3.ワンピース『ONE PIECE』

【ワンピース考察】2026年ラフテル到達への最終条件!「火の傷の男」の正体

【ワンピース考察】2026年ラフテル到達への最終条件!「火の傷の男」の正体

『ONE PIECE』の物語がいよいよクライマックスへと突き進む最終章。海賊たちの至上命題である「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」、そして最後の島「ラフテル」への到達というゴールがかつてないほど現実味を帯びてきている。四皇をはじめとする猛者たちが熾烈な「ロードポーネグリフ」争奪戦を繰り広げる中、最大の鍵を握るミステリーとして浮上しているのが「火ノ傷の男(ヒノキズ)」の存在だ。本記事では、ジャンプフェスタで発信された衝撃のメッセージを皮切りに、ラフテルへの軌跡と現在判明しているロードポーネグリフの分布、そして「火ノ傷の男」の正体や各勢力の今後の動向について、最新の状況から徹底的に考察・解説していく。

遂に見えたラフテルへの軌跡

ジャンプフェスタのメッセージで再燃

ヒノキズに関する予想考察は一定数飛び交っていたが最近ではゴッドバレー事件などストーリーのインパクトが強すぎて少し置き去りにされていた感がある。
そんな中で一気に期待感が高まったのがジャンプフェスタ2026で発信された尾田先生のメッセージだ。

ジャンプフェスタ2026コメント

エルバフの見え方も変わってきたかなという所でドーンで派手に終わらせまして、ここからが大変です。海賊王しか行きつけなかったあの島へ!?ヒノキズの男も登場!!

作者直々に来年の展望などを語る恒例イベント。しかしながらここまで期待感の高まるメッセージがあっただろうか。
作品の至上命題とも言えるラフテルとその為に必要なヒノキズについてハッキリと言及された。読者としてもいよいよ最終回が近づいて来た予感とそれに対して覚悟を持つ時が来た。嬉しい様な悲しい様な複雑な心境である。

特に『ヒノキズの男』に関しては2026年に登場する事が明言されている。既に登場しているキャラがヒノキズでしたというパターン、全く新キャラのパターンがあるがこのキャラにルフィ達が出会えば一気にゴールへと近づく。

作品におけるゴール

ルフィ含め世の海賊達の大きなゴールは『ひとつなぎのの大秘宝』を手に入れる事である。
この宝をONE PIECE ワンピースとも呼ぶ。
作品の第一話より明確なゴール、目的として提示されていた。

海賊王になるという夢もラフテル到達、ひとつなぎの大秘宝というワードと同意だ。『ルフィの夢の果て』をはじめ他の船員達も各々に夢を掲げているがラフテルに辿り着く事が出来れば少なからず近づくはずだ。

ひとつなぎの大秘宝へ辿り着く為には偉大なる航路(グランドライン)を航海して進んで行く必要がある。幾つかの指針、航路があるが最終的には一つに集約される。
指針を辿ったゴールが最後の島『ラフテル』だ。

800年誰も行き着けなかった島に海賊王ロジャーの一団が辿り着き島に名を付けた。これが25年前の出来事だがその後もラフテル到達を成し遂げた者はいない。

Laugh Tale

2019年公開のスタンピード エンディングで話題を呼んだラフテルのスペル。直訳すると笑い話という事になる。
原作でも追ってロジャー海賊団の冒険(ワノ国過去編)が描かれロジャー達が命名したと判明した。

ロジャー

とんでもねェ宝を残しやがって
とんだ笑い話だ
なァみんな
800年誰も行きつけなかった
この「最後の島」にこんな名前をつけねェか?
“ララテル“ Laugh Tale と

最後の島に辿り着く事で確かに宝を見つける事ができる。これを笑い話と称したが単なる金品財宝ではない事を物語っているようだ。

また、ロジャーはこの宝をジョイボーイが遺したものであると捉えている。歴史の本文を紐解き、ラフテルを目指す最後の航海にてジョイボーイの軌跡とメッセージを感じ取ったようだ。

水先星島(ロードスター)

