ワンピースネタバレ 新巨兵海賊団『ゲルズ』がナミに似過ぎている件 梟のパイパー
新巨兵海賊団の中でもとりわけ注目されていたゲルズ
エルバフ編開幕前の段階で既に扉絵で描かれており美形の女巨人族という事もあり目立っていた。一時期はビッグマム(リンリン)に食べられてしまったのでは?と囁かれた事も。エルバフ編では早くも注目を集める人気キャラへ。
これまでは『船医』という役職以外は情報が無かったが1030話でゴールドバーグ(コック)と共に登場した。
・ロード(航海士)の事を嫌っておりエルバフの恥だと蔑んでいる
・パイパーというフクロウの様な鳥を手懐けている。パイパーと言葉で遣り取りもしている
同世代の巨人達 | |
ハイルディン | 81 |
ゲルズ | 75 |
ロード | 63 |
ゴールドバーグ | 63 |
ロキ | 63 |
すでに年齢が判明している巨人族達も新巨兵海賊団の世代が目立っている
ゲルズは75歳。人間換算(÷3)で25歳程度とも見れるので今の年齢が1番美しいかもしれない
ゲルズ
ゴールドバーグとの会話を見るとかなり勝ち気な性格の様だ。船医ではあるが戦闘力も折り紙付きだろう。ロードに対しては思いっきり嫌悪感を示している。
ロードが可哀想に思えるかもしれないがこの罵倒や侮辱がたまらなく快感らしい
ナミとゲルズ
そして何より気になるのは『ナミ』に似ている事。
同じ作品内では同性のキャラがパターン化してしまう事がよくあるがそれにしてもナミに酷似し過ぎていないだろうか?
ナミ達はエルバフの近海で眠ってしまいそのままエルバフへと連れてこられた。その際にロードに着せ替えられて箱庭のブロックの世界へと放り込まれた。
ゲルズ愛の強いロードがナミの事をゲルズと同じ髪型にしてコスチュームも寄せたのかもしれない。
ナミのエルバフ衣装イメージ↓
ゲルズに寄せたナミ
昔は友達 リンリンとゲルズ
ちなみにゲルズはホールケーキアイランド編に描かれたビッグマムの過去編においても登場している。
ビッグマム(リンリン)と仲良くしていた女の子がゲルズ
ビッグマムが再起する可能性は微妙なところではあるがもしかするとゲルズ達との再会もあり得るかもしれない。冬至祭の遺恨は消えないだろうが仲が良かっただけに互いの反応も気になる
そして見落としがちではあるがエッグヘッド編に描かれたコマにもゲルズが描かれている。
オハラ事件後に湖の文献を掬い上げてエルバフへと持ち帰った巨人族の1人がゲルズだ。この時にもハイルディン、ゴールドバーグが一緒。
冬至祭
両親が見放した怪物シャーロット・リンリン。シスターことマザー・カルメルによって拾われエルバフの地へやって来た。
この時にエルバフの村でリンリンと仲良くしてくれたのがゲルズであった。
リンリン5歳
ゲルズ12歳
この時のサイズ比はほぼ一緒でゲルズが少し大きいぐらいだ。リンリン自体が人間としてかなり大きい部類なので丁度良い。
純粋な好奇心と巨人族にも引けをとらない怪力は目にあまり気味悪がられていたがそんな中でもゲルズは人間の
リンリンに優しく接してくれていた。
親友と言っても良い様な存在にも映る。
異種族が混ざり暮らす現在の万国(トットランド)にも似た光景だったが事件は冬至祭に起きる。セムラと呼ばれる美味しいお菓子で栄養補給した後に12日間の断食を行う村の習わし。断食を終えた後に冬至祭という祭が催される。
セムラの美味しさを知り、断食に耐えかねたリンリンは食い患いを発症。我を忘れて暴れ回りエルバフの村をめちゃくちゃに壊してしまった。
太陽の神に背いた悪神とされたリンリン。制裁しようとした巨人族の英雄ヨルル(元巨兵海賊団船長)をも返り打ちにしてしまった。無邪気な暴力はエルバフに災いをもたらし、以後リンリンは巨人族から忌み嫌われてしまう。そこからしばらく、リンリンの娘ローラと巨人族の王子ロキとの縁談が浮上したが破談に。今尚遺恨は消えていない。
話がリンリンに集まってしまったが、本題のゲルズについて。友達が同族を襲う暴挙はトラウマもの。これがリンリンへの恨みならまだしも人間嫌いに繋がってもおかしくはなかった。
