2024年も残り数話。突発的な休載でペースダウンしたが12月は早くもエルバフ編の山場がやって来る。至上命題の一つ。ハグワール・D・サウロとニコ・ロビンの再会イベント。序盤ながら早くも回収。オハラ事件以来‥長らく死んだと思っていたはずの恩人と再会。ウソップの涙が軽く見えてしまうほどの感動シーン。
サウロ生存確定
ロビンと再会を果たす
オハラ編が描かれていた頃は信じられない様な展開ではあるが世界政府によって歪められた人生もハッピーエンドに向かってきた。くまとボニーの件もあるが2024年の最も感動するエピソードになるのではないか?
会いたかったサウロ
タイトルの『褒めてほしい』がまた泣けてくる。やっと出来たサウロという頼れる存在も悲劇の後別れ‥その後はスパンダインによってかけられた、おおよそ8歳の少女に対するものとは思えない高額な懸賞金のせいで世界中から追われる存在に。
裏切り裏切られを繰り返しクロコダイルとタッグを組むまでは壮絶な人生だった。麦わらの一味との出会いとサウロとの再会を見れば全てが報われたと言える今回のエピソード
エッグヘッドにてベガパンク(正)よりオハラ事件後の真実を聞かされ涙を浮かべたロビン |
ベガパンクのメッセージにてオハラのクローバー博士の思いを継いだメッセージが発信される |
エッグヘッドからエルバフの航路中でブルックに髪を切って貰う。理由はサウロが気付いてくれる様に |
サウロ先生が倒れたとの訃報が入る。一気に緊張感が高まる。 |
ゲルズにロビンを案内してくれる様に頼んでいたサウロ
エルバフの学校付近に到着すると、緊張し胸高鳴るロビン。こんな姿は今まで見たことない。ドキドキする‥
そこへあのラストシーンの訃報。サウロ先生が倒れて動かない‥
しかし海岸で倒れたサウロを見ても心配な素振りはないロビン。本来ならば泣きながら近寄ってもおかしくはないはず‥海岸砂浜でのこのシチュエーションは既視感がある?まるでオハラでの出会い。
うふふ
バカね
ドキドキして損しちゃった
みんなはここにいてとルフィ達を制して1人でサウロの元へ向かっていく‥結局は取り越し苦労。
ロビンが髪を切って気付いて貰おうとした様にサウロも22年前の出会いを再現して見せた。読者も殆どがサウロに騙された事だろう。ここまで再会の気運が高まっておきながら果たせなくなる‥そんな展開が頭をよぎった。
おいそりゃねぇだろ今会いに来たんだぞ!!
22年ぶりの恩人との再会で今倒れた!?
ルフィとサンジのツッコミがもっともだ。読者の気持ちを代弁している。かなり後味の悪い展開もあり得た。
そんな中でロビンだけがこの粋な計らいに気付いていた様だ。離れていた時間があまりにも長いが流石の関係性。サウロが捻ってくることもお見通し。この展開にも全く動じない。全てを察した様に無言でサウロを見守る。
ぐがァア
巨人族のダイナミックな死んだふりは本来なら飛び上がるほど驚いてしまうはず。終始‥‥のロビン。本当に生きていたサウロを見て何を思うだろうか?
