3.ワンピース『ONE PIECE』

ワンピース1169話ネタバレ確定 2025年ラスト『エルバフの過去と今』

『事前情報』ゴッドバレー事件の結果

世界政府や海軍もその事件をあまり世間に広げようとはしていない。当事者のガープ中将もこの事件について語りたがらない。不本意ながら海賊と手を組んでしまった事。おおよそ立派とは言えない天竜人達を守ってしまった事がガープにとっては誇れないのだろう。特別な関係でもあるセンゴクにすら詳細を語らない。

ロジャーとガープはゴッドバレー事件にて手を組んだ
ロックスはこの事件で死んだ

これが最終結果として先に描かれている。三大勢力中の二つが手を組めば当然の結果ともとれるがロックス海賊団は当時紛れもなく最強だった。少しでも歯車が狂ったのであれば結果は変わってきただろう。

ゴッドバレーという島

辺境の地
西の海 ゴッドバレー
世界政府非加盟国

もともと先住民が暮らしていた。特筆すべきは豊富な資源。故に外交や政府の援助を必要としなかったのかもしれない。

名前の由来は『神の谷』
これが世界貴族に余計なやる気を出させてしまった。バスターコールとの大きな違いは事後に島を活用する事だ。それ故に軍艦での大々的な砲撃などは行われないはずだった‥

実は事件から2年前にフィガーランド・ガーリング聖が停泊した際に下見をしている。世界政府加盟を促したが王は首を縦に振らなかった。
豊富な資源の他に、イム様が喜ぶであろうとんでもないものを発見。
五老星達に強くゴッドバレーを開催地に推薦した。

結果的にこの提案は採用。それもそのはず世界政府が800年見つけられなかったデービー一族が繁栄する島こそゴッドバレーだったのだ。先住民駆逐と共に歴史から抹消したかった一族をも消せるとあればこの上無い。

先住民一掃大会

今でこそ世界政府の鬼畜具合は読者に浸透しているが、より色濃く印象付けられたのはエッグヘッド編で差し込まれたバーソロミュー・くまの過去編だった。

くま、ジニー、イワンコフ達が奴隷として放り込まれた非人道的なゲーム

『先住民一掃大会』
別名.人間狩り

その名の通り該当地域に住む先住民を殲滅させ丸ごと奪ってしまうゲーム。終わった暁には世界政府所有地となる。

間隔は3年に一度の開催。設立800年の歴史を持つ世界政府。いつから大会が行われていたのかは不明だが相当数の島々が被害に遭っているはず。

ただの殺戮ではなく先住民達を放ち、世界貴族のハンター200名がこれを追いかける。先住民の他にも問題のある天竜人達の奴隷も参加させられる。

もし3週間逃げ切ったら自由の身。敢えて希望を持たせる事で必死に逃げさせて仕留める愉悦。
過去の大会では生存者はいない。

兎に見立てられた先住民と奴隷にはそれぞれ点数が設けられていてハンター達は点数を競う。島中を海軍が取り囲み逃げ場も無い。

本来ならば許されぬ所業であるがこの島の存在と大会があった事自体が揉み消される算段。

SR脱兎 13名 1万点
R脱兎 150名
一発即死 エクセレントボーナス
お手つき マイナス1万点

目玉となる兎はバッカニア族(くま)、デービー一族(先住民)

ゴッドバレーの景品

大会の景品として希少価値の高い悪魔の実などがゴッドバレーに集められた。その中でもハチノスのアイドル シャクヤクが最大の目玉として注目された。大会において高得点を獲得した者がこれをゲット出来る。あくまでも世界貴族に用意されたもの。

景品
シャッキー
ウオウオの実
ニキュニキュの実
シャンクス(赤ん坊)

シャッキー以外は宝箱に封入され、シャンクスはキラキラ光る財宝に惹かれて中に入り眠ってしまった。

シャンクス 宝箱 ドラゴン

ニキュニキュの実は最終的にくまが口にする。ウオウオの実はリンリンが入手したが既に能力者だった事もありカイドウに譲った。
シャンクスの入った宝箱はロジャー海賊団が入手した。

この宝箱は以後の世界情勢にも大きな影響があったと言える。
元々高い身体能力のあったカイドウはウオウオの実をリンリンから奪ってその強さはより盤石となりタイマン最強と称されるまでの化け物に。
くまはニキュニキュの実を食べた事で死地のゴッドバレーから500人もの奴隷解放に成功した。
シャンクスも海賊王に拾われた事で大きく飛躍している。ロジャーの剣術を間近で見れたのも大きいだろう。

