eFootball『リーク』2027実装SHOWTIMEスキルまとめ
デジタルフットボールゲーム『eFootball』において、今後の大型アップデートで登場が予想される新しい「Show Timeスキル」の概要が明らかになりました。
ここでは、中心となる5つのスキル「Decisive Pass」「Beast Drive」「Sharp Cut」「GK Rush Out」「GK Aerial Claim」を取り上げ、実際のゲーム内での動き、既存スキルとの違い、対戦環境やチーム作りに与える影響、そして実践的な守備・攻撃の対策を具体的に解説します。

新スキル登場の背景
現在の『eFootball』では、総合値が105〜107前後に達し、スピードや瞬発力、決定力などの主要パラメータが99付近でカンストする選手が珍しくありません。数値そのものを伸ばす強化は限界に近づいており、開発側は「特定の操作や局面で発動する専用モーションや判定の強化」へと方針をシフトしています。
「フェノミナルフィニッシュ」「モメンタムドリブル」「ビジョナリーパス」といった既存のShow Timeスキルも、通常選手とは一線を画す強力な動きを実現してきました。今回判明した新スキル群は、その方向性をさらに突き詰めたものです。攻撃・中盤・守備・GKの各ポジションに向けて新スキルが用意されており、ピッチ全体の攻防を大きく変える狙いがあります。
新規Show Timeスキル5種の特徴と挙動
| スキル名称 | 主な対象ポジション | スキルの特徴・効果 |
|---|---|---|
| Decisive Pass | AMF, CMF, DMF, WG | スタンニングパスの球速、低弾道性、精度を大幅に強化。密集した相手守備の間を鋭く通す。 |
| Beast Drive | CF, SS, WG | ダッシュドリブル中に相手DFのショルダーチャージや接触を跳ね返し、減速せずに前進する。 |
| Sharp Cut | WG, SMF, AMF | ほぼ直角の急激な方向転換を減速なしで実行。相手DFの逆を突いて置き去りにする。 |
| GK Rush Out | GK(攻撃的GK) | 1対1の場面や裏へのボールに対し、爆発的な初速で素早く飛び出してシュートコースを消す。 |
| GK Aerial Claim | GK(守備的/攻撃的GK共通) | クロスやコーナーキックなどのハイボールに対し、広いリーチと高いキャッチ優先度で確実に捕球する。 |
Decisive Pass(ディサイシブパス):鋭い弾道とパスカットされにくい補正
紫色ゲージのスタンニングキック入力時に効果を発揮するパススキルです。
通常のスタンニングスルーパスは弾速が速い反面、キックまでのタメが長く、相手のマッチアップによるパスカットに引っかかりやすい難点がありました。Decisive Passは、蹴るまでの動作時間を短縮しつつ、ボールの軌道をより低く鋭いものにします。さらに相手ディフェンダーの「インターセプト」や「ブロッカー」による足伸ばしに引っかかりにくい補正が加わり、密集した中央の守備陣を貫くようなキラーパスが可能になります。
Beast Drive(ビーストドライブ):高速ダッシュ中の接触耐性と突破力
スピードに乗ったドリブルの際、フィジカルの強さをそのまま推進力に変えるスキルです。
現行の仕様では、フィジカル値が高いフォワードでも、並走するDFから斜めや横からショルダーチャージを受けるとバランスを崩して減速してしまいます。Beast Driveが発動すると、腕や肩を使って相手DFを弾き飛ばす専用モーションが入り、トップスピードを落とさずに直進を継続します。足が速く体格の良い選手が裏へ抜け出した場合、後ろから追いついてボールを奪うことが極めて難しくなります。
Sharp Cut(シャープカット):減速なしの直角ターンによるマーク外し
サイドでの1対1を一変させるアジリティ系スキルです。
