2.パワプロ2024攻略

パワプロ2024栄冠ナイン 機動破壊野球『全員左打ち』と転がせのメリット

パワプロ2024栄冠ナイン 機動破壊野球『全員左打ち』と転がせのメリット

今回はパワプロ2024栄冠ナインの攻略情報です。プレイ初期から名門チームまで共通して有効な事項になります。どうしても勝てない方、一度評判を上げても下がって来てしまう方へオススメです。

先に結論。この記事のポイントです。

ポイント

・入部したら直ぐに全員を左打ちに
・走力を優先的に伸ばす
・試合ではセーフティーと転がせ多用
・2盗を決める
・単調になりプレイに飽きやすい

飽きやすいので注意

敢えて先述しますがこの攻略方法はかなり有効で技術を必要としません。決め事も確立されているので何年もこのスタイルで攻略すると必ず飽きに繋がります。
上手くいかない時のカンフル剤程度に考えて頂ければ幸いです。

左打ちのメリット

野球経験者であればセオリーとも言えるでしょう。基本的に野球競技は左打ちが有利とされています。

1.投手には右投げが多いが、左打ちは右投手の球が見やすい
2.物理的に一塁まで近いので到達時間が短縮出来る
3.打った後の姿勢が一塁まで走りやすい
4.三塁方向へのバントがしやすい

理由はいくつかありますが、栄冠ナインにおいては一塁までの到達時間が重要です。ゲームではありますが左打ちの優位がきちんと反映されています。

右打ちと左打ちでは3年間の打率、出塁率が大きく変わって来ます。
自操作時はもちろんの事オート操作(CPU)でも活きてきます。

転がせとセーフティー

左打ちを最大限に活かす戦術カードが『転がせ』『セーフティーバント』です。
まずは内野へ転がす事。そこからスタートと走力の勝負となります。
今作の栄冠ナインでもこの2カードは比較的成功しやすく打力の低い選手でも結果に繋がりやすいです。

セーフティー

走力C以上の選手に発生するカードです。
カードの数字に極端に依存しますので3以下の場合は転がせを優先しましょう。
ランナーが一塁、もしくは二塁にいる場合にも有効です。ダブルプレーになりにくくランナーが進塁すれば結果は『犠打』送りバントとなりますので信頼度や経験値も稼げます。

ランナーを三塁においた場面ではスクイズとなり自分が生きる可能性は少し落ちますが下手に打つよりも良いかもしれません。好投手相手でなかなか点に結びつかない場合は積極的に狙ってみましょう。

転がせ

とにかく強い戦術です。左打ちで転がせを選択すると三塁側に転がしてくれる事が多いので成功しやすいです。

カードの数字が極端に低い場合(1〜2)は他のカードを選ぶか『強振多用』を使用しても良いかもしれません。

攻撃時の指示は『転がせ』を主軸として必要に応じてエンドラン、セーフティーを組み合わせていきましょう。

盗塁

左打ち戦術の際に自ずと走力も上げる事となります。
初期の栄冠ナインから有効ですが盗塁はかなり走者側に有利な仕様です。

外されたり、たまに牽制で刺される事もありますが基本的には走力依存になります。

走力 投手球速 捕手肩
走力D 盗塁は控えめに
走力C 145キロ以下 肩C以下
走力B 150キロ以下 肩B以下
走力A 155キロ以下 肩A以下
走力S 積極的に盗塁

上記が盗塁を試みる際の基本能力に準じた指標です。面倒ではありますがタイム画面の選手データを確認する様にしましょう。

ポイント

走者の走力
特殊能力『盗塁』のランクA〜F
捕手の肩
捕手の特殊能力『バズーカ送球』
投手の球速
投手の特殊能力『クイック』のランク
投手の球種選択
試合速度

盗塁成功を左右する要素はいくつかありますが特に運要素の強いのが球種選択です。
現実の野球と違って読みにくくカウントにあまり関係ない配球をしてきます。

盗塁を警戒して外して来る場合もあり、選手の能力限らずに極端に成功率が下がります。ここは駆け引きだと思って楽しみましょう。

軽視されがちなのが試合速度です。
自操作の場合はL1とR1で試合速度を可変出来ます。殆どの場合は最速にしているかと思いますが盗塁時は最低速度にしましょう。

そして盗塁を試みるタイミングです。
余程走者の能力が高い場合以外は2球目以降にスタートするのが得策です。
初球は『待て』で1球待ちましょう。

打席変更と育て方

右打ち→左打ちの打席変更ですが栄冠ナインでは簡単に出来ます。
サクセスの様な左打ち、両打ち選手のマイナス補正もありません。

練習指示にて打席変更を指示するだけです。今回は左打ち特化なので元々が左打ちの選手はもちろんそのままでOKです。

グランドレベルや器材にもよりますが2週間程度で左打ちが完成します。サブポジの取得に比べるとかなり容易です。

入部段階の最初の指示で投手を除いて全員を左打ちに変更しましょう。夏予選までに練習試合を行わない場合は他の能力を上げても構いません。
最初の試合起用に間に合わせましょう。

次点で優先すべきは走力。セーフティーが発動できる『C』まではいち早く上げたいところです。

特に学校の評判が低く環境が整っていない序盤は育てられる幅も高くありません。より一芸特化する事で走力を最大限に活かしましょう。

走力がCの基準まで育っていればミート、パワーの打撃能力はDで十分ですので他は守備能力に振りましょう。

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