世界的価値の代物ばかり
1つ10億は下らない

事件の中でも宝箱の価値が表現されていた。単なる財宝に在らず。命をかけて獲り合う価値がある様だ。

10万人の脱兎達の運命

ゴッドバレー事件における生贄。天竜人達のおもちゃとなった兎達の運命は酷い‥

SR脱兎(バッカニア、デービー)13名
R脱兎150名

開会式で世界貴族達に披露された言わば今回の目玉達。高得点であり是が非でも仕留めたい種族が混じっている。

こちらばかりが目立っているが参加した兎達は想像以上に多い。

奴隷達と先住民を合わせた脱兎は『10万人』にも及ぶ。非加盟国とはいえ独立国家を築いていたわけだからこれだけの人数がいてもおかしくはない。多数の罪なき先住民達そのほとんどが死滅したか奴隷になったと思われる。

ゲーム自体は海賊達の乱入で続行不能となったがこれだけの人間を全滅させようと考えていた世界政府は度を超えている。ロックスが悪とされているがよっぽど可愛い。

そんな中で予想外の出来事がバーソロミュー・くまの救済であった。くま達はゴッドバレーの景品として用意された悪魔の実のうち『ニキュニキュの実』を手に入れる。
作品きっての移動能力、転送能力を誇るニキュニキュの実。くまの掌の肉球で実に『500人』もの脱兎達を解放したのだ。

本来ならばこの地獄のゴッドバレーの包囲からは絶対に逃げ出せない。過去大会生存者0の人間狩りで500人もの生存者が生まれた。くまやイワンコフの様にまだ現代に生きている可能性も十分にあり得る。

死地からの生還者
イワンコフ
ジニー
くま
シャンクス
ティーチ
エリス

また、本来ならば全滅の運命だったゴッドバレーの先住民だがドラゴンが自軍の海兵上官を銃で脅して救出させた。ティーチとエリス以外にもデービーの生き残りがいるかもしれない。

ゴッドバレーの末路

西の海(ウエストブルー)に存在する世界政府非加盟国『ゴッドバレー』
デービー一族が密かに暮らすこの島には他にも豊富な資源が存在していた。
海賊達の乱入で事態は混沌としていたが元々世界政府は資源ごとこの島を手に入れ政府の管轄に置く算段であった。

しかしながらロックス、ロジャー、ガープ、ニューゲート
強大な覇気を持つ猛者達の激突は熾烈を極め島の象徴である2つの山を損壊し被害は拡大していった。

『あの島はなかったものとする』
イムの勅令によって不都合とされるゴッドバレーは海に沈む事となる。既にCP6によって事件の概要は揉み消されており痕跡は消滅。現代にはほとんど語り継がれない一因ともなっている。

エピローグ

舞台の幕が降りる様に島は崩れ
深い霧に覆われていく
これが知られざるゴッドバレー事件の大要である

しかしこの時一瞬の静けさを経て
幾多にも分岐する巨大な稲妻が天を割った
そしていくつもの新しい物語が幕を開ける

ゴッドバレー 最後

意味深な稲妻‥
ナレーションで大々的に報じられているが覇王色の覇気とはまた違う様に見える。雷に関する能力を持つリンリン、カイドウもコマ割りにいたが2人が起こしているとも考えにくい。

また小さなコマ割りではあるがエピローグではエリスに抱えられるティーチの描写があった。くまの助けもあり無事に脱出。現在地はわからないがルルシアの地を目指すのではないか?

ゴッドバレー事件での『ロックス海賊団の目的』

ゴッドバレーに参戦したロックス海賊団。まとまりのない個のチームとの戦評であったが士気は高く余裕や風格すらも伺える。とてもこれが死地とは思えない雰囲気だ。

混在してしまうが以下の3人の幹部達はゴッドバレー事件には参戦していない。

王直
マーロン
ガンズイ

マーロンはシャッキーの誘拐時に殺されてしまった。そもそもゴッドバレー事件の引き金となる裏切りをした王直は参戦する意義を感じていないのだろう。ガンズイはコマ割りを探しても見つからず。