デレシ
デレシシ
どうだ驚い‥驚いたなロビン‥
サウロの特徴的な笑いは健在。嬉しすぎて思わず笑いが漏れてしまう。読者にとってもかなり久しぶりのデレシシとなった。手配書や新聞なんかではロビンの写真を見ていたかもしれない。
デレシシ‥すまねぇ
どんな顔して会っていいだかわからねぇもんでよ
もう子供じゃねぇのにな
ロビンが近づいてきた事をチラッと見て確認し渾身のぐがァア。照れもあっただろうか?長い年月で変わってしまったという不安もあっただろうか?ロビンを驚かせようとするも感極まり嬉しくなってしまう。最後に見たロビンは実に8歳の少女であった。すっかり大人になり綺麗になっても面影は残っている。
比較用に。これが22年前のロビンとサウロの出会い。エニエスロビー編途中に描かれたオハラ編。ロビンが大きくなった点の他に顔の傷も変化している様に見える。この火傷がとやかく言われている『ヒノ傷の男』と関係あるのだろう。少女のロビンも大迫力のサウロの顔への反応は‥だった。
暗かったロビンを照らしたのがサウロであり、サウロにとっても恩人。
短いながらも親子に負けない程の関係を築いた2人。突如オハラの地を襲ったバスターコールによって引き裂かれる事に。
改めて見ると22年前が完全にフラッシュバックしてしまう。ロビンの塩対応も相変わらず。しかしながら微笑みが溢れそうな表情だ。
ウフフ
相変わらず下手な笑い方
デレシシシシ
あぁ、笑うのは下手なまんまだ
オルビアによう似てきた
優しい目が一緒だで
数奇な運命で出会ったオルビアの名前を出すサウロ。思えばオハラに興味を示したのはオルビアが原因。母の名前を聞いてロビンも嬉しそう。敵キャラとして登場した事もありミステリアスでどちらかと言えば怖い表情が多かったが今では見違えた。『オルビアに似てきた』つまりオルビアを知りロビンにこの言葉をかけれるのはサウロだけである。母親に似てきたなんてありふれた言葉もロビンにとっては人生で初めてかけられるものかもしれない。
これがバスターコールの火中で久しぶりに再会した親子。オルビアの髪はホワイトカラーではあるが今のロビンと髪型、目元が特に似ている。悲しいがこれがニコ親子の最後の別れとなる。
サウロはオルビアから託されたロビンを必死で逃した。結果的に生きていたが死んでもおかしくない状況。話数を見るとわかるが相当に昔の話。ここからハッピーエンドに向かっていくのがワンピースの凄いところ。
そしてここから話題はベガパンクのメッセージへと移行。つい最近の出来事。ベガパンクが死を待って(実際には生きている)世界へと発信したメッセージは世界政府に対して核心を突く内容。後ろ姿ではあるがメッセージを聞くサウロの様子も描かれていた。
ベガパンクの放送聞いたかロビン
あれはよ
あれはオハラの言葉だで
歴史に埋もれてほっときゃ誰にも届かず消えていったはずだった
オハラの学者達が届けた声だで
ベガパンクは科学者、善悪は説かなんだがあいつが命懸けで伝えてくれた
オハラとベガパンクが紡いだ大きな一歩だで
きっと未来は変わるでよ
クローバー博士、オルビア、その他大勢の学者達が犠牲となり根絶やしにされたオハラの地。唯一残された意志を継ぐ者『ニコ・ロビン』の戦いも報われた。
サウロはオハラの学者達とベガパンクを讃えたがロビンはサウロの頑張りを賞賛した。
後遺症として失った脚に加えて、全身に及ぶであろう火傷の痕を気遣う。
デレシシ
呆れた生命力だろ
あの時気がついたら海で溺れかけとったでよ
島の炎で氷が溶けて海に落ちた様だ‥
お前がちゃんと生き延びたと知ったのは少し後だがひどい言われ様だったでよ
ワシは腹が立って
クザンはサウロが生き残れる様に手心を加えたのか?真偽は不明。海軍に造反したとして攻撃も受けていたサウロはクザンに氷漬けにされた後にその戦火で運良く氷が溶かされていた。そのまま海へと落ちたが生身であった事もありなんとか生きながらえたらしい。
その後は幼くして高額懸賞金首となったロビンの事を知ったらしい。悪魔の子という悪評に腹を立てていたが隠れ身故に表立って助ける事も出来なかったのだろう。
ロビンの人生を不憫に思いながらも労うサウロ。しかしロビンは敢えてその苦労を愚痴る様な事はしなかった。
暗い話はしたくない
ねぇ‥サウロ
生きた事褒めてほしい
暗い話はしたくない、ただただ生きた事を褒めて欲しいこの言葉にロビンの人生が集約されている。ルフィ達に会うまでは心を許せる友も無く壮絶な人生。それでも生きたからこそたどり着いた。
だでな勿論だ
あんな子供が世界に追われて
よう生きたなロビン!!22年!!