定説通り記録指針(ログポース)を辿って航海したロジャー海賊団。
その最終地点はロードスター島(水先星島)であった。

ロジャー海賊団が到達したのは39年前。元々は水先星島こそゴールだと思って上陸したが最後の島じゃないと気付いた。要はゴール一歩手前である。『島はもうひとつある』と確信してから実際にラフテルに到達するまでに実に14年を要した。

ちなみに水先星島に到達したのもロジャー海賊団が初である。

上陸した事で歴史の本文の謎と古代文字の必要性を認識してロジャー達はロードポーネグリフ探索と解読に奔走する。

ルフィ達の場合は既にゾウでこの情報を得た事が大きい。ラフテル前に水先星島に辿り着く事が不可欠だとしても既に3つのロードポーネグリフを得ている。

最終章でのロードポーネグリフ展望

ラフテルへの条件

最終章の醍醐味の1つであるロードポーネグリフ争奪戦。

ロードポーネグリフ4つという条件はゾウ編で登場した要素だ。

・ロードポーネグリフそれぞれがある地点を指している
・その地点を知り地図上で4つの点を結んだ時にラフテルが浮かび上がる

単純に海面にから出ている島を指し示すならば3つでも事足りるなんて意見もある。4つ必要とならば上空や海中にあるなんて説もあるが実際にラフテルに到達できる唯一の方法だ。

4つ点在するロードポーネグリフ
1 ゾウ
2 ビッグマム所有【HCI】
3 カイドウ所有【ワノ国】
4 未解明

作中では点在する4つのうち3つまでの在り方が判明している。

今思うと登場も意外と早く、より最後の1つが重要になってくる。

他のポーネグリフとは違う特徴はその色で真っ赤な巨大石。集めるという表現だがイメージ的にはスタンプラリー。魚拓の様にその写しを集めるのが一般的だ。

非常に頑丈で加工すら難しい特殊な石で壊す事はもちろん動かすのも難しい。

古代文字解読

ポーネグリフ表面に掘られているのは古代文字。これがある種のメッセージとなっている。

ポーネグリフを見つけるだけでは成果は半分。古代文字が解読できポーネグリフを読める者がいてこそ意味を成すのだ。

古代文字解読可能者
1 光月スキヤキ
2 ニコ・ロビン
3 シャーロット・プリン

現在、古代文字を解読できるのは3人だ。

政には関わらずひっそりと生きていたスキヤキは今後表に出る事はないだろう。生存を知る者も少なくバレてしまえば危険が及ぶ可能性もある。

他の2人はそれぞれ四皇の囲いである。

ニコ・ロビン→麦わらの一味
プリン→ビッグマムの娘だが黒ひげ海賊団が誘拐

そう易々と2人の身柄を奪えないとなれば意外とスキヤキの重要性が増す可能性もある。

ちなみにプリンについては曖昧な部分もある。

三つ目族が真の開眼を果たせば古代文字が読める→(判明済み)

プリン自身が開眼を果たしているかは未判明だ。ただ可能性として非常に高い。ロビンやスキヤキは学びによって身につけたのに対して三つ目族の方は多少運も必要だ。

歴史の本文争奪戦

こちらはワノ国終了時点のロードポーネグリフ写し所持者分布だ。

ワノ国にあったカイドウ所有分は3船長で分配された。

麦わらの一味
ゾウ 3つ確定。加えて解読者のロビンもいる
ビッグマム分
カイドウ分
ハートの海賊団
ゾウ ビッグマム分をルフィ達から分配されてるかは不明
カイドウ分
キッド海賊団
ビッグマム分 ビッグマム分は自力で奪取している
カイドウ分