通常、ダッシュ状態から直角方向に曲がる際はステップを踏み直すため減速が生じ、相手DFも追いつくことができます。しかしSharp Cutを持つ選手は、トップスピードを保ったまま真横や内側へ一瞬で進路を変えられます。縦への突破を警戒して並走していたDFはターンが間に合わず、いわゆる逆足を取られた状態になり、そのまま置き去りにされます。
GK Rush Out(GKラッシュアウト):スイーパーキーパーの爆発的な飛び出し
最終ライン裏のスペースをカバーする際の初動を劇的に高めるスキルです。
手動での飛び出し入力やAIの自動判断が働いた瞬間、一気にトップスピードへ加速します。裏へ抜けたボールへの到達が早くなるため、ペナルティエリア手前でのクリアやカバー範囲が大きく広がります。また、1対1のピンチでも相手がシュートを打つ前に間合いを詰められるため、シュートコースを素早く消すことができます。
GK Aerial Claim(GKエアリアルクレーム):空中戦の確実なキャッチング
ハイボールやクロスに対する迎撃性能を盤石にするスキルです。
従来の仕様では、長身FWのヘディングや鋭いクロスに対し、GKが競り負けて失点したり、パンチングのこぼれ球を押し込まれたりする場面がありました。このスキルを持つGKは、ジャンプの到達点と腕を伸ばす範囲が広がり、競り合いの場面でもパンチングではなく両手で確実にボールを掴み取る判定が優先されます。ゴール前での混戦や偶発的な失点リスクを大幅に減らせます。
既存スキルとの違い
| 領域 | 既存の代表的スキル | 新規スキル | 性能の違い |
|---|---|---|---|
| パス | ビジョナリーパス フェノミナルパス |
Decisive Pass | 既存スキルが「受け手のトラップしやすさ」や「体勢が崩れたときの精度維持」を助けるのに対し、Decisive Passは「球速の速さ」「低弾道」「カットされにくさ」といったボール自体の威力を高めます。 |
| ドリブル | モメンタムドリブル マグネティックフィート |
Beast Drive Sharp Cut |
マグネティックフィートが狭いエリアでの細かなキープを得意とするのに対し、Beast Driveは「直線的な競り合いでの強さ」、Sharp Cutは「急激なターンによる突破」と、広いスペースでの打開力に特化しています。 |
| ゴールキーパー | GKスピリットロア GKディレクティングディフェンス |
GK Rush Out GK Aerial Claim |
従来のGKスキルが数値の微増にとどまり効果を実感しにくかったのに対し、新スキルは「飛び出しの加速」や「空中戦の捕球優先度」など、目に見えて挙動が変化します。 |
対戦環境やチーム作りに与える影響
新スキルの登場により、試合展開やスカッドの組み方にも変化が生じます。
1. サイドの突破力向上とゴール前の攻防の激化
「Sharp Cut」と「Beast Drive」を持つウインガーがいると、サイドで縦に力強く突破するか、直角に切り込んでシュートを狙うかの2択を迫れます。守備側が単独で止めるのは難しくなり、サイドからのチャンスメイクが増加します。
一方で、ゴール前には「GK Rush Out」や「GK Aerial Claim」を備えたキーパーが構えるため、安易なクロスや単調なスルーパスは防がれやすくなります。決定機を作る側も、より工夫したフィニッシュが求められます。
2. プレッシングと引いて守る戦術の駆け引き
GK Rush Outによって背後の広大なスペースをカバーしやすくなるため、ディフェンスラインを高く設定して前からプレッシャーをかける戦術を使いやすくなります。
ただし、そのハイプレスに対して「Decisive Pass」を持つMFから鋭い一発のスルーパスを通されると、一瞬でピンチに陥ります。そのため、前線からの守備を好む人と、あえてラインを低めに設定して自陣を固める人にプレイスタイルが分かれやすくなります。
3. 求められるステータスの変化
- サイドアタッカー: 単にスピードが速いだけでなく、鋭い切り返しを行うための瞬発力や、当たり負けしないフィジカルを両立させた育成が重宝されます。
