サクセスのバッティングのコツ
今回はサクセスにおけるバッティングについてお話ししたいと思います。独特の操作感故にストレスを感じたり慣れない方もいらっしゃるかもしれませんが考えながら打てば着実に上手くなる要素でもあります。
強い選手を育成する為には多くの経験値が必要。経験値を得る為には高いゲームレベルで育成する必要があります。アイテム駆使も考慮してバッティングを攻略しましょう。
サクセスの試合にて有利なアイテム | |
すけすけゴーグル | 2万円 |
球種が分かる。タイムや代走などで選択球種が変わる場合もあり。 | |
ロックオンネックレス | 3万5千円 |
ロックオンレベルが更に一段階上を選択可能に。 |
ゴーグルとネックレスは併用可能です。サクセス終了後にはショップで売却も出来ます。
今作のバッティング
過去作をやり込んだ方であれば今作のバッティングは比較的スムーズに移行できたと思いますが、ブランクが空いた方やパワプロ初プレイの方は難しく感じると思います。
ここ2〜3作はよりリアル野球に近づける為か、投手有利なシステムへと変わりつつありますね。
難易度を下げればある程度は打てるんですが、強い選手を作るにはやはり難易度を上げたいところ。
という事で管理人がサクセスモードでプレイしてみて感じた事を挙げていきたいと思います。
ストレートを狙う
基本中の基本ですが、パワプロにおけるバッティングではストレートが1番捉えやすいと思います。
(オリジナルのストレートは除きます)
球速やノビに差はあれどんな投手でも殆ど同じ軌道で着弾点に来るからです。
あらゆる球種の中でも1番速い球ですのでまずはストレートのタイミングで待つという事が重要になります。
甘いストレート
サクセスにおいてはどんなに凄い変化球を持った投手が相手でも1打席の中で1球はストライクゾーンにストレートを期待できます。
フレッシュ、ルーキー、ノーマルだと、ど真ん中付近のストレートも多いですし、
エキスパートでも高めのストレートは多いです。
追い込まれるまでは他の球種を捨てて、こういった甘いストレートを狙った方が安打になる確率は高いです。
確実に捉えられる様にストレート限定で練習モードをやり込んで鍛えておきましょう。
全力ストレート、オリジナル
ストレートには通常のストレートの他に
全力ストレート、オリジナルストレートがあるのをご存知かと思います。
全力ストレートは異常な程に打球が飛びません。
少しでも振り遅れれば例え芯で捉えても詰まってしまいます。
特に球速が速い投手の際には少し早めに振り出しましょう。
打ちにくい変化球
ストレートはある程度経験を積めば捉えやすいですがこと変化球に関しては練習してもなかなか難しいです。
特にブレーキが効いて変化量の多いの球は打てません。。
カーブ系
下変化
サクセスではこの2球種がかなり苦しみます。
追い込まれるまでは捨てても構いません。
ポイントは無理にミートカーソルを動かさず着弾点で待つ事。
特に遅い球はポイントが早過ぎになる事が多いので少し振り遅れ気味が良いかと思います。
その他バッティングのコツ
コースに逆らわない
よりリアル野球が反映されておりアウトコースを無理に引っ張ったり、インコースを振り遅れると芯に当たっても飛びにくいです。
右打者であれば
・インコースは早めに振り始めてレフト方向へ
・アウトコースは遅めに振り始めてライト方向へ
打つ事を心がけてみてください。
特に強振でホームランを狙う場合は如実に違いが出ます。
高めを狙う
CPUはバンバン高めに投げてきます。
高めを打った方が飛距離も出ますし、打球の勢いも強いです。
なんとなくストライクゾーンの球を振るのではなく
高めの甘い球を狙ってみてください。
相手の持ち球を確認する
基本中の基本なんですが、めんどくさくて割とサボってしまう作業です。
相手の球種や球速が分かれば狙い球も絞りやすく格段に打率が上がります。
・何種類の球種があるのか?
・球速とコントロールは?
・どの球がどのくらいの変化量なのか?
は最低限確認しましょう。
ミートカーソル
過去作をやり込んだ方は基盤があるとは思いますが、是非いろんなタイプを試しましょう。
アナログ
・四隅ギリギリに素早く反応できる。
・160キロ超えのストレートを四隅に決められても反応しやすい。
・離せば真ん中戻るのでど真ん中の失投を捉えやすい。
・ロックオン使用の際はカーソルを近くまで持っていって少し離す感覚を覚えるとレベル1でも楽にホームランが打てます。
デジタル
・変化球に対応しやすく、細かな微調整が効く。
・アナログだと移動し過ぎてしまいそうなカーソルを抑えられる
・カーソルの移動速度を5段階調整できる。
ただカーソルスピードをゆっくりにし過ぎると四隅のストレートに間に合わ無い事がある
・変化量の大きすぎる球を捉えにくい。スイングしながらのカーソル移動が難しい。
・投手の投球カーソルが表示される場合はアナログより打ちやすいかと思います。
アナデジ
ミートカーソルはデジタルに設定し実際の操作はアナログスティックで行う。
管理人はこれです。
ある程度の球に柔軟に対応できます。
カーソル移動速度をややゆっくりに設定してもアナログスティックだと隅にも追いつきやすい。
ただやはりど真ん中失投は捉えにくいです。
ホームランを狙おう
過去のパワプロであれば回ってくる自分の打席でヒットを打てれば試合もある程度勝てていました。
それ故にミート打ちで確実にヒットを放つという打法が主流でした。
しかし近年のシリーズでは全打席ヒットを打っても負けるってパターンも珍しくありません。
とにかく自分で点を取らなくてはいけません。
より打点を意識したプレイが必要になってきます。
打点を稼げれば試合後の経験値やスカウト評価も上がりやすいですしね。
その中でも手っ取り早いのがホームラン。
自身がヒットを打ったのに後続が繋がらず無得点ってパターンがありません。
早い話、いかにホームランを打てるかで試合が決まると言えるでしょう。
選手能力
まずホームランに必要な選手能力について、能力が高い選手ほどホームランが出やすいのは言うまでもありません
しかし序盤は能力も低く、ポイントを温存しておいて補助アイテムを買えるようになってから能力を上げるという方法をとる方も多いでしょう。
まず初期のステ振りで弾道3まであげておけば十分にホームランを狙います。
あとは腕次第でミート→パワーの優先順位で能力を調整してください。
補助アイテムを組み込む場合は序盤はミート打ちに徹し、アイテムを買ってから能力を上げていくのも有効です。
序盤は全部フルスイング
ゲームレベル関わらず、最後の大会以外はCPUの投球操作が甘いです。
特に序盤は真ん中付近にボールが来る事がしばしば
ランナーがいなければ追い込まれても強振でホームランを狙っていきましょう。
上記でも触れましたが圧倒的に打ちやすいストレート
そして横変化の球 スライダーやシュートなんかを狙っていきましょう。
すけすけゴーグルとロックオンバット
これまで、打撃について話をしましたが結局強力なのは
すけすけゴーグル・・投手の球種が事前にわかる
ロックオンバット・・ロックオンのレベルがあがる
です。 どちらかのアイテムがあれば一気に難易度が下がります。
特に相手の球種がわかるすけすけゴーグルは強力。これを使えば簡単にストレート狙い打ちができ見返りは大きいです
腕に自信のある方も無い方もアイテムを育成プランに組み込むのがおススメです。
もちろん買うなら序盤
いかがでしたでしょうか?
主観や感覚の部分も多く参考にならないかもしれませんが、徐々に加筆と修正をしていきます。
皆さんもコツなどがありましたらコメント欄よりお寄せいただけると幸いです。