3.ワンピース『ONE PIECE』

ワンピース ハラルド王とカイドウが似過ぎている『古代巨人族』の謎

オーズの血族以外で明らかになった古代巨人族の血。ハラルド、ロキに続きカイドウやヤマトも?

カイドウとヤマトも古代巨人族?

ハラルド王のビジュアルが判明したがあまりにもカイドウに似ていると話題になっている。

純粋な巨人族とはいえなくともバッカニア族の様に巨人族との混血というパターンもあり得る。
巨体、角という要素だけでも連想するには十分か?

ハラルド王は古代巨人族の血を引いている
角は古代巨人族の証
オーズ、リトルオーズJr.が古代巨人族だと判明している
パンクハザードでは古代巨人族が造られたが失敗してナンバーズとなり百獣海賊団の戦力に

オーズ

圧巻だったのはスリラーバークで登場したオーズ(ゾンビ)とマリンフォードに登場したリトルオーズjrどちらも結局は倒されてしまったがその巨軀は凄まじい存在感であった。

オーズの系譜も元を辿ればオーズの血も当然エルバフにある。これまで登場した2人は古代巨人族という括りになる。

オーズ
→国引きオーズ、魔人の異名を持つ伝説の怪物。スリラーバーク編ではオーズのゾンビ(肉体)にルフィの影が入り込み暴れ回った。討ち取った国を引きずって持ち帰り国を作ったとの伝説が有名

リトルオーズJr
→オーズの子孫。白ひげ海賊団の傘下でリトル海賊団を船長として率いている。エースとも縁がありマリンフォードの地では決死の思いで戦った

オーズ67m、リトルオーズjr60mとワンピース作品でも屈指の巨体を誇る一族。ドリー・ブロギーが22m程度なのでおよそ3倍。

勇ましいキャプテン・ウソップの冒険談
『そうさ、お前らの3倍はある巨体にトドメを刺したのが俺だ』

嘘半分の武勇伝だが巨人族達にはウケている
『おい、オーズは巨人族に伝わる凶悪な戦士だぞ』

カイドウの特徴

ウオッカ王国で生まれたカイドウ。『ウオウオの実』を食べたのが21歳の時だが10歳の時の描写では角が描かれていた。青龍の能力に関係なく種族柄の様だ。

当然ではあるが角に関しては息子(娘)のヤマトにも受け継がれている。しっかりと遺伝する様だ。

また巨大な身体もカイドウの特徴の一つ人型において710cmの身長を誇る。印象的にはもっと大きい様にも見えるが意外にもビッグマムより小さい。
巨人族の血を引くくまが689センチなので混血の可能性もあり得る。

最後にカイドウの強みであるタフネス。強靭な身体は新世代の攻撃を正面から受け止めてみせた。こちらもビッグマムのせいで印象は薄れるが常人ならあり得ない程のタフネスだ。

ナンバーズ

ワノ国の鬼ヶ島決戦で登場した百獣海賊団の秘密兵器的な存在『ナンバーズ』

一美(インビ)
二牙(フーガ)
三鬼(ザンギ)
四鬼(ジャキ)
五鬼(ゴーキ)
六鬼(ロッキ)
七鬼(ナンギ)
八茶(ハッチャ)
九忍(クニュン)
十鬼(ジューキ)

10匹で構成される怪物達。飛び六胞やその他の幹部達と比べると少しインパクトは弱く戦局に大きく関わったかと言えば微妙なところ。数が多くて興味が分散してしまったのも一因だ。

混戦の中で流されてしまったがナンバーズは『人造古代巨人族の失敗作』という点はエルバフ編でもヒントになるかもしれない。パンクハザードの施設で古代巨人族を造ろうとしたが完成には至らず20年前にカイドウがそれを買い取ったらしい。

生物の実験で重要なのは被験体の血統因子だ。カイドウが古代巨人族だとしたらカイドウの血統因子を用いてナンバーズが生成されたのかもしれない。

角の生えているキャラクター
ハラルド
カイドウ
ヤマト
デリンジャー
フーズフー
シーザー
アトモス
ピサロ
ウシアーノ
うるティ
ササキ
サルデス
ジャック
ヨルル
ヤルル
ロキ

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