四皇陥落
リンリンは若くして才気に溢れ最強ロックス海賊団での経験を経て『ビッグマム海賊団』を組織し瞬く間に四皇海賊団まで駆け上がった。
自陣の本拠地であるホールケーキアイランドには世界中の種族が存在する万国を作り上げた。ルナーリア族など希少種族は仕方ないまでも比較的多く登場する『巨人族』も住んでおらずコンプリートの難関となっていた。
そんなリンリンも若手に首を狩られる事態となった。世界中を震撼させた四皇の世代交代劇。ローとキッドの2人がかり、メインイベント前に消耗していた事もあったが敢えなく敗戦。ひとつなぎの秘宝の悲願は潰えた。
ビッグマムに恨みを持つ者は多い。陥落を喜んだ海賊も多いだろう。とりわけ巨人族の中でも話題に挙がったはず。ハイルディンより年長者は冬至祭の惨劇を知っているだけにマムの陥落は嬉しいニュースだろう。
63年といえば長年経った様に思えるが巨人族にとってはつい最近の出来事でしかない。その怒りは消えずに鎮火していない様だ。それだけ大きな出来事であった。
【ワノ国でビッグマムを倒したニュースには世間に疎いこの国もさすがに湧いた】
ワノ国〜エッグヘッド島〜エルバフ島
ルフィ達の冒険は作中の時間軸で言えばほんの数日前の出来事となる。大々的に報じられたビッグニュースとはいえ普段のエルバフでは珍しい沸騰ぶりの様だ。
巨人族はそもそも人間達のニュースにそこまで興味が無さそう。そんな中でもビッグマム陥落は特別。ウォーランド全土の巨人達が歓喜した事だろう。
そしてハイルディンは直接的にビッグマムを倒したローとキッドではなく、どちらかと言えばエルバフに招き入れたルフィの功績の様に讃えている。
これについては傘下の親分とだけあって自然な反応だろうか。
いくら精鋭の戦士揃いとは言えどビッグマムを真正面から討つにはあまりにも被害が大きすぎる。そう言った意味では目の上のたんこぶの様な存在だったのだろう。
昔は友達‥
これだけ嫌われるビッグマム。ほとんどの巨人族にとっては敵でしかない。そんな中で仲の良かったゲルズの心境が気になるところ‥
『リンリン昔は友達だったんだけど‥エルバフにとって取り返しのつかない事を』
少し救われただろうか?リンリン呼びの名残が残っているだけでも嬉しく感じる。(ハイルディンはリンリン→ビッグマム)
あんな奴!!と罵倒するわけでもなく少し残念そうな表情にも見えた。リンリンと仲が良く気性や性格も把握しているからこそあの事件はリンリンの中に孕む闇が引き起こした事を子供ながらに理解していたのであろう。
今やすっかり凶暴さが際立ってるリンリンではあるが根は無邪気。ほとんど理解されぬまま四皇へと昇り詰めてしまったと思うと哀れな気もする。
ゲルズも故郷エルバフを考えると簡単には許せない様子ではあるが、『友達だった』という言葉が出てくる時点で憎むところまではいってない様だ。
ちなみにゲルズは人間に対しても友好的。
もちろん麦わらの一味の傘下に新巨兵海賊団が位置している点もあるが、メンバーに対して優しく接している。あれだけの事がありながらもその怒りが人間族に向かないのはゲルズの優しさだろうか。
ちなみに現在の年齢は
ゲルズ→75歳
リンリン→68歳
リンリンは老婆と称されてもおかしくない年齢。見た目も年相応。対してゲルズはまだまだ若い。
これは巨人族の寿命(肉体の成長速度)が関与している。人間と比べて3倍の寿命を誇る巨人族。
ゲルズ75歳→25歳相当と比べるとしっくりくるだろうか?
また身長に関しても成長につれて大きくなった。
ビッグマムも巨体とはいえ9m(880mm)
対してゲルズは17m
やはり純粋に巨人族は大きい‥約2倍近くのサイズ比となっている。
人間族とゲルズ
人間嫌いになってもおかしくないゲルズではあるがルフィ他、麦わらの一味に対してはとても友好的。
全く嫌悪感が無い。
案内役も勝って出ておりエルバフの冒険においてはルフィ達にとってもかなり心強い。
ロードの様に麦わらの傘下入りを良く思わない者もいればゲルズの様に受け入れてくれるパターンもあるから面白い。