ワンピースネタバレ『若社長モルガンズ』がゴッドバレー事件に火を付けた
モルガンズがゴッドバレー事件に火を付けた
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モルガンズ
世界経済新聞社社長は世間に対して絶大な影響力を持ち時にその情報操作で世論を操る。世界政府ですらその暴挙を制御出来ないほど彼の活字は踊り回る。
現在53歳のモルガンズだがゴッドバレー事件が発生した38年前。齢15歳にして既に社長の座についていた。ただこの時はまだ『地方紙』
当時17歳で駆け出しの海兵だったドラゴン
当時15歳で兎としてターゲットにされたイワンコフ
当事者であり歳も近い2人との対比も面白い。
諜報部員にも『ガキの作った名前だけ偉そうな地方紙』とまだ舐められているが情報収集能力は既に大器を感じさせる。
最高機密レベルの『天竜人の人間狩り』がゴッドバレーにて開催される事。シャッキー(シャクヤク)、希少な悪魔の実などが景品として掲げられている事をキャッチしていた。
このネタを餌にCP(サイファーポール)諜報部をゆすり金銭を要求。ロックスにも似たようなムーヴだ。
結局意図的にこの機密情報をハチノスの海賊達に流し、釣られてロジャー達にも漏れた。裏切りを働いた王直もそうだがモルガンズもゴッドバレー事件の大きな要因となっている。
ちなみに事件後はガープの英雄伝説。それ以外は情報を封鎖した。世間にとってはあまりにもショックなニュースだった事もあるがモルガンズにも狙いがあったのだろう。