これまでのロビン
朗報。あの頃のロビンが帰ってきた。
22年ぶりとなるハグワール・D・サウロとの再会に向けてブルックに髪を切ってもらったロビン
サウロが知っている、そして2年前のトレードマーク
懐かしい髪型にチェンジ
ナミという絶対的なヒロインがいながらもキッチリと住み分けられたジャンル。ミステリアスな雰囲気が醸し出す美しさは独特で麦わらの一味にはいなくてはならないものとなった。
加入を巡っては波乱もあったがこれまでのロビンのビジュアルを振り返ってみる
ロビン幼少期 8歳
エニエスロビー編途中に差し込まれたオハラ編にて
考古学の盛んなオハラの地に生まれ育ったロビン
悲惨なエピソード、麦わらの一味加入エピソードは人気で併せてこの8歳の頃のロビンも人気。プライズなどフィギュア化されており総じて出来が良い。
このヘアスタイルがロビンの基本ともなるミディアムヘア。どちらかと言うとロング寄り。デレシシシの笑顔もこの髪以外では微妙かもしれない。
旧友でもあり、命の恩人サウロが知るロビンはこの姿。手配書などを見てロビンの姿を見ているかもしれないがピンと来るのはこれだろう。
こちらはオハラ事件後
8歳にして7900万ベリーの懸賞金首となり各組織を転々としていた。逃亡生活の中で幾度と裏切り裏切られて疲弊していった事だろう。
16歳
少し大人になったロビン。
こちらは意外に人気のあるポニーテール。これが1番という人も多いだろう。かなりマッチしている。
この頃には裏切りもお手のもの。アラバスタ編当初の頃の様な悪名が着いて回った。
28歳(2年前)
アラバスタ編で麦わらの一味と出会った頃は髪型よりも帽子の印象が強かった。ミステリアスなお姉さんキャラ。この頃は戦闘力も一味随一であった。
やはり名シーンを挙げれば絶対に外せないのが司法の塔の一幕。
元々懸賞金首だったルフィではあるが世界政府という最大組織に面と向かって構える構図はここから始まった。
今見ても震えるシーンだ。
これまではどこか謎に包まれており、自分を飾っていたロビン。やっと出会えた仲間に被害が及ばぬ様にと行動した結果、死に直面し生への渇望が生まれた。
30歳(2年後新世界)
一味各々が2年間修行フェーズへと移行した時、ロビンはそのほとんどを革命軍と共に過ごしていた。
回想シーンなどで2年間の様子は描かれているのだがどのタイミングでチェンジしたかは微妙である。
シャボンディ諸島で集合した際はオールバック、ロングの特徴的な髪型に変わっていた。ウェーブのせいもあるが年齢以上に見えてしまうと否定的な意見も多かった。とはいえ13年以上。ロビンはこの髪型が定着している。魚人島あたりでは少し違和感があったが今ではすっかり見慣れたもの。
ロビンのイメージチェンジ
新たにイメージチェンジというよりは原点回帰といった形か?
新世界編(2年後以降)の黒髪オールバック、ウェーブからミディアムカット、ボブカットに近いスタイルへと戻した。
一部ファンを除いては実際にロビンのヘアスタイルの評判は良くない。ナミのロングヘアこそハマっていたがロビンのそれは年齢以上の風格を感じてしまう。
それだけに今回のチェンジは歓喜する読者も多いのではないか?エルバフ編はおろか最終章はこのままこの髪型が定着しそうだ。
休載前にはこれまた好評の眼鏡スタイルが描かれていたが、それ以上のサプライズとなった。
エッグヘッド編では序盤の正シャカとの絡みこそ見どころではあったが、途中からは負傷もあってあまり見せ場が無かったロビン。
ブラックマリアに競り勝ったワノ国と比べると不完全燃焼と言えるだろう。
そんな中でエルバフ編はルフィやウソップにも劣らないほどのスポットが当たりそうな雰囲気。
サウロ生存をエッグヘッド編で知ってからは心待ちにしていた事だろう。いや‥オハラ事件直後からサウロの生存を信じ続けていたのかもしれない。
オマケ。エルバフ編と扉絵で描かれたメガネロビン
ありがとうブルック♡
ブルックに切って貰った髪はロビン本人も気に入った様だ。
以下アートギャラリー