ワンピース ジンベエ『海雲一本背負い』宝樹アダムの火災を鎮火
『海雲一本背負い』
巨人族の故郷エルバフの地でもジンベエ親分は躍動
ロキ王子が宝樹アダムに振るったラグニル(武器)によって落雷。そこから火災が発生して燃え広がっている。
唯一の弱点と言ってもよいほど高樹齢のアダムはよく燃える。瞬く間に火災は広がりエルバフの消防隊が消化活動にあたるも苦戦。
急を要するのはアダムの被害拡大だけでは無い。
神の騎士団の策略により眠らされて行進するエルバフの子供達。止めようにも棘によるガードで大人達は触れる事が出来ない。
子供達の行進ルートは火の勢いが強まる『樹道8号線第2樹林区』へ
焼死という無惨な未来が散らつく中でこのトラブルを1人で終結してしまったのが麦わらの一味 操舵手『ジンベエ』
ホールケーキアイランド編以降、本格的に参戦し強敵相手に元七武海の実力を示して来た。しかしながら戦闘のみならず。魚人ならでは成果を挙げている。
海の生き物(サメ)とコミニュケーションをとり近海の情報を探るのはもちろんだが特筆すべきは魚人空手。
陸地においても衰える事なく、海水の無い場所でも海流を発生させる。
今回火災の鎮火ではエルバフ特有の『海雲』から海流を生成
『海雲一本背負い』で火の勢いを完全に止めた。距離が遠い巨兵海賊団の面々は消防隊の功績だと勘違いしていたが、麦わらの一味はジンベエの活躍だと確信していた。