2022年夏。最終章突入以降加速的に進んだ物語。とにかく伏線の提起から回収が早いこと‥
エッグヘッド編、世界会議編後半、ハチノス決闘、ウィナー島の戦い、エルバフ海戦
主要キャラが続々と登場し脱落者も出た。
世界政府相手に戦う図式も明確になり四皇海賊団の一角である麦わら大船団集結の機運も高まって来ました。
すでにマリージョアの舞台ではレオとサイがチャルロス聖に手を上げ火種を作っています。
本体麦わらの一味もエッグヘッド事件で相変わらずの大暴れとなりました。もはや多少の事では驚かなくなってる麦わら関連の動向。これまでを上回る大事件となると革命軍並の動きが求められますが果たして‥
集合間近【麦わら大船団】
馴染み深かった【麦わらの一味】
(のが入るかでの間違いが多いですが正しくはこちら)
東の海から海賊団を立ち上げ徐々に悪名を轟かせる事となったルフィ達。いつしか世間からは【麦わらの一味】と称される様になりました。
転機となったのはドレスローザ編
ドフラミンゴの策略によって嵌められた強者達、支配されていた弱者達。この者らが麦わらの一味の活躍もあり解放に至りました。
特に船長である【麦わらのルフィ】に魅せられた事でルフィという神輿を担ぎたいという想いに至った一同は半ば強引に盃を交わしました。
堅っ苦しい、人数が増えすぎる、なんだか面倒くさい‥偉くなりたいわけじゃない‥
親であるルフィ自身は乗り気ではなく盃を飲まず‥
しかしながら勝手に子分達が盃を媒酌。
親子盃ならぬ子分盃となりました。
こちら大船団達の船長達
1番船船長 | キャベンディッシュ |
2番船船長 | バルトロメオ |
3番船船長 | サイ |
4番船船長 | イデオ |
5番船船長 | レオ |
6番船船長 | ハイルディン |
7番船船長 | オオロンブス |
世間的な認知度
もちろん今までも世間の知るところではありましたがワノ国編後の世界情勢で大々的に組織として名前が出ました。
総勢5600人
麦わら大船団
船長、四皇ルフィ
9人の大幹部序列
ルフィを筆頭にゾロ以下9人は大幹部としての扱い。
船長のルフィが四皇に数えられる様になった事でより名声を得ました。
少数精鋭こそ麦わらの一味の魅力。少し寂しいけどその分これからの戦いが大きくなる事の現れでもあります。
事件
麦わら大船団といえばナレーションのあのフリが思い浮かびます。
この先各個に成長を遂げ…いずれ歴史に名を残す一大事件を引き起こすのだが…今はまだ…誰も知らない物語
引用‥ワンピース800話
奴隷解放など政府を飛び越えて天竜人とぶつかる様な事件だと予想していましたがヒントすらも出てこない。
このフリ方だとかなり後の方になる口調でしたがあれから実に250話。7年余り。物語は最終章に突入しました。
そろそろ大事件の火種とやらが見えて来るでしょうか?いや、もう描かれている?
バルトロメオ
900話ころに扉絵連載にて描かれたバルトロメオの悪行
赤髪海賊団シャンクスのナワバリにてルフィのグッズを売って回ったり終いには海賊旗までをも燃やしてしまう横暴ぶり
映画なんかにも登場したり、ドレスローザ中盤以降はネタキャラの印象が強いですがもとはと言えば忌み嫌われるほどの残忍な海賊。
今回の件もルフィへの愛が間違った方向へと進んでしまった結果でしょう。
当然ながらルフィの意図する事ではありません。
しかしシャンクスはそう捉えてはいません。
狙われている立場ですからこういった小物の挑発にも慣れているはず。いちいち相手にはしていられません。
とはいえルフィの傘下海賊の犯行となれば別、しかも尊厳でもある海賊旗を燃やすという行為は許しがたい。
ある意味、再会の時まで一線を引いて遠くからルフィを見守ってきたシャンクスですがルフィの四皇入り、バルトロメオの悪行を機に本格的に対立するかもしれません。
世間の評価はまだまだシャンクスの方が上ですが括りとしては同じ四皇
ルフィの為をも思ってこその厳しい対応となるかもしれません。
ルフィはどれほどバルトロメオを重要視しているのだろうか?バルトロメオがやられた場合は親分として報復に向かうのかな?
今回の件は一方的にバルトロメオが悪いだけに判断が難しい。
お前らが困ったらおれ達を呼べ!!!必ず助けに行くから!!!
参照
引用.ワンピース800話より ルフィの子分達への言葉