震わせた。そんな中アンコールの大歓声に応えて歌ったのが『NEW WORLD』である。
大熱狂の会場にはたくさんの観客が描かれている。こういった集合にもきちんとヒントが散りばめられている事もあるのでもしやと思い探してみると‥
こじつけではあるが軍子らしきシルエット、後ろ姿が描かれている。
軍子の特徴的な軍帽は意図的に描かれているのではと疑ってしまう。
iTunesや各種音楽配信サブスクでもソウルキングの曲を聴く事が出来る。代名詞でもある『パンツ見せてもらってもよろしいですか』も歌詞の中に登場する。
肩書きや能力以上に奇抜な服装も話題となっている軍子ではあるが、もしかするとソウルキングの曲に影響されていたのかもしれない。
かなり短いラインで普通にパンツが見えてしまう様な装飾。
薄着で登場したソマーズ聖に照れるシーンもありながら自身がかなり変態よりな服装ってのも面白い。
また別の切り口としてはウタなんかも面白い。映画版のキャラクターではあるがブルック以上に世界的人気があるアーティスト『ウタ』の存在。
原作と細かなところまでリンクしているかは微妙だが2人の特徴的な靴はどこか似ている。
軍子はブルックだけでなくウタのファンでファッションにもそれが現れているかもしれない。
補足.TD(ターンダイヤル)
Q. おだっち!!初のお手紙です。まじめな質問です。第598話でソウルキングの「TDセールスは最高潮で・・・」とありますが、TDって何ですか?こっちでいうところのCD?気になります。
A. はい。そうですね。そう考えて下さい。2年間で世界も色々と変わり当然新しい技術も開発が進んででいっております。TDとは「トーンダイアル」です。空島にあった音を蓄積できる貝。その養殖と改良に成功したのです。2枚組で売られており、ヘッドホンや再生機でステレオ音楽を楽しむ事が出来ます
ワンピース1145話 空白の100年より前の歴史
ワンピースにおける歴史といえば読者の間でお馴染みなのは『空白の100年』だろう。
現代より900〜800年前の歴史で、この100年間の資料や痕跡は根絶やしにされている。
残された僅かなヒントを元にしてこの歴史の謎を解く事が作品通しての命題でもあり、ゴールに大きく近づく事となる。
序盤では朧げだったが特にエッグヘッド編におけるベガパンクのメッセージでは核心へと迫り『世界政府』という巨大な敵がハッキリと写し出された。海賊達はもちろんだが世界政府加盟国民にすら不信感を与える様な事件となった。
もはやあと一歩まで迫っていると言ってもいい。しかし今回注目したいのはそれよりさらに前。空白の100年に突入する900年以上前の歴史についてだ。
900年以上前のワンピース史 | |
5000年前 | オハラの地に全知の樹が誕生 |
4000年前 | アラバスタの地にアルバーナ宮殿誕生 |
1000年前 | 古代都市シャンドラの栄華 |
シャンドラに生け贄の祭壇建設 | |
ゾウでミンク族が生まれる | |
900年前 | 最古の海賊ジョイボーイ生誕 |
1000年前については前後関係不明の為一括りで考えている。
ジョイボーイ生誕前に判明している時系列は意外と情報が少ない。これまではむしろそこまで重要視されてこなかった。
オハラの地に存在した今は無き世界一の図書館『全知の樹』。バスターコールで島ごと消し去られてしまったがここが最も古いワンピース史にもなる。
オハラが考古学の地として栄えたのは有名だが、面白い事に900年より前の時系列に関与する地には『歴史の本文』とも結びつく。
ロードポーネグリフが秘されたゾウはもちろんアラバスタもシャンドラ(空島)もだ。
大きく動くのはジョイボーイの生誕より。ここで巨大な王国と20人の創造主達が戦いを繰り広げる。この時には勢力図が出来上がっており、それより前の歴史に火種や綻びがあったのかもしれない。
そしてエルバフで明らかになった神典(ハーレイ)と壁画‥これまでの歴史とこれから起こる事が描かれた世界の縮図。多種のキャラクターが描かれて話題となったがざっくりと世界が3つある。解釈は難しいところだが現代を起点に歴史を大分類したものと捉えればよい。
第一世界 | 900年より前 |
第二世界 | 空白の100年絡み |
第三世界 | 世界政府誕生以降 |
加えてエルバフ最高齢のヤルルとオハラ事件をも経験し歴史にも詳しいサウロの見解を補足
ヤルル
ハーレイによれば世界はすでに二度壊れている
そしてその都度『太陽の神ニカ』の存在が刻まれておるのだ
サウロ
物語は三章あって三つ目の世界がこの現世の話と言われとる
これから起きる事だ
変革にはニカが関わり、良くも悪くも世界を壊してしまっている。そうなると最も古い第一の世界で起きた変革が気になるところだ。
第一世界
地に炎あり
人は欲望に負け
禁断の太陽に敗れた
隷人は願い
太陽の神は現れた
地の神は怒り
豪炎の蛇と共に
世界を死と闇で包んだ
彼らはもう会えないのだ
実際に神典に記されているのは太陽、太陽の神、奴隷、地の神、豪炎の蛇といったワード。これは壁画にもそれらしきシルエットが散りばめられている。
そんな中で明らかになったのは廃れた『施設』
およそ戦士の国には似合わぬ科学力が伺える
リリス
しかし驚いた
この施設軽く見積もっても3千年以上もの時間が経過しとる
リリス
それも否定出来ない
実はエルバフにもこれが何の建物か伝わってないんだ
既視感のあるという読者も多いだろう。何処となくラピュタの巨人を思わせる。あまりの年月の経過にアダム(樹木)に呑み込まれてしまってるかに見えるが建物の面影はある。それどころか上部の2つの窓はどこか目の様にも見えるだろう。まるで巨大なロボットかの様だ。
歴史資料の多いエルバフではあるがこちらの施設についての言い伝えはない。大昔からエルバフに存在する程度の情報だ。
偶然訪れた天才科学者ベガパンクによって3000年以上の時が経っていると補足された。
空白の100年は言わずもがな、それよりずっと前の歴史にも関わっている可能性が高い。第一世界終焉にもこの施設にヒントがあるのではないだろうか?