ゴッドバレーで狙うもの
シャッキー
財宝
悪魔の実

乗り込んだ一味の前で船長ロックスが今回奪うべきものを確認。基本的に個人戦ではあるがこの地で仲間同士戦うのは無意味。一時的に協力体制をとる。

宝に関してはひとまずチームで奪いハチノスに帰ってから山分けする算段。

とはいえほとんどの船員の1番の狙いは『シャッキー』
財宝と悪魔の実はあくまでついでに過ぎない。

当然シャッキーという1人の女性は分配出来ない。助けるにしても各人がどれだけシャッキーの気を惹けるかを考えている

シャッキー奪還にかける意気込み
シキ
→1番に助けた奴がシャッキーに惚れられる
銀斧
→シキと同じ意見。順位勝負
ジョン
→1番財宝を得た奴にシャッキーが惚れるはず
ニューゲート
→ダチとして身を案じる。惚れられても悪い気はしない

同じく助けるにしてもシャッキーの心を奪う為に意気込みは様々だ。スピードを競うシキと銀斧。ジョンは宝にこそ勝機を見出す。ニューゲートは恋心を隠してる様にも見えるがシャッキーに好意はあるはずだ。

シャッキー以外を見据える者
グロリオーサ→ ロジャー(シャッキー)
ステューシー→ ニューゲート
リンリン→ 悪魔の実
カイドウ→ 悪魔の実

ステューシーはニューゲートへの好意を匂わす。一応現代では2人は結ばれて息子ウィーブルを授かるところまで判明している。
グロリオーサは一貫してロジャーへ想いを寄せる。ロジャーの好きなシャッキーを助ければ自分の株が上がるのではというお花畑な考えであった。

そして姉弟分の2人。リンリンとカイドウは希少な悪魔の実に狙いをロックオン。開戦前にリンリンはカイドウへ悪魔の実を譲る旨話していた様だ。

ロックス海賊団の最後

船長ロックスの異変を受けてメンバーは海賊団を見限り一斉に敗走した。
自分の事は自分で。ある意味清々しい程に各々散っていった。これが寄せ集めとされたロックス海賊団の姿なのだろう。世界最強を誇った一味だが、この時全員でロックスに対処していたならばまた違った結末だったかもしれない。
付き合いが長く、最後まで共に戦ったニューゲートですらも無理を悟り島から脱出を図った。

ゴッドバレー事件のラストとなった1165話では各人の最後が描かれた。意外とそこまで悲壮感は無い。いつか窮地に追い込まれた際の逃げ方も各人覚悟していたのではないだろうか。

ゴッドバレー事件終了間際
ニューゲート ポーロ・グラムに誘われる
リンリン シュトロイゼンと共に脱出
カイドウ 単独で脱出
グロリオーサ ロジャー海賊団の船へ
ステューシー ニューゲートを探していた
銀斧(凶) 船を奪い脱出へ
シキ ロックス海賊団の終焉を告げる
ガンズイ 脱出
ギルバスター 宝を持って脱出

ロックス海賊団 最後

ゴッドバレーでロジャーとガープが手を組んだ真相

元々センゴクが語っていたゴッドバレーの概要では

ゴッドバレーにて天竜人とその奴隷達を守る為
そこに居合わせたガープとロジャーが手を組み
ロックス海賊団を打ち破った事件

とされていた。
触れ込みだけだとロックスという悪の進撃を止めた2人が持てはやされていたが実際には『世界貴族』の闇が浮き彫りになっただけだった。
非加盟国の先住民を兎に例えて狩る通称人間狩り。非人道的なゲームをガープは知らなかった。

そしてロックス海賊団、ガープ、ロジャーの3者とも突如ゴッドバレーに降臨したイムを敵だと見定めておりイムvs他勢力の図式が出来上がっていた。この時点でガープは海軍としては軍に反する行動をとっており天竜人を守るという意識は見受けられない。

ここで戦局を決定付ける事件が起きた。イムがロックスに仕掛けた黒転支配(ドミリバーシ)。これによりロックスは悪魔化。自我を失い不死身の悪魔へと変貌した。イムの命令のままに家族を襲い、終いには島にいる全員を標的に暴れ回った。

