『荒御魂』あらみたま 若かりしロジャーが放つ必殺技 ガープと激突
エルバフの過去編にてサービスショット
後の海賊王(エースの父)
ゴール・D・ロジャー
海軍中将(ルフィの祖父)
モンキー・D・ガープ
この時代の覇権はロックス・D・ジーベックに渡りかけていたが、既に2人も頭角を表していた。そしてゴッドバレー事件では奇しくもロックスと敵対し2人が手を組む事となる。これはゴッドバレー前の貴重な衝突シーン。
このシーン直後の引きの描写ではバリバリのエフェクトも描かれた。ご存知の通りロジャーは覇王色使い、ガープもビブルカードにて覇王色が言及されている。
作品での登場の中でも両者共にかなり若い。
ロジャーがいると聞けば目の色を変えて、他の任務をすっ飛ばしてでも仕留めにかかったガープ。ガープ登場回の中でも古いがこの頃から既に中将として活躍している。そして中将のまま『海軍の英雄』となり大将の座を蹴り伝説になろうとしている。
一方でロジャーもガープが乗っていると分かれば逃げる事なく海軍の戦艦を迎え撃った。ガープがロジャーを意識しているのは原作では描かれて来たがロジャーの方もバチバチの様だ。
ロジャーは荒御魂(あらみたま)
ガープは拳骨隕石(ゲンコツメテオ)
海戦の中で繰り広げていたが技名だけで実際にその姿は写らなかった。2人の激突の際に放った技はまた別扱いに見える。
特に注目はロジャー。神避(かむさり)に続くオリジナルの必殺技となる。戦闘シーン自体が少ないが剣術が主戦。今回の新技も剣術ではないか?
神避の際にも予想されていたがロジャーの技は神道に通ずるものがある。荒御魂(あらみたま)は神道の概念で荒々しく獰猛な様子を表している。