人気スキル【モメンタムドリブル】を検証 上昇値は6
今回はイーフトにおける人気SHOWTIMEスキルであるモメンタムドリブルの使用感解説です。初搭載から根強い人気で体感もしやすいという事で狙った方も多いのではないでしょうか?
先に結論
・スピード、ドリブル、ボールキープ、ボルコンが6上昇
・スカッドインでドリブル93がベスト
モメンタムドリブルスキル所持選手一覧
これまで登場したモメンタムドリブル持ちの選手です。150BOXでの実装が基本ですが今後は配布される可能性もあるかもしれません。
SHOW TIMEスキルとして現役の選手に付与された特別スキルですが2025シリーズからはライブアップデートB固定の選手にも付与されるのが当たり前となりそうです。
先駆けとなったのはシーズン開幕直後に登場したロナウジーニョ。全体的に能力が高く、ブースタークラフト、モメンタムドリブル持ちといきなり最強格を出して来ました。
個人的には1シーズン活躍出来ると予想していますしある意味これが今シーズンの指標となるのではないでしょうか?
フィジカル+モメンタムドリブルの新基準は推進力抜群です。
モメンタムドリブル持ちの評価 |
ヴィニシウス 旧 |
逆足が気になるもののサイド使用では推進力抜群です。新型の下位互換ではありますがまだまだ輝ける |
三苫薫 |
日本選手の中でも人気が高いので引いた方も多いはず。スパサブなど役割を限定すればまだまだ輝ける。ボールキャリーにおいては優秀。 |
マフレズ |
現環境では埋もれてしまう選手。逆足が低いのに加えてポジションも限定される。スピードもやや足りない |
エリキリマ |
ポジション適性が広い選手ですがCFラインブレーカーの起用がベスト。ブースターがトータルパッケージ(Jリーグ)なのが惜しいところ。Jイベントでは無双出来ます。 |
俵積田 |
逆足こそ気になりますが唯一無二のフィジカルが特徴です。このタイプでは珍しく初期値が高いので現環境にどハマりしています。モメンタム持ちとしてはボールコントロールの低さが少し気になります。 |
マルコスジュニオール |
逆足も高く、身長167センチという抜群の扱いやすさが魅力の選手。フィジカルの低さは気になります。新環境では埋もれてしまいそう。 |
クヴァラツェリア |
必須スキルが足りていなくポジションも両脇に限られているので追加必須。逆足が抜群に高いので使用感は良いです。 |
ヤマル |
決定力こそ不安はありますが、ウイングやSTでも生きる能力です。逆足も高くパス能力も高いのが特徴です。ボールキャリーだけでなくチャンスメイクも優秀 |
ヴィニシウス 新 |
逆足のデメリットは感じます。ただフィジカルやパス等も最低ライン備えておりスキルも優秀。ポジション適性も最初から万能です。有能なラインブレーカーCF |
ロナウジーニョ |
新環境の申し子。フィジカル他、能力が高次元でまとまっています。足りないスキルを追加すれば最強格。ST起用でペナルティエリア内でプレイさせたい。 |
ニコウィリアムズ |
高身長ながらも使用感は抜群です。ゴリゴリと推進出来ます。ポジションが両脇に限られてしまうので追加必須です。スキルももう一声欲しいところ。パスや決定力も光らず良くも悪くもボールキャリー専門選手 |
久保建英 |
CFのモメンタムドリブラーとしては貴重です。全体敵にバランスも良くスキルは完璧。決定力もあるので右CFでの起用がオススメ。個人的にはスパサブとの相性も良いので要追加。 |
全員を獲得、育成しオンライン対戦に持ち込んでの評価です。2024シーズンでの印象値も含みますので参考までにお願いします。大前提としてスキル自体が強力です。
利き足との兼ね合い
本記事では『逆足』というワードを多用していますがドリブルやボールコントロールを語る上では重要な要素です。特にモメンタムドリブルとの相性で大事なのは『逆足の頻度』です。精度に関してはシュートやパスのキック動作に関与しますが頻度に関してはタッチの細かさやターン動作の挙動が変わります。
逆足の頻度ランク |
最高 |
高い |
普通 |
やや低い |
当然1番望ましいのは最高です。両足タッチの動作でかなり細かいドリブルが可能となります。
逆に気になってしまうのが『やや低い』の最低ランク
久保建英やヴィニシウス等が該当しますが無理矢理利き足でタッチするので利き足と反対サイドで起用した際は相手とボールが近くなってしまいます。
もちろんもともとのドリブル能力の高さとアタッキングサードでのモメンタムドリブルが発動となればそれをカバーしてしまうのですがより活かす為にも『利き足同サイド』を意識して起用しましょう。
カットインしてのシュートの機会こそ損失しますがライン際の足でボールを扱うので、サイドライン、ゴールラインでとにかくボールを奪われません。
能力の特性
アタッキングサードというエリア限定で発動するスキルです。サイド、中央の横軸の位置は関係ありません。
ドリブルに関する能力が上昇します。ドリブルラーが1対1を仕掛けたり、突っかけるエリアでのバフですので効果は抜群です。
モーション等の変化はありませんがエリアの内外でしっかり体感出来るでしょう。それだけ大きく上昇しているということです。
オススメはCF、STなど中央付近のポジションにモメンタム持ちを起用する事。ボールを受けてからシュートやパス体制を作る1番難しい場面でこそこの能力が活きてきます。
CFですとヴィニシウス、久保建英、エリキリマと限られてしまいますが今後も増えて来るでしょう。
更に。ラインブレーカーとの相性は抜群です。抜け出して前を向いた時にはかなりのアドバンテージとなります。
イーフトでは守備のAIがとにかく優秀でマッチアップ操作も強いです。ペナルティエリア付近では横方向へのパスが引っ掛かりやすく攻めあぐねてしまう場面もあるでしょう。
そんな膠着こそドリブラーの見せ場です。
搭載された選手の能力次第ではありますが『モメンタムドリブルを所持している時点で引きにいく価値がある』というのが個人的な評価です。今後も登場した際には積極的に狙っていきましょう。
モメンタムドリブル上昇値について
SHOW TIMEスキルに限らずイーフトに実装されているスキルは数値化しにくく、使用感頼りとなってしまいます。
上昇する条件は提示されていますが上昇値については不透明なままです。
結論ですがモメンタムドリブルの上昇値の参考データは『6』となります。
以下ドリブルに関する項目が上昇します。とありますが上昇するのはドリブル、ボールキープ、ボールコントロール、スピードです。
使用感でわかるレベルですがやはりこれだけ上昇するとなるとかなり強力。
上昇値を考慮した育成
上限は99となります。
99を突破するにはブースターが必要です。
モメンタムドリブルのバフでこれを突破する事は出来ませんので目安は『93』となります。これ以上はカンスト扱いで無駄となってしまいます。
タレントデザインの際はこれを目安としましょう。スカッドに入れた時に93となればベストです。
スピードにおいては他のプレイにも大きく影響しますので気にせずに上げても良いと思います。