ロックスの矛先は同じ海賊団の船員達にも向かい特にニューゲートとの激突が被害甚大でゴッドバレー自体に大きな傷跡を残した。ここから島は崩壊に向かう。

ロジャーとガープはお互いの仲間達を脱出させる為に動く。大声でロックスを島の中心へおびき寄せた。
最終決戦
ロックス(悪魔)vsロジャー・ガープ

1対2の図式が出来上がった。あまりのロックスの変貌ぶりに戸惑う2人。ロックスは化け物になりながらも悲痛の涙を流していた。
この時代の最強と謳われた男の涙は読者の心を打つものだ。抗う事の出来ない未知の力にロックスの心も泣いていた。聞こえないはずの声を聞いたのはロジャー。万物の声を聞く能力はここでも発揮された。

ロックス 殺してくれ 涙

止めるではなく殺してくれ。この時点でロックスはもはや人間に戻る事は不可能だと悟り諦めている。だからこそ自身を止める実力を持つ2人に託した。

当時の情勢において3者は敵対している。新世界の中でもトップクラスの実力を持ち世代をリードしていた。ロックスからすればロジャー、ガープには当然ライバル意識があっただろう。負けたくない気持ちも辛い。
仲間や家族を傷つけライバルに倒して貰うように頼むロックスの心境は想像を絶する。ここまで負けなして突き進んできたからこそ無念だろう。

ロジャー ガープ

そんなロックスに対して2人も憐れみや同情に近い様な反応を見せた。当然味方軍を守る為にはロックスを倒すのは必然だが、ロックスの誇りを傷つけぬ様に介錯するつもりに写っている。ロックスの涙に動じる事なく迎撃態勢をとった。

暴れ出したロックス(悪魔)相手に押され気味の2人。化け物となったロックスはパワーはもちろん耐久性が桁違い。ガープ、ロジャークラスでもなんとか持ち堪えるのがやっとというレベルであった。

ガープ

ロックス、ロジャー・・・
お前ら2人共この島でとっ捕まえるつもりだったが

ロジャー

おれだってシャッキーと宝を奪って
トンズラの予定だったってんだよ

一時手を組むって事でいいか

ガープ

不本意がいくつもあるが
コイツも放っとけねェしな

ルフィ達の冒険では当たり前となっているが本来ならば海軍と海賊の共同戦線はタブーだ。ガープの当初の目的はロジャーの拿捕が1番。次いでロックスの首といったところ。しかしながらロックスを相手にせざる得ない状況下に追い込まれ不本意ながら手を組んだ。

ロジャーの方は割と乗り気。
世界政府の闇の部分、人間狩りを知ったガープに対して海軍を辞めた後に仲間になる様に誘った。

2対1でも相当苦戦を強いられてはいたが最終的には誰も止められなかったであろう悪魔化したロックスの進撃をガープとロジャーが手を組んで打ち滅ぼした。

人間狩りやイムの存在を世間に暴露するわけにはいかず、ロックスを悪としてガープを正義とするのが都合が良い。モルガンズによって政府の都合の良い情報だけが流れ、次第にこの事件を知る者は減っていった。

ゴッドバレー事件での神の騎士団

世界会議編の後半でドラゴンが革命軍の首脳陣と話す中で神の騎士団のイメージが出て来た。神の騎士団が出て来てからが本番だと険しい表情を見せていたのが印象的だ。

神の騎士団 ドラゴン

大まかではあるが拡大してみると最低9人はいる様なシルエットだ。ここから神の騎士団は10人前後の編成ではないかという印象が読者にも根付いた。

世界政府そのものを直接打ち滅ぼそうとする組織が革命軍であり、その総司令官ともなれば敵の全貌は見えていてるはず。時は遡りドラゴンが駆け出しの海兵だった頃。任務で投入されたのが38年前の大事件の地ゴッドバレーであった。

名だたる大物が集まる中で居合わせたのが神の騎士団であった。

海軍であっても知っているのはCPサイファーポールまでだろう。神の騎士団の存在を知り得るものは少なく上層だけのはず。

ここでドラゴンは神の騎士団の脅威を知る事になる。

ガーリング聖(元)
シャムロック聖
キリンガム聖
ソマーズ聖
マッフィー宮
軍子宮

現代エルバフ編では続々と騎士団メンバーが披露された。エルバフに降り立った4人に加えて現五老星のガーリング聖も最高司令官として活躍していた。

同じくエルバフの過去編ゴッドバレー事件を巡る描写で神の騎士団が一気に披露された。併せて英語表記、スペルも。Holy Knightsという前情報もあったが改めて↓

『KNIGHTS OF GOD』

ロックス海賊団、ロジャー海賊団の乱入でゴッドバレーはゲームどころではなくなった。事態を収めるべく前線に登場して来た神の騎士団。若かりしガーリング聖が指揮をとる。総勢7名。得点を競い合っていた氏族達が力を合わせる事となる。

