ワンピースネタバレ1161話『マッフィー宮』サッチェルズ家出身の神の騎士団
エルバフ編という事を忘れるくらいの目まぐるしい場面展開。役者が揃いいよいよ大事件の核心へと迫っていく。エピソードオブ"ロックス"も終焉。最強集団が負けた理由と語られる事ない真相が明らかに。ゴッドバレーの因縁は現代へと繋がる。スローペースに思えるが作品でも最大級の事件であれば納得。早く結末が知りたい気がするがここからバトルフェーズへ。
ポイント
『ゴッドバレーの勝者レイリー』兼ねてより予想されていたルート。ロジャー海賊団とロックス海賊団の猛者達を抑えて冥王レイリーの一人勝ち。ハチノスの宝、ゴッドバレー事件の目玉となった『シャッキー』を救出した。
事件の意外なキーマンとなっている海兵ドラゴンは神の騎士団と交戦
速報 |
扉絵はヤマト、モモの助、錦えもん |
神の騎士団からドラゴンに洗礼 |
リンリンvsガープ |
ロジャー海賊団とロックス海賊団が遭遇 |
シャッキーは自力で逃げ出すもソマーズの餌食に |
レイリーがシャッキー救出 |
今年6月にスタートしたエルバフの過去編。遂に3ヶ月を突破しようとしている。1161話で10話目のボリュームとなる。
サッチェルズ家のマッフィー宮
38年前に勃発したゴッドバレー事件時点での神の騎士団員
一際目を引く巨体。獰猛な牙に角、豊満なスタイル。
意外にも女性天竜人であった。
その名も【マッフィー宮】
(マーフィーは間違い)
新しく判明した【サッチェルズ家】出身だ。
暗躍する海兵のドラゴン。天竜人の所有物である子供を盗んだ罪は重い。背後から黄猿ばりのレーザーで貫いた。
自然系(ピカピカの実)や超人系というよりも動物系幻獣種を連想させる戦いぶり。キリンガムとも被る部分はあるがキャラは立っている。
ドラゴンにトドメを刺そうとしたが、ロックス海賊団の斬撃でマッフィー宮は真っ二つにされてしまう‥現代のソマーズに似たやられっぷりだ。マッフィーとしては思わぬ形で流れ弾を喰らった形。この頃から不死身は健在。当然これでは死なない。現代のエルバフでもこの謎を解く必要があるがひとまず覇王色の覇気が鍵を握る様だ。
マッフィー宮の手によってシャムロック聖は取り返されて後の神の騎士団へと育った。ちなみにこのゴタゴタでシャンクスは逃れた。気を失っていたがドラゴンが再び拾う形に。
サッチェルズ(ザッチェルズ)は調べてみるとイギリスのバックブランドが同名で存在する。2011年創業と比較的新しいブランドなのでこれがモデルとなっているかは微妙なところ。
サッチェルというワードはイギリスで学生カバンを指すらしい。世界貴族のネーミングとしては弱いだろうか。
↓世界会議以降は続々と判明している世界の創造主たる20人の家系。これで13家系が判明した。
天竜人の家系 | |
1 | ネフェルタリ家 |
2 | ドンキホーテ家 |
3 | ジェイガルシア家 |
4 | マーカス家 |
5 | トップマン家 |
6 | シェパード家 |
7 | イーザンバロン家 |
8 | フィガーランド家 |
9 | ネロナ家 |
10 | マンマイヤー家 |
11 | リモシフ家 |
12 | パペット家 |
13 | サッチェルズ家 |
↓レーザー使用キャラ
レーザーと言えばシャボンディ諸島辺りからお馴染みとなった要素。ピカピカの実の能力者である光人間の黄猿が使う攻撃スタイルだ。
この技術を科学的に解明したベガパンクは海軍の科学兵器パシフィスタ(セラフィム)へと搭載。ルフィ達も何度も苦しめている。
身近なところで言えば一味のフランキーも自身にレーザー要素を組み込んだ進化型サイボーグ。
サンジと交戦した百獣海賊団の幹部格クイーンはジャッジやベガパンクと肩をからべる科学者。特に兵器に関する知識に強く自身にもレーザーを組み込んでいる。