この時点では全体的にみてもルフィ達の圧倒的優位だ。
ロードポーネグリフ3つとロビンのカードは凄い。

そしてエルバフと勝者島の闘いを経て

キッド海賊団→赤髪海賊団

ハートの海賊団→黒ひげ海賊団

とロードポーネグリフが移動した。

もう1人の四皇バギーが率いるクロスギルドについてはあまりロードポーネグリフ集めに意欲的では無さそうだったがバギーの演説で一変した。

バギー

現状に甘んじた腰抜け共よ
一番欲しいものに手を伸ばせ!!お前らにはおれがついてる

取りに行こうぜ!!ひとつなぎの大秘宝

バギーの求人力は新世界でも随一か。ロジャー海賊団として旅をしていた経験も否めない。組織力もあり、単純に戦闘で奪うというよりも盗むという手段に出られると厄介だ。

シャンクス『赤髪海賊団』
ビッグマム分 シャンクスはラフテル寸前まで経験
カイドウ分

そして同様に海賊王の一味であったシャンクス。ワノ国で起きた番狂わせと世代交代を皮切りに最終章ではその動きが目立っている。
ワンピース獲りも宣言しいよいよ本腰を入れる構えだ。一体赤髪海賊団はどのくらいピースが揃っているのか。
ゾウのポーネグリフを持っていたかは微妙だが最低2つと考えても怖い存在だ。

ティーチ(黒ひげ海賊団)
ゾウ 古代文字解読の鍵となるプリンを捕獲
カイドウ分

最後に黒ひげ海賊団。こちらはローから奪ったポーネグリフに加えてプリンという好カードも所持している。クザン加入時点ではゾウのロードポーネグリフの在り方を得ていなかったがこれでクリアした。ルフィ達との差もほとんど無くなったと言って良い。こうやってみると上手いこと分散されている。

サウロの火傷と右脚の義足『火の傷の男』

元同胞達から受けた攻撃、最後は友であるクザンに凍らされたサウロ。
絶対絶命かと思いきや砲撃の炎で氷は溶かされて気づいた時には海で溺れていた。一命は取り留めたサウロだがその後遺症は痛々しい。

ベガパンクのセリフの中で描かれていたサウロは包帯だらけであったが、やはり重度の火傷が見られる。
更に右脚は義足となっている。こちらに関してはクザンに凍らされた影響が多いのではないか。

ちなみクザンは現在左脚が無い。奇しくも親友同士片足ずつ義足となっている。

一時は海兵として海を駆け回って海賊の相手をしていたサウロ。ブルーグラスなど元同僚からも強いと評価を受けているほど武に長けていた。現在はエルバフで身を隠す様にひっそりと暮らしているサウロである。もちろん義足の不自由さはあるだろうがそこまで影響は無いのかもしれない。

そして1番気になるのは痛々しい火傷跡だろう。
最終章直後に打ち出された新ワード『火ノ傷の男』。
火の傷→火傷という単純な連想ではあるがしっくりくる。様々なキャラが予想されているが筆頭はこの男『ハグワール・D・サウロ』だ。

そもそも何故火ノ傷の男が重要とされているかというとラフテル到達に関する重要な鍵を握っているからである。

ポイント

その最後の一つこそが…

長い間誰にも見つけられなかった石

全く手掛かりがない

ロビンを持ってしても全く手掛かりが無いと言わしめたラストピース。そんな中で唯一と言って良いのが火ノ傷の男というヒントだ。

最終章の戦局も大分煮詰まってきており主人公ルフィのチームはロードポーネグリフ3つを揃えてラフテルへとリーチがかかっているがこの謎を解かなくては残りの1つのロードポーネグリフにもラフテルにも辿り着けないとされる。

表記の違い

ヒノキズ(ティーチ)
火ノ傷(キッド)

最重要 火ノ傷の男

【火ノ傷の男】

ロードポーネグリフ4つに加えて途方もないこの謎を解かねばならない。読者の間でも論争が繰り広げられたがかなり面白い謎かけだ。

ヒノキズではなく火ノ傷表記
キッドとキラーはワードしか知らない
ローとロビンは何か知っていそう

順当に行くならば【火の傷=ヤケド】となるが服を着て見える位置に火傷を負っている者は少数だ。いずれもラフテルヘのキーになるとは考えにくい。

革命軍 ドラゴン
革命軍 サボ
サウロ

この3人がよく予想に挙がる。そんな中でも筆頭がサウロ。
火ノ傷の男=サウロという説が現実味を帯びてきた。

更に黒ひげ海賊団が掴んでいるヒントだ。

ティーチ その内の1つはヒノキズのら男が持ってると言われている
ラフィット その男は真っ黒い船にのり近づくと巨大な渦で敵船を飲み込んだとか…能力者かもしれない
シリュウ おれは政府の人間と踏んでるがな 実際世界政府は闇が深い。石1つ持っておけば海賊達がひとつなぎの大秘宝に辿り着けない

ちなみにこの後のやりとりでクザンが【親友サウロ】について匂わせている。

→ヒノキズの男は真っ黒い船にのり近づくと巨大な渦で敵船を飲み込んだ。おそらくは能力者?

