プロ野球選手が使用しているグローブって華やかでカッコいいです
学生野球では制限があり、
アンダーアーマーのグローブはまだまだオーダー受付には時間がか
今回は型付け編になります。
1.グローブ
今春発売されたばかりのアンダーアーマーの軟式グローブを使いま
色はナチュラルです。
現在、¥32.
2.型付けの種類
買ったばかりのグローブは新品独特の匂いがします。
匂いはさて置き、新品は紐や革も固く、
部活などでは、
なので店に頼んでスチームをかけたり、
特に湯もみ型付けは店員の腕が良ければ、
3.湯もみを使わない型付け
ご存知の方も多いとは思いますが、
雨の日に使用したらメンテナンスが必要なくらい、
特に軟式グローブは硬式用に比べて革も薄く耐久性を考えるとあま
今回もグローブ自体が3万円と安い買い物では無いので、
そこまで難しいことではないですし、
4.工程
4.1準備
では実際に型付けの様子を説明します。
使うものは
グローブが入る程度のダンボール
グローブのレザーオイル
グラブハンマー
タオル
ドライヤー
だけです。
4.2手を入れない
始める前の注意点ですが、
指先だけに力がかかり、
4.3レザーローションを塗る
新品グローブは湿気が少ないのでレザーローションを塗ってから型
革や紐が伸びやすくなるので少ない時間で柔らかくなります。
今回はドライヤーも使うので熱から守る為にもたっぷりと塗ります
塗りすぎても熱で油分はある程度飛びますし、
たっぷりと塗らないと熱で革が傷んでしまいます。
4.4ドライヤーで蒸す
グローブが入るほどの箱か袋にグローブを入れます。
なかなかの温度になるのでなるべくダンボールの様なものが良いで
今回は購入時にグローブ入ってた袋を使用しました。
購入時に専用箱も付いてましたが、勿体無くて使えませんでした。
グローブを袋に入れたら、袋の入り口からドライヤーで温めます。
温風でなるべく弱い風力にします。
2~3分程度の時間でグローブは十分な温度になります。
4.5ハンマーで型付け
蒸した後のグローブはそれだけでも柔らかくなりますが、
ここでもグローブには手をいれずに、
かなり力を入れて問題ありません。
2箇所の型付けが決まると、手を入れて閉じても問題ありません。
あとはポケット部分と土手部分をハンマーで叩いて型付けを行ない
あとは好みの柔らかさになるまでこれを繰り返します。
実践で使っていくうちに柔らかくなるので型付けの段階では少し固
1.紐の色の規定
リーグによっては規定などもあり、
色数も規定がありますが、
アマチュアと言えど公式戦では、
2.新品グローブの紐交換
グローブを買う際は色の好みなども含めて購入するので買ってすぐ
最近はオーダーなども細かい注文が出来るので好きなグローブが作
ただ、
前回の型付け編でもお話しましたが、
3.紐解き
すぐに紐を解いても問題ありませんが、
というのも、型付けすることで紐が伸び、
ある程度伸びた状態で交換したほうが、
順番は特に決まってませんが、
注意として紐解き前に紐の通り方を確認したり写真にとっておくと
4.紐通し
今回はナチュラル色の本体に対して黒の紐を使います。
交換用の紐も固いので手で引っ張ったり、
この時にドライヤーまで使ってしまうと紐がヘナってしまうので注
一箇所一箇所丁寧に通していき、
特に土手部分は丁寧にキツめに閉めました。
4.工程写真と仕上がり
工程の写真を何枚か紹介します。
仕上がりはこの様な感じです。
思ったより派手になってしまいましたが。
今回はアクセントでウェブは茶色と黒の2色使いにしてみました。
自分なりには満足の出来栄えとなりました。
最後までご覧いただきありがとうございます。