また、ロボと言えば直前のエッグヘッド編で登場した古代の巨大ロボ『エメト』が思い出される。空白の100年でジョイボーイと共闘したエメトはスクラップに近い状態で現代まで残りルフィのニカに呼応して動き出した。エルバフに太陽の神ニカへの信仰が昔からある事を考えればエメトと同じく、この施設にもニカが動力として関与してくるのではないか?
ジョイボーイの覇気が900年前より込められておりエッグヘッドの窮地では結ばれた覇気を開放して五老星を一掃した。もしエルバフに遺された施設がロボとして稼働していたとすればエメトの歴史よりも更に古い。
900年前に栄えていた巨大な王国を代表する様に過去の科学力や文化は天才ベガパンクを持ってしても目を見張るものがある。3000年前とは言ってもその科学力はあなどれない現代よりよっぽど科学が発展している可能性もある。
ワンピース1145話 三度目の『覇国』
リトルガーデン編で披露された技『覇国』
巨人族であるドリーとブロギーが2人で力を合わせて放つ合体技だ。
以降は読者の間でも作品屈指の威力だと語られる事が多かった。技の威力、人気といった議題ならば必ずと言っても良いほど挙がるだろう。
『エルバフに伝わる最強の槍』と自負があり全巨人族の放つ技の中でも最強クラスだろう。おそらくは使える人物は限られている。巨兵海賊団の歴代のお頭達が候補ではないか。
元船長 | ヤルル、ヨルル |
次世代候補 | オイモ、カーシー |
対となっての登場が多い巨人族。先代となるヤルル、ヨルルのコンビも使用していた可能性は高い。また次世代を担うオイモ、カーシーも今後習得出来るだろうか。
この合体技はドリー、ブロギーの攻撃力に加えて共によく知る仲であるからこそ絶妙なタイミングで振るえるのだろう。
ルフィ達が島を訪れるまでは決闘に明け暮れていた2人。元は100年以上前の些細な言い争いがきっかけ。
互いに仕留めた海王類を巡ってどちらが大きいか?が互いに退けぬ決闘へと発展した。
以来7万戦(7万3466戦7万3466引き分け)にも及ぶ決闘の過程で巨兵海賊団も解散。そんな2人がリトルガーデン出航を阻んだ巨大な『島食い』を蹴散らした。
この時、武器は老朽化が進み疲労も溜まっていた。麦わらの一味の為に放った一撃の代償で武器は壊れてしまった。100年間の決闘の壮絶さを物語っている。もし武器自体が万全の状態であれば更にその威力は増しただろう。
リトルガーデン編での描写はここまで。以後は武器が壊れてなお、この地で戦い続けた様だ。
垣間見れたのは扉絵シリーズ、世界の甲板から
武器有無に関わらず両者の実力は互角。モコモ公国を支えた2人の王、イヌアラシとネコマムシの様な感じ。
とはいえ戦いが終わると仲が良いのはドリー・ブロギーならでは。
ここから時は経ち。2人は休戦し故郷のエルバフへと戻って来た。滞在していたシャンクス達(赤髪海賊団)とも交流し和やかなムードが漂っていた。2人ともシャンクスのことを【兄弟】と称している事からもその間柄が伺える。
しかし事態は急変。
エルバフ近海へと訪れたキッド海賊団がシャンクス達に敵意を向けた。被害を予見したシャンクスは即座にキッド達の元に詰め寄り神避(かむさり)で船長のキッドとNo.2のキラーを瞬殺。
ロードポーネグリフの写しを差し出して降伏するキッド海賊団のクルーであったがヴィクトリアパンク号ごと葬り去った。
葬送の覇国はシャンクスのみならずドリーとブロギーの凶悪さを知らしめる一撃となった。キッド海賊団は海の藻屑に‥これで生き残りレースからは敗退となった。
そこからドリー、ブロギーはルフィ達を救う為にエッグヘッドへと向かった。世界政府の魔の手を振り切ってルフィ達をエルバフへと迎え入れた。
しかしながら故郷に待ち受けていたのは神の騎士団の襲撃。屈強な巨人族の大人では無く、戦いを知らぬ子供達が狙われた。
