ポケポケ新機能『トレード』2025年1月実装 注意点と対象カード
10月末にリリースされ絶好調のポケモンカードゲームアプリ版、通称『ポケポケ』。セールスランキングでも連日首位でSNSやYouTubeでも多くの人が発信し盛り上がっている。昨年のスイカゲームブームをも超える勢いだ。
もともと2018年頃からポケカブームに火が点いて以後は人気のトレーディングカードジャンルとなっていたがアプリ版となってリリースされた。
そして実装から約2週間経過。環境やゲーム性にも少し慣れて来た頃で新しいニュースが発表された。
公式発表
今後のアップデート予定
『Pokemon Trading Card Game Pocket』を遊んでいただいている皆様
『Pokemon Trading Card Game Pocket』運営チームです。
まずは、楽しみに待っていてくださった皆様、手に取っていただいた皆様にこの場を借りて感謝を申し上げます。『ポケポケ』では、今後も様々なイベントの開催を予定しており、皆様により一層楽しんでいただけるよう開発・運営を続けていきます。
さて、本日は今後の大型アップデートで新たに登場する内容についてお知らせできればと思います。
まず、新たな拡張パックは年内にも追加を予定しております。
そして、2025年1月中を目処に、一部のカードをトレードすることができる機能を追加いたします。トレードができる対象のカードは順次拡張していく予定です。
また、今回ご紹介した「トレード」機能以外にも、新たな機能を開発中です。
アップデートの詳細情報は、機能が追加される日が決まり次第、発表を行ってまいりますのでお楽しみに。
引き続き『Pokemon Trading Card Game Pocket』をよろしくお願いいたします。
毎日のパック開封はお忘れなく!
"Pokémon Trading Card Game Pockets 1=7-4
特に気になるのは『トレード機能』だろう。
リリース段階ではトレード機能は準備中となっている。
しかしながらアップデートにて追加予定。
日程についても2025年1月と明言された。年明け早々にまたもや界隈が盛り上がりそうだ。
トレード機能の懸念点
トレードについては幾つか懸念点がある。
いわゆるソシャゲはトレード機能を制限していたり、導入していない場合が多い。
ゲーム自体を基本無料でリリースしている為に売り上げはユーザーの課金に影響される。それでいて定期的なメンテナンスと新しい要素の開発が求められ維持して行く為にはどうしても課金に頼らざるを得ない。
そんな中でユーザーの課金欲、必要性を阻害してしまう恐れがあるのがトレードだ。
複数アカウント所持、リセマラによる高レアリティ取得を組み合わせてしまえばメインアカウントのコレクションは格段に捗る。バトル環境もバランス崩壊してしまいかねない。
それを考えとトレード機能についても制限が設けられると予想出来る。
【一部のカードをトレードすることができる機能を追加いたします。トレードができる対象のカードは順次拡張していく予定です。】
まず現実のポケモンカードの様に互いが納得すれば自由自在にトレード出来るという事はあり得ない。
高レアリティのトレード制限
→クラウンレア、イマーシブカードのトレード禁止
ノーマルカードのみのトレード
→♢カードのみトレード認可
複数所持カードのみトレード可能
→1枚しかないカードはトレード不可
枚数制限
→トレード出来る枚数を制限(1日1枚など)
アイテムの消費
→トレード専用のアイテム実装
また高校生や中学生といった未成年にも人気なゲームだけにトレード機能が詐欺や事件に繋がる危険性も考慮しなくてはならない。ソシャゲのアカウント売買は規約違反としているゲームが多いが、SNSなどを通じてトレードを募集してカードだけでなく金銭の見返りを求めたりする様な輩も現れるかもしれない。
とはいえトレード自体はかなりの神アプデになるだろう。余程無限回収をしていなければ高レアリティの3枚以上の被りは勿体無く感じる。トレードが実装されれば自身と誰かの利害が一致すれば効率良く図鑑集めが出来る。ユーザーとしても待望の機能だろう。