ワンピースネタバレロックス海賊団【首領・マーロン】西の海のギャング
完全新登場となったロックス海賊団の立ち上げメンバー
『首領・マーロン』
葉巻を咥えて雰囲気のあるハット。いかにもギャングといったビジュアルだ。ちなみに首領・マーロンは映画「ゴッドファーザー」のマーロン・ブランドがモデルとなっている。尾田先生にとっても影響の大きい作品なんだろう。
肩書きについても触れられており『西の海のギャング』とされている。くまの過去編で描かれたゴッドバレー事件の序章でロックス海賊団のメンバーが描かれたがマーロンらしきシルエットは無かった。
西の海で活躍するギャングと言えばやはり思い浮かぶのはファイアタンク海賊団を率いるカポネ・ベッジだ。
ルフィ達の同期『最悪の世代』として括られておりホールケーキアイランド編ではビッグマム相手に共闘した。
以後は本編に大きく関わる事はなかったが新しいルーツが見えてくれば面白い。
ベッジは既に幸せな家庭を築いておりシフォン(ローラの双子の姉)との間に息子ペッツを授かっている。
ベッジ自身の生い立ちを探るとマーロンと同じ『西の海ウエストブルー』出身である。
西の海の裏社会に君臨する5大ファミリーの1つであったが海賊稼業へと乗り出した。ちなみにこのファミリーについてはまだ判明していない。血縁ではなく単にマーロンとベッジが対立ファミリーだった可能性もある。
愛妻家、子煩悩でもあるが立ち振る舞いはギャングそのもの。
海賊漫画において新しい立ち位置を作ったキャラでもある。
イメージ的にもマーロンとベッジはかなり近いだろう。
また、同じく西の海の出身でファイアタンク海賊団を支える殺し屋ゴッティもマーロンに似ている。こちらはローラと結婚を果たした
そして全く別の切り口で
マーロン→栗→クリーク
なんて説もあった。確かにどちらも首領。元祖ドンと言えばクリークだ。ただ、こちらの出身は東の海イーストブルーとなる。
そしてこう来れば『モンブラン・クリケット』にも話題が飛んでしまう‥
他にも顔の骨格から現在黒ひげ海賊団幹部のシリュウ(元インペルダウン副看守長)も血縁が予想されている。こちらも確かに似ている。
以下、予想も含むロックス関連の血縁
ロックス海賊団と血縁 |
ロックス |
→ティーチ、バギー |
ニューゲート |
→ウィーブル |
カイドウ |
→ヤマト |
リンリン |
→カタクリ等 多数 |
王直 |
→カリブー、コリブー |
マーロン |
→ベッジ、ゴッティ |
ガンズイ |
→アプー |
新世代、最悪の世代がロックスの血縁に絡んでくる展開はやはり面白い。
マーロンの名前が初めて飛び出した1155話では王直の他にガンズイという新キャラも併せて登場した。