具現化した怪物達がエルバフ中に放たれ戦士達の行手を阻む中でこれを救ったのが『覇国』
グレート・エイリーク号を霧舟化して空を飛び、上空から覇国を放った。これでも2人は直前まで酔っ払っていて、酔い覚ましの為に酒を全部吐いたばかりだ。単純にめちゃくちゃ体調が悪い。それを踏まえてもこの威力。序盤から登場しており、リトルガーデン時点とはルフィ達、麦わらの一味もかなり成長した。それでもドリーとブロギーは強く見える絶妙なバランスと描写だ。
戦士達が手こずっていた怪物を一気に撃退。ニーズホッグ、お化け‥化け物を払うには十分。今までは海岸から海方向に向けて放っていたが今回は陸地ど真ん中での一撃である。広大なエルバフの土地で無ければ周りにも被害を及ぼしていたかもしれない。
とはいえ3発ともかなりのコントロールが成されている。対象者以外を傷つけないあたりはかなりの練度だろう。
リトルガーデンでの覇国 | 麦わらの一味の為 |
エルバフ近海での覇国 | 故郷の為、シャンクスの為 |
エルバフ陽界での覇国 | 故郷の為 |
シチュエーションを見てみると自分達の敵と言うよりも誰かの為に放っている事がわかる。ここら辺は2人のお頭の男気が溢れている。ルフィと同じく誰かの為に戦う時が最も強く、怖いのかもしれない。
覇国と併せて論議される2人の強さについて。100年前に1億ベリーという事で過小評価とされてきたがエッグヘッド事件を経て更新。Mr.3に手こずってしまうあたりをとやかく言われたが強さが証明された。
その金額は18億にも及ぶ。しかもこれは1人1人に設定された検証金額。2人のコンビ技で戦う事が多いので実際の戦闘においては金額以上の強さとの見方も出来る。覇国の威力を裏付けする様だ。
対象 | 左 | 右 |
島食い | ブロギー | ドリー |
キッド海賊団 | ブロギー | ドリー |
怪物 | ドリー | ブロギー |
あまりにも大きな違いなので意外と気づかぬ人も多いが実は覇国を打つ時の位置関係(左右)が入れ替わって描かれている。どちらが定位置かは定かではない。実際には左右どちらでも大丈夫なのか。
また、必ずと言って良いほど引き合いに出されるのが『覇海(はかい)』
元四皇のビッグマム、カイドウが繰り出した合体技だ。個の強さはそれぞれドリー、ブロギーを凌ぐだろう。2人とも元はロックス海賊団に在籍していた事もあり知った仲。決して仲が良いとは言えないがコンビネーションは時間が経っても衰えてはいなかった。
おそらくはロックス海賊団時代にもこの技を繰り出していたのだろうが、各々が四皇に数えられる程に成長している。ワノ国時点の晩年の『覇海』の方が当時を上回っているのではないか?新世代達を震撼させるほどの威力は覇国を上回るのかもしれない。
そして単騎で繰り出す技としてビッグマムの『威国(いこく)』がある。ビッグマム本人が『エルバフの槍』と話している事からも幼少期にエルバフの村で過ごした経験が活かされているだろう。
イメージ的には片割れの覇国。1人バージョンの覇国だろうか。ルフィもこれを見て巨人族みたいな技だという印象を受けている。ビッグマムもともとの技量と力があってこそだが貫通力は凄まじい。本拠地ホールケーキアイランドの他、ワノ国でもこの技を見せている。
ドリー、ブロギーはじめ巨人族達も威国を扱える者がいるかもしれない。
最後にドリー・ブロギーの他の技を紹介。覇国ばかりに目が行きがちだがエッグヘッドは3種類の技を披露している。
巨人族サイズにも劣らない怪物形態の五老星を相手に放っている。
太陽鋸(タイヨウノコ)
斧と剣を段違いに振るい一刀両断
2枚の刃で鋸の様な切り口を表現している
太陽の盾(スヴァリン)
盾で受けた衝撃をカウンターで跳ね返す
”隔”(スキールダ)
太陽の盾の派生。盾を使いながらも攻撃技となっている