よう生きとってくれた
よう会いに来てくれた
そんなロビンに対して最大の賛辞を送るサウロ。
会いたかったサウロ
デレシシ
ワシもじゃて
ロビンは『うわぁぁぁ』と抱きつき
サウロは『おおおお』と抱きしめた
サウロに至ってはどこか雄叫びにも聞こえる泣き声。2人は溢れんばかりの涙を流して泣きじゃくっていた。
エッグヘッドを出航してからエルバフが近づくほどにどこか上機嫌だったロビン。サウロが生きていると仄めかされた時にも見せた涙であったが実際に対面を果たして大号泣となった。
これを見ていた麦わらの一味も貰い泣き。
ウソップ、チョッパー、ナミ、サンジ、フランキー、ブルック‥
思わず顔を背けて号泣してしまう。
ゾロとジンベエは振り返っておらず表情が読めない。あまりこういった場面で泣きそうにはないキャラではあるともしかすると潤んでいるのかもしれない。
対してルフィはとても微笑ましい表情でこれを見守った。
早くもエルバフ編ハッピーエンドと言える様な大団円だった。2024年はもう1話ほど残ってはいるもののこれが最後のピークだと言える。
歪められる真実
オハラ事件後に無事にバスターコールから逃げ仰せたニコ・ロビン。8歳の幼き少女にかけられたのは7900万ベリーという高額な懸賞金だった。
この懸賞金によって世界政府、海軍はおろか市民や海賊からも狙われる事になる。心を許せる相手、信頼出来る相手は無く休まる時間は存在しない。8歳のロビンにとっては筆舌し難い人生だったであろう。
孤独な逃亡生活で幾度となく裏切られ荒んでいった。
BW(バロックワークス)でクロコダイルに出会うまでは裏切りを繰り返し組織を転々としていったロビン。彼女の周囲を取り巻く環境を考えれば仕方ないと言える。
オハラ編にてこの逃亡生活は描かれていたが改めて1133話ではサウロとの再会に向けてロビンの過去が補足された。
サウロとの感動の再会はまた別記事に。
22年越しとなった悲願達成。読者としても涙無しでは語れない内容だ。ロビンの壮絶な過去すらも意味がある様に思えてくる。
悪魔の子
『悪魔の子ニコ・ロビン』この異名、風評を流したのは22年前時点で世界政府諜報部員CP9の長官だったスパンダインだ。息子スパンダムと二代に渡ってロビンと因縁がある。
今となってはお馴染みになっているが世界政府は事実を捻じ曲げてオハラ事件を広めた。唯一の生き残りロビンにその罪を押し付け雁字搦めにしたのもスパンダインだ。
オハラのバスターコールでは当初、学者以外の一般市民を救助する手筈であった。しかしサカズキの徹底した正義により罪なき者達も根絶やしにされてしまった。海軍としてはあるまじき行為だが中途半端では意味が無いというのも理に叶っている。実質的には対処が甘くロビンという危険因子を逃してしまったとも言える。
この避難船すら爆破してしまうという暴挙もスパンダインによってロビンへと擦りつけられてしまった。
オハラでの任務を終えたスパンダインは記者からの質問に対してその惨劇をロビンのものとして捻じ曲げて伝えた。
オハラの現場!?背筋が凍ったよ惨劇だ
罪なき市民を乗せた避難船が突然爆発し炎に包まれた
炎の中で聞こえた無念の叫びは一生耳から離れないだろう
その他軍艦も沈められてる
アレは‥8歳のガキの皮を被った悪魔だ
この後世界政府はこの残忍な事件が与える子供達への影響を鑑みて詳細は報道しなかった。
以下、ロビンに浴びせられた周囲の声。おおよそ8歳の少女が耐えられるものではないが本当によく生きたと言える。
ロビンに浴びせられた罵詈雑言 |
会ったよ殺人鬼の目をしてた |
頭脳は学者レベル、人の感情を持ち合わせていない |