ビジュアル的には抜群にカッコいいチームではあるが容赦なく無抵抗の人間を仕留める様は残虐性極まりない。世界政府へのヘイトを助長させている描写が多く見られる。

ソマーズ聖はこの頃から騎士団として活躍している。

神の騎士団にはお抱えの下部組織である『神の従刃』が存在しており軍子宮はこの時は従刃の一員だった。キリンガム聖に関しては面を被った人物、サングラスをしている人物が同一人物の可能性もある。

『マンマイヤー家にトロフィーを』のキャラも騎士団だった様だ。また新たに『パペット家』なる家系も登場した。

気になるのは角が生えてるキャラが3名もいる事。キリンガム聖の様に動物系悪魔の実を食べている可能性も高い。

参照。判明している天竜人の家系一覧。3年に一度、世界政府非加盟国で開催される先住民一掃大会では人間狩りが行われゲームの様にポイントで争われる。貴族達は個人戦の他に家系ごとに競う氏族戦もある。

天竜人の家系
1 ネフェルタリ家
2 ドンキホーテ家
3 ジェイガルシア家
4 マーカス家
5 トップマン家
6 シェパード家
7 イーザンバロン家
8 フィガーランド家
9 ネロナ家
10 マンマイヤー家
11 リモシフ家
12 パペット家
12 サッチェルズ家

ゴッドバレー参戦キャラクターまとめ

世界政府サイド

ゴッドバレーには大勢の世界貴族が訪れた。ハンターとして兎を狩る者、観戦する者。特に目を見張るのは神の騎士団達だろう。海軍はガープ中将が休暇ながらもロジャー参戦を聞きつけて追って来た。息子のドラゴンも海兵として出動している。

世界政府・海軍
イム サターン イム
サターン聖 サターン ゴッドバレー
ガーリング聖 ガーリング聖 ゴッドバレー
ソマーズ聖
マンマイヤー家?
マッフィー宮
軍子宮 軍子 ゴッドバレー
シャムロック聖 シャムロック 赤ちゃん
ガープ ガープ ゴッドバレー
ドラゴン ドラゴン ゴッドバレー

ロックス海賊団

主役となるロックス一味。エルバフの過去編でメンバーが出揃った。幹部勢の中で首領マーロンは参戦前に散った。当初はチームワーク最悪の集団とされていたが印象も変わってきた。

ロックス海賊団
ロックス ロックス ティーチ
シキ ロックス シキ
ミス・バッキン ロックス バッキン
首領・マーロン(死亡) ロックス マーロン
ニューゲート ニューゲート ロックス
王直(参戦せず) 王直 ロックス
ガンズイ ガンズイ ロックス
リンリン ロックス リンリン
カイドウ ロックス カイドウ
銀斧(凶)
ジョン キャプテンジョン
バーベル ロックス バーベル
シュトロイゼン シュトロイゼン ロックス
グロリオーサ ロジャー グロリオーサ ロックス
ギルバスター ギルバスター ゴッドバレー

ロジャー海賊団

シャクヤク誘拐は後の海賊王集団を動かした。ロジャーとギャバンはもちろんだが最初はシャクヤクに興味なさげだったレイリーもこの件には発憤した。
※ロジャー海賊団は他にも描かれているが主要3人のみ紹介

ロジャー海賊団
ゴール・D・ロジャー ロジャー ゴッドバレー
シルバーズ・レイリー レイリー ゴッドバレー
スコッパー・ギャバン ギャバン ゴッドバレー

先住民達と奴隷達は兎(ラビット)と呼ばれる的となり世界貴族から逃げる。

 

兎(ターゲット)
先住民 モリア ゴッドバレー
イワンコフ イワンコフ ゴッドバレー
ジニー ジニー ゴッドバレー
くま くま ゴッドバレー
ティーチ ティーチ ゴッドバレー
エリス ティーチ 母

その他

情報を海賊達にバラしたモルガンズ、ガープへ出動要請を送ったコングは参戦していない。ハラルドはゴッドバレーへ向かう航路のロックス達と交戦している

その他
シャンクスの母 シャンクスの母
モルガンズ モルガンズ ゴッドバレー
コング コング 大将
ハラルド ハラルド

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