ヒントになりそうだが余計に謎かけが難しくなり想像しにくい。

黒い船と言えばこのシーンが思い出されるは革命軍だろうか。シモツキ村に停泊する革命軍の船。重症のサボを拾ったり、くいなやゾロのシルエットが映っていたりと何かと話題になった。

当時はワノ国の情報があまり無い中で【鎖国】というワードが先立ち、黒船という事でドラゴンがペリーの様な存在になるのではなんて説も散見していた。

とはいえドラゴンもヒノキズの男有力候補だ。革命軍が抑えていたとしても不思議ではない。

→世界政府が最後の1つを所持しておくことでラフテル到達を阻んでいる。

こちらは確かに効率的だ。個人的には新世界で大きな動きをせずに機を覗っていたシャンクスがこれに近い様な対策をしていると予想していた。壊れない石という事で流石に消す事は出来ずとも隠す方法はある。ロードポーネグリフ自体動かずとも周りに何かを建ててしまえば良い目眩しになる。

火の傷 ワンピースマガジン

本誌付録のワンピースミニマガジンでもキッチリと触れられていた。

火ノ傷の男と「巨大な渦」の矛盾を埋める仮説

サウロが「火ノ傷の男」の正体であると仮定した場合、ラフィットが語った「真っ黒い船」と「巨大な渦で敵船を飲み込む能力」との繋がりが最大の焦点となる。
エルバフで隠遁生活を送るサウロが、なぜ海に出てそのような現象を起こせるのか。考えられるのは、サウロを護衛する存在の能力、あるいはエルバフ周辺海域の特殊な海流を利用した防衛システムである。
もしサウロ本人が後から能力者になったとすれば、クザンの氷による後遺症を補うため、あるいは自身の身を守るために悪魔の実を食べたという展開も考えられる。また、エルバフに向かう航路自体が近寄り難い渦潮に守られており、真っ黒い船に乗るサウロの姿を遠目から見た者たちが「渦を操る能力者」と勘違いして噂を広めたという解釈も自然である。

シリュウの推測が指し示す「世界政府の関与」と空白の4つ目

一方で、シリュウが推測した「世界政府が石を1つ隠し持っている」という説も物語の展開として非常に合理的である。
かつてロジャーの時代、最後のロードポーネグリフは魚人島(海の森)に存在していた。それが現在失われているとすれば、魚人島をかつて縄張りにしていた白ひげ、あるいは世界政府の手によって手の届かない場所へ移された可能性が高い。
もし世界政府が回収し、聖地マリージョアの奥深くへと保管しているとすれば、海賊たちがラフテルへ到達することを防ぐ完全な防波堤となる。この場合、「火ノ傷の男」は世界政府からその石を奪い去った元関係者、あるいは政府の特命で石を乗せた黒い船を護衛している未知の強者という別ルートの考察も成り立つ。

クロスギルドというジョーカーが狙う「解読者」

ロードポーネグリフの写し集めにおいて、ルフィ、シャンクス、ティーチが鎬を削る中、最も予測不能な動きを見せるのがバギー率いるクロスギルドである。
彼らには正面から四皇同士で石の武力奪取を行うメリットが少ない。クロコダイルの狡猾な頭脳と裏社会のネットワークを駆使すれば、石の写しを「闇取引で買い取る」、あるいは「盗み出す」という手段に打って出るはずだ。
さらに警戒すべきは、彼らが石そのものではなく「古代文字の解読者」をピンポイントで狙ってくる可能性である。海軍に懸賞金を懸けるという逆転の発想を見せた彼らなら、ロビンやプリンの身柄に対して莫大な懸賞金を懸け、新世界の海賊や賞金稼ぎたちに誘拐させるという盤面外からの奇襲を仕掛けてくる危険性が非常に高い。

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