見ろこの懸賞金 銃を持て討ち取れ |
幼い姿に騙されるな 慈悲は無用 |
得体の知れない術を使うぞ |
早く捕まえて |
安心して眠れないじゃない |
早く死んでくれ |
さっさと始末しろよ海軍 あいつは世界の敵だ |
行く街々で人を殺し金を奪ってるらしい |
ガキのツラして近づいて寝込みにノドを掻っ切るのさ |
早く死んでくれねぅかな |
クソガキどっかで野垂れ死ね 消えろ |
生きてロビン
目の色を変えて襲いかかる追っ手達。その果てにロビンが辿り着いたのは海岸の崖であった。海を見つめて身投げを考えている‥‥それでも踏み止まれたのは母オルビアとサウロの言葉があったから。
オルビア『生きてロビン』
サウロ『今は一人だけどもよ いつか必ず仲間に会えるでよ』
ギリギリで持ち堪えるも泣き叫ぶロビン。みんなが怖い‥街中で見かけた本の地図からは故郷のオハラが載っておらず消されている、心無い言葉を浴びせられるもサウロの教えを守り必死に笑ってみせた。
デレシシシ
身を隠したり、相手を騙し抜く事で生き延びたロビンだがあまりの苦痛に全てを諦めかけた時もある様だ。母と親友を同時に失い、馴染み深かったクローバー博士などの学者達も失った。身寄りどころか誰も助けてくれない状況下で耐え、ルフィ達に出会い、サウロと再会できた事はそれが報われたと言える。
エニエスロビーでも世界政府に風穴を空けたがオハラの意思が世界へと発信され紡がれた今、改めて大勝利と言える。
再会への道のり
オハラ編ではロビンが主人公と言ってもよい注目度だったがそんなロビンの恩人がサウロである。
バスターコールの戦火からロビンを逃がし、幼少期からの人格形成にも大きく影響した。
元はと言えばオハラに漂流してきたサウロ。ロビンだけでなくロビンの母オルビアをも逃がしている。
歴史の本文探索の為に海にでたオルビア達学者一行は海軍によって捕えられてしまう。
海軍では古代兵器を呼び起こす事を危険視しこの研究を禁忌としていた。
捕えられたオルビア(囚人)、それを見張るサウロ(看守)の関係。オルビア達に危険性が無い事を知り海軍の上層に意見するサウロだったが認められず。
海軍に疑問を持ったサウロがオルビア達を解放してしまった。この時にオルビア達を守ったが海軍船からは放り出されてしまい遭難するに至った。
・オルビアをサウロが助ける
・漂流したサウロをロビンが助ける
・戦火に巻き込まれるロビンをサウロが助ける
ロビン、オルビアの母子との関係性はこの様な方式。
ちなみにこの頃のサウロは中将であり生身でありながら巨人族の体躯を活かした強さを誇っていた(エッグヘッド編でバスターコールに参戦したブルーグラス中将もサウロは強かったと語っている)
サカズキ | 同僚 |
クザン | 親友 |
ブルーグラス | 同僚 |
ドール | 部下 |
ベガパンク | 知人 |
海軍関連のキャラとの関係性は上記。ベガパンクとはオハラ事件以後に遭遇してその後にエルバフでも絡みがある。
オハラを標的にしたバスターコールでは元身内からの攻撃やクザンとの衝突もあり手痛くダメージを負った。
ここでサウロが死んだという見方が多い中でいくつか生存説も囁かれていた。本当にエッグヘッドで生存が仄めかされた際は読者も驚いた事であろう。
エッグヘッドの難局を乗り越えていざ感動の再会。
サウロに気付いて貰える様に髪型も戻したロビンだった。
『髪型』これまでのロビンとイメチェン
朗報。あの頃のロビンが帰ってきた。
22年ぶりとなるハグワール・D・サウロとの再会に向けてブルックに髪を切ってもらったロビン
サウロが知っている、そして2年前のトレードマーク
