ワンピースネタバレ 『ジキジキの実』前任者はキャプテン・ジョン 【暴贖握磁気ビッグイーター】
暴贖握磁気
ビッグイーター

ゴッドバレーに発生した強力な磁気。元を辿るとロックス海賊団のキャプテン・ジョンであった。
戦闘シーンがキッドに似ており予想もされていたが他キャラからの認定もありこの度1163話にて確定となった。
乱戦の宝探しゲームにおいてその磁力で一気に財宝を引き寄せてみせた。
酒瓶を片手にどこかいつも気怠そうなジョンだが能力を解放するとかなりの迫力だ。
ロックス海賊団の味方達をも出し抜いて全ての財宝を独り占めしようとした。
以下、判明前の考察含む
ジキジキの実 キャプテン・ジョン
宝に異様な執着を見せるロックス海賊団メンバー『キャプテン・ジョン』、シャッキーこそ救い損ねたがゴッドバレーでも他の猛者に負けじと存在感を放っていた。
そんな中で面白いジョンの描写があった。これまで酒瓶を持ち歩き戦闘意欲が見えにくいジョンだったが戦局が激しくなり遂に戦闘態勢に。
早速能力を解放か?その右腕は見覚えのあるビジュアルだ。
現代ではエルバフ近海にて赤髪海賊団とドリー・ブロギーに沈められてしまったユースタス・キッドの能力ではないか?

新世界2年後のある時を境にキッドの左腕は義手となっている。赤髪海賊団との交戦でベックマンにやられたというのが有力だ。
初登場となるシャボンディ諸島では右腕にも磁気を帯びて鉄を集約している。
こちらがキャプテン・ジョンのイメージだ↓

完全一致とは言えないが機械腕の様に描かれている。普段の腕と比べると明らかにサイズや見た目が違う。
別カット、後ろから。他のメンバーと比べると小柄だ。

↓これが普段のジョン。完全に腕がロボ化していないか?能力を活かしている様なシーンはないがジキジキの実と考えると面白い。

活力みなぎり好戦的だったキッドに対して、ジョンはどちらかと言えば狡猾的なタイプだ。キャラ性が似てるとはこじつけるのが難しいが『キャプテン』が呼称につくあたりは一致するだろうか。
キャプテン・ユースタス・キッド
キャプテン・ジョン
海賊漫画なのでキャプテン→船長という意味合いではあるが2人を意図的に紐づけたというには少し弱いだろうか。
ジョイボーイについてはあくまで予想の範疇ではあるがワンピースではいくつか前任者と現在の能力者が判明している悪魔の実がある。
| グラグラの実 | ニューゲート→ティーチ |
| マネマネの実 | ひぐらし→ボンクレー |
| メラメラの実 | エース→サボ |
| モデル ニカ | ジョイボーイ→ルフィ |
同じ世代に同じ能力者は存在しない。
同じ悪魔の実も2つとない。
該当能力者が死んだ場合にまた何処かに悪魔の実が出現する。伝達条件にも秘密があり、ティーチ達は掴んでる可能性もある。
ジョンはSBSにて死亡が言及されている。(部下に刺された)
スリラーバークにジョンの肉体を持つゾンビも描かれていたので読者としてもお馴染みであろう。
時系列についても不明な為ジョンが死んだ後に転生したジキジキの実をキッドが食べたパターンも自然であろう。
また、ジキジキの実の類似能力として『ガシャガシャの実』も挙げられる。こちらは映画スタンピードにおいてボスキャラのダグラス・バレットが使用していた能力だ。
差別化されているので単純比較は難しいがガシャガシャの実の方が上位という見方も多い。
ちなみにダグラス・バレットは45歳。ゴッドバレー事件時点(38年前)では7歳である。
ジョンの死後に能力者となっても辻褄は合う。
ジキジキの実、ガシャガシャの実いずれも能力覚醒要素が描かれており、ジョンももしかするとその練度まで達していたのかもしれない。

あまり"強い"という印象は無いがやはりロックス海賊団。ジョンも相当だったのではないか?