エルバフ編で注目される美系巨人族ゲルズ。異種族ながらも人間に対して友好的
人間大好き女巨人族『ゲルズ』
稀少な女巨人族
屈強でありながらそのビジュアルにも注目が集まっているのは新巨兵海賊団の船医ゲルズだ。
扉絵で描かれておりエルバフ突入前から話題となっていたが早速その美貌が際立っていた。
1132話ではルフィとの対面。
麦わら大船団という四皇組織に所属している『新巨兵海賊団』
船長のハイルディンがルフィの強さに惚れ込み傘下入りを果たしたが当然同じ海賊団のゲルズも従う形となる。
航海士ロードに至っては人間の下につく事に納得いかない様子ではあったがゲルズはかなり友好的な構えだ。
ビッグマムことリンリンを一般的な人間と括るのは微妙な程規格外ではあるが幼少期には村の集落で仲良く遊ぶ描写もあった。しかしながら冬至祭の断食がきっかけで暴走してしまったリンリン。以降は巨人族に忌み嫌われる存在となり修復には至っていない。
仲良くしていたゲルズも『人間嫌い』になっているのでは?と不安もあったがどうやら違うらしい。
ルフィ君ね!?
私『人間ちゃん』大好きなの
あ!!でもアイツとは違う!!
変人ロードとは違うのよ!?
私は閉じ込めたりしないしお友達になりないだけで!!
キミ達の事は分かってるわ!!
不本意に連れて来られちゃったのよね!!
ロードへの対応は相変わらず。しかしながらルフィと友達になりたいという。何処かで聞いた様なセリフだ。
掌にルフィを乗せる様子は魚人島のしらほし姫とも重なるだろうか?
こんにちは
麦わらの一味ね
私はゲルズ、彼はゴールドバーグ
ハイルディンの仲間よ
途中で合流した他の一味も交えて自己紹介。
ドレスローザで共闘したハイルディンの仲間であると認識した。
エスコートされる形でそのままエルバフの村(居住区)まで辿り着いた。こうやってみるとロードの場合が特別で基本的には麦わらの一味は歓迎されている様だ。