懐かしい髪型にチェンジ
ナミという絶対的なヒロインがいながらもキッチリと住み分けられたジャンル。ミステリアスな雰囲気が醸し出す美しさは独特で麦わらの一味にはいなくてはならないものとなった。
加入を巡っては波乱もあったがこれまでのロビンのビジュアルを振り返ってみる
ロビン幼少期 8歳
エニエスロビー編途中に差し込まれたオハラ編にて
考古学の盛んなオハラの地に生まれ育ったロビン
悲惨なエピソード、麦わらの一味加入エピソードは人気で併せてこの8歳の頃のロビンも人気。プライズなどフィギュア化されており総じて出来が良い。
このヘアスタイルがロビンの基本ともなるミディアムヘア。どちらかと言うとロング寄り。デレシシシの笑顔もこの髪以外では微妙かもしれない。
旧友でもあり、命の恩人サウロが知るロビンはこの姿。手配書などを見てロビンの姿を見ているかもしれないがピンと来るのはこれだろう。
こちらはオハラ事件後
8歳にして7900万ベリーの懸賞金首となり各組織を転々としていた。逃亡生活の中で幾度と裏切り裏切られて疲弊していった事だろう。
16歳
少し大人になったロビン。
こちらは意外に人気のあるポニーテール。これが1番という人も多いだろう。かなりマッチしている。
この頃には裏切りもお手のもの。アラバスタ編当初の頃の様な悪名が着いて回った。
28歳(2年前)
アラバスタ編で麦わらの一味と出会った頃は髪型よりも帽子の印象が強かった。ミステリアスなお姉さんキャラ。この頃は戦闘力も一味随一であった。
やはり名シーンを挙げれば絶対に外せないのが司法の塔の一幕。
元々懸賞金首だったルフィではあるが世界政府という最大組織に面と向かって構える構図はここから始まった。
今見ても震えるシーンだ。
これまではどこか謎に包まれており、自分を飾っていたロビン。やっと出会えた仲間に被害が及ばぬ様にと行動した結果、死に直面し生への渇望が生まれた。
30歳(2年後新世界)
一味各々が2年間修行フェーズへと移行した時、ロビンはそのほとんどを革命軍と共に過ごしていた。
回想シーンなどで2年間の様子は描かれているのだがどのタイミングでチェンジしたかは微妙である。
シャボンディ諸島で集合した際はオールバック、ロングの特徴的な髪型に変わっていた。ウェーブのせいもあるが年齢以上に見えてしまうと否定的な意見も多かった。とはいえ13年以上。ロビンはこの髪型が定着している。魚人島あたりでは少し違和感があったが今ではすっかり見慣れたもの。
再会に向けて
新たにイメージチェンジというよりは原点回帰といった形か?
新世界編(2年後以降)の黒髪オールバック、ウェーブからミディアムカット、ボブカットに近いスタイルへと戻した。
一部ファンを除いては実際にロビンのヘアスタイルの評判は良くない。ナミのロングヘアこそハマっていたがロビンのそれは年齢以上の風格を感じてしまう。
それだけに今回のチェンジは歓喜する読者も多いのではないか?エルバフ編はおろか最終章はこのままこの髪型が定着しそうだ。
休載前にはこれまた好評の眼鏡スタイルが描かれていたが、それ以上のサプライズとなった。
エッグヘッド編では序盤の正シャカとの絡みこそ見どころではあったが、途中からは負傷もあってあまり見せ場が無かったロビン。
ブラックマリアに競り勝ったワノ国と比べると不完全燃焼と言えるだろう。
そんな中でエルバフ編はルフィやウソップにも劣らないほどのスポットが当たりそうな雰囲気。
サウロ生存をエッグヘッド編で知ってからは心待ちにしていた事だろう。いや‥オハラ事件直後からサウロの生存を信じ続けていたのかもしれない。