ワンピース1130話最新ネタバレ情報 ルフィと対面囚われの『ロキ王子』登場!! ゲルズとゴールドバーグも

ワンピース1130話最新ネタバレ情報 ルフィと対面囚われの『ロキ王子』登場!! ゲルズとゴールドバーグも

今回はワンピース1130話最新情報と考察をお届け。ファンにとっても嬉しい5人とチョッパーのパーティーはまだまだ続く。最初の難関を攻略しエルバフへ本格上陸。ちゃんとした巨人はまだロードしか登場していないが続々と巨人達が‥

呪いの王子

期待値抜群のタイトル。尾田先生がエルバフを描くのであれば切っても切れない王子が満を持して登場だ。

そしてエルバフの正式なスペルが記載された

『ELBAPH』

グレート・エイリーク号

こちらは宴中に逸れてしまったうちの巨人族の船側。ロビン、フランキー、ブルック、ジンベエと麦わらの一味の中でも新参者のグループ。手を尽くしてサニー号を捜査するも全く手掛かりが無く‥
よもやカラスに咥えられて空を飛び去ったとは思うまい。

ジンベエが広い海に張り巡らしているサメ情報網にも一味の行方は引っ掛からず。食糧も底を尽きてしまった。
こちら側が餓死してしまっては元も子もない。
付き合いの長い他メンバーの『大丈夫』を信じて先にエルバフを目指す

不法侵入

太陽神によって閉じ込められた箱庭を飛び出すと目に入って来たのは絶景

樹齢何年かも分からぬ巨大な樹木
木ばかりの風景
遠くに霞む山
長い吊り橋
広大過ぎて目眩がする程の風景

エルバフではこの島に許可なく立ち入る事を禁じている。不法侵入御法度の土地。
ルフィ達の場合は仕方ない点も多いが、ここまで暴れてしまってはいろいろと説明がつかない。

↓イメージカラーイラスト

今回のケースの様にロードの指揮するムギン（カラス）が近海より侵入者と思わしき海賊達を攫ってくるケースはよくあるそうだ。

そして読者にとっては見覚えのあるキャラも。
ロード以外の巨人族の登場。同じく新巨兵海賊団のゴールドバーグ、ゲルズ

吊り橋を渡る2人を見て隠れる一同。エルバフの名を聞いて歓喜するウソップ、美女巨人族ゲルズを見て歓喜するサンジ。騒ぐ一同をナミが必死に抑える。

ゲルズとゴールドバーグが去った後に吊り橋を渡って脱走するルフィ達。橋の下には巨大な狼の大群。加えて巨人族仕様の吊り橋はスカスカで渡りづらい。

そんな中でルフィは強者特有の気配を感じる

まだ序盤。二手に別れた麦わらの一味。船長ルフィ離脱‥
まるで声の主に導かれる様に吊り橋から飛び降りてしまった

18億と×印

エッグヘッド事件に関する報道が確認出来た。相変わらず真実は書き換えられており『麦わらのルフィ』がエッグヘッドを破壊して天才科学者ベガパンクを抹殺したとされている。

100年の眠りから目覚め巨兵海賊団が復活
四皇麦わらのルフィと共にエッグヘッドを火の海に変えた
巨兵海賊団船長
赤鬼のブロギー
青鬼のドリー
共に懸賞金18億ベリー

事件に関わったルフィ含む麦わらの一味の懸賞金は変化無し。代わりに共闘した巨兵海賊団船長の2人の懸賞金が更新された。解散した100年前当時で1億査定。
今回は大幅アップでクロコダイルとハンコックの間につけている。

またこの報道でルフィの異変をロビンが感じた。左腕には馴染みの無い×印。おそらくこれは現在逸れている6人にしか知り得ないビビからのメッセージ。
ビビが世経新聞社社長モルガンズに匿われている事からも可能性は高い。

ロキ王子の罪

エルバフで深掘りしなくてはならない事項の中で最も関心が深いのは『ロキ王子』だろう。

その名が出てきてからはこの王子の存在が何かと関連付けられて考察されてきた。現代のエルバフ情勢における最重要人物が彼。直前に描かれていた太陽神も期待度が高かったがやはり本命は大違い。

1話目からインパクトが違う。まるでカイドウが初登場した時の様な存在感。カイドウを倒した後にカイドウクラスの迫力あるキャラが出てくるとは。巨人族の島と考えればこの体躯は自然な流れだが、ほとんどの読者はローラの脳裏のシルエットからはここまでイカれた王子は想像出来なかっただろう。

事前のシルエットでは特徴的で少しずんぐりむっくりなイメージだったがどうやらロキ王子はこれとは違う。

そして決して王と呼ぶに相応しいとはいえない事実。ロキ王子は王家に伝わる秘宝（悪魔の実）を手に入れる為に父親殺しの大罪を犯した。

ロキ
名乗れ

ルフィ
おれはルフィ
海賊王になる男だ
ここどこでお前誰だ？

自らを世界を終焉に導く王だと語る悪政王。全ての巨人が総力を尽くしてなお留めてはおけぬ強大な力とは？

イメージカラーイラスト↓

新世界ウォーランド エルバフ

きちんと上陸出来ているのか？連れて来られたこの土地はエルバフで合っているのか？

何処か手探りで読んでいたここ4話ぐらい。
今回ハッキリとエルバフの全貌が明らかになった。

聳え立つ世界樹『ユグドラシル』は圧巻のサイズ感。これがエルバフの核心であると一目にわかる。

村や街並みは意外と住民が多い印象を受ける。

ここが世界一の強国と称される
新世界ウォーランド　エルバフ

人間を遥かに凌駕する圧巻のサイズの巨人族
誇り高き戦士達の国

以下は分断されてしまった麦わらの一味。1130話時点での状況整理

前回までの振り返り

夏以降は近年稀に見るハイペース。エルバフ編突入後は良いテンポで進展している。おそらくはエルバフ本島に辿り着けているはずだが迷走中の一味。

設計図を元にしたこの国の見取り図

ロードの書いた設計図を見てナミはすぐさまこの世界を把握してしまった。航海士同士という珍しい組み合わせでもあるが頭脳はナミが勝る様。

永遠に広がり続けていたかに見えた風景もマジックミラーを使って見せていたもの。（四方に鏡を張り巡らせれば合わせ鏡の様に永遠に景色が広がる単純なカラクリ。最初は麦わらの一味もここを何倍も広大な土地だと思い込んでいた。）

上空に見える雲も上から吊り下げられたもの。造形物はブロックを使って積まれている。実際にこの世界は隔離されており確かに外壁という括りが存在する。

この壁を破壊する事で外へと脱出出来そうだ。
まずは南側（下方向）への鏡壁を破ったがこちらはロードの工作所の様な部屋であった。サイズは巨人族使用。

実際の箱庭（国）単位で見るとルフィ達の移動速度は決して遅くない。その理由が巨大猫イスカットの存在。1128話で工作室を突き破った後にイスカットに乗り縦軸視点で約半分まで戻って来た。

ここから更に1129話で北側（上方向）へと進撃
最後はルフィの猿王銃で壁を突き破った。

あとは突き破った先にどんな世界が待っているか？
順当に行けばエルバフの外、他の巨人達が見えてくるはずだが‥

懐かしき初期に近いメンバーでの冒険も面白いが他サイドの動向も気になるところ。
巨兵海賊団の方も今だにエルバフへ着かずルフィ達を探し回っているのか？