- センターバック: Beast Driveを持つFWを止めるため、足の速さに加えてフィジカルコンタクトが極めて高い選手が必須になります。
- ゴールキーパー: 基本的なセービング能力に加え、飛び出しやハイボール処理の専用スキルを持っているかどうかが、起用の大きな決め手になります。
スキルに合う選手と搭載が期待される候補
| スキル名称 | 相性の良いプレースタイル | 重視したいパラメータ | 主な候補選手 |
|---|---|---|---|
| Decisive Pass | プレーメイカー チャンスメイカー 2列目からの飛び出し |
グランダーパス 90+ フライパス 90+ キック力 90+ |
デ・ブライネ、ピルロ、メッシ、モドリッチ、シャビ・アロンソ |
| Beast Drive | ラインブレイカー ボックスストライカー ウイングストライカー |
フィジカルコンタクト 90+ スピード 90+ ボディバランス 80+ |
ハーランド、フリット、ドログバ、アドリアーノ、ヴィニシウス |
| Sharp Cut | ウイングストライカー インサイドレシーバー チャンスメイカー |
瞬発力 95+ ドリブル 90+ ボールキープ 90+ |
ネイマール、アザール、リベリ、ジョージ・ベスト、ヤマル |
| GK Rush Out | 攻撃的GK | スピード 75+ 瞬発力 75+ GKセンス 95+ |
ノイアー、アリソン、エデルソン、カシージャス |
| GK Aerial Claim | 守備的GK 攻撃的GK |
身長 195cm+ ジャンプ 85+ キャッチング 90+ |
クルトワ、チェフ、シュマイケル、ドンナルンマ |
実戦での対策と守備・攻撃のポイント
新スキルを持つ選手を相手にする場合、従来の操作だけでは抑えきれない場面が出てきます。状況に応じた対応策を頭に入れておくことが重要です。
Beast Driveへの対策:無理に競り合わず遅らせて2人で挟む
スピードに乗った相手に横からショルダーチャージを仕掛けると、弾かれて一気に独走を許してしまいます。
無理に奪いに行かず、マッチアップで一定の距離を保ちながら後ろへ下がり、相手のスピードが落ちるのを待ちます。同時に味方へのプレッシャー指示(コーラープレス)を使い、正面をCBで塞ぎつつ、戻ってきたボランチと2人で挟み込んでボールを奪うのが安全です。
Sharp Cutへの対策:内側のコースをあらかじめ消す
直角ターンを見てから反応しても追いつけません。
マッチアップボタンを押しっぱなしにせず、右スティックで守備選手を切り替え、相手ウインガーの内側(カットインするコース)にあらかじめポジションを取ります。縦への突破はある程度許容し、角度のないタッチライン際へ追い込んでから対応するのが基本となります。
Decisive Passへの対策:キックの予備動作を叩く
低弾道で鋭いパスは、一度蹴られてしまうとパスカットが困難です。
スタンニングキックは必ず蹴るまでにタメ動作が入るため、パサーがボールを持った瞬間に素早く寄せてキック動作そのものを邪魔します。また、蹴られる直前にディフェンスラインを押し上げてオフサイドを取る操作も有効です。
GK Rush Out / GK Aerial Claimへの対策:シュートとクロスの工夫
- 飛び出しが速いGK(Rush Out): 間合いを一気に詰めてくるため、飛び出しを確認した瞬間に頭上を越すループシュートを打つか、シュート直前のキックフェイントや横への交わしを入れて飛び出しの勢いを利用して抜くのが効果的です。
- 空中戦に強いGK(Aerial Claim): ゴール前への高いクロスはほとんどキャッチされてしまいます。サイド深くへ進入した際は高いボールを上げず、マイナス方向へのグラウンダーの折り返し(カットバック)からミドルシュートを狙うか、手前側のニアへ速いグラウンダーボールを入れる形に切り替えます。
新スキルが追加されると、選手の動かし方や駆け引きの質が大きく変わります。スキルの特徴を把握し、発動タイミングに合わせた操作や対策を行うことが、勝率